予報では、昼間の気温は20度を超えて、今年一番の暖かさになると言ってますよ。でも、朝はやっぱり寒かったけど。

桜が咲くと春本番。浅草の桜はどこも見頃を迎えていますよ。

そのおかげで、この週末は人でごった返していましたよ。雷門通りなんて、まともに歩けなかったんだから。

おまけに食べ物屋さんは、どこも行列が出来て食事もままならなかったんだよ。どっか空いてるところを探しながら、一昨日は松屋の牛丼、昨日は立ち食い蕎麦ってワケ。朝は、緑のたぬきしか食べて無いし、禁酒したのでアルコールの栄養補給も出来なくなったし、これだけじゃ働く元気も失せちゃいそう。

働くといえば、あほまろは金儲けのためじゃ無い労働時間ばかり長くて、最近は体力も消耗しきっているのさ。

どんな労働かといえば、ご存じでしょ、この日記のための労働だよ。知ってますか、朝5時に起きて、散歩して日記を書き終えてネットにアップ出来るのがだいたい正午。それに要する時間がまるまる7時間ですよ。サラリーマンの一日の労働時間に匹敵するでしょ。おまけに全く休み無しで毎日続けなくちゃいけないんだよ。

そんなワケで、日記のアップを終えるともうクタクタになっているんだけど、それからが本当のお仕事時間が始まるのさ。だから、あほまろの予定は総て午後に集中させているのさ。どんなに重要な用件があろうと、午前中にはアポイントなんか入れないワケ。でも、出張とかでしかなが無い時もあるんだけど、それもこの数年は、年に10日も無いことですけどね。

正午までの7時間。昼食後から6時間で済んだら良いんだけど、そうもいかない日も多い。有給休暇なんて制度も無し、先日の爆弾低気圧の時だって早期帰宅命令なんての、ももちろん出ない。
ということで、あほまろの労働時間は、一日平均13時間ってことになってしまうのです。こんな状況、労働基準局に見つかったら罰せられるかな・・・。

それで仕事が終わると、お稽古に走ってしまうという悪い癖が付いてしまったのです。ま、お稽古と割り切りながら、安酒で気を紛らわせて、自分だけの時間を満喫していたんだけど、それも誕生日の決断が、といっても二日ほどは実行が伸びてしまったけれど、今日から禁酒宣言の実行を踏み切らなければいけないのです。

これで、あほまろには、何の楽しみも無くなってしまいました。これからもひたすら、5時に起きて散歩しながら写真撮って、帰ってから緑のたぬきを食べながら写真のコピー、それを終えると秘密基地に出勤し、写真の整理と現像が終わると、ネット用に加工してから日記の文章を考える。あぁ、あほまろの余生、これで良いのでしょうかね・・・。
そんなことは言ってられません。これから虎姫の写真撮影に出かけなくちゃいけないんだから。

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昨日は「灌仏会」。お釈迦さまのお誕生日なので、花御堂を詣でに行きました。大勢の観光客で賑わう仲見世で、白鷺の舞とすれ違いましたが、急いでいるので撮影はパス。

目的は、この花御堂を詣でる方々の写真撮影なのであります。

花見堂とは、誕生時のお釈迦さまの立像を安置するお堂で、周りを花で飾った小さい堂のことですよ。

まずは、お釈迦さまの誕生を祝って浅草寺を詣でます。本堂中央には、お釈迦さまの誕生図が掲げられていますね。実は、朝にも詣でたので、これが二度目となるのではありますが、

朝にはまだ花見堂が設置されていなかったもので。

灌仏会に行われる法要が「灌仏会法要」である。得意のウィキペディアから引用しますね。
『日本では、様々な草花で飾った花御堂(はなみどう)を作って、その中に灌仏桶を置き、甘茶を満たす。誕生仏の像をその中央に安置し、柄杓で像に甘茶をかけて祝う。甘茶をかけるのは、釈迦の誕生時、産湯を使わせるために9つの竜が天から清浄の水を注いだとの伝説に由来する[1]。宗派に関係なくどの寺院でも行う[2]。甘茶は参拝者にもふるまわれ、甘茶で習字をすれば上達すると言われたり、害虫よけのまじないを作ったりもする』のであります。

花見堂を詣で、満開の桜を見ながらのお帰りでありました。

同じ場所の桜でも、この時間は朝とは違う趣ですね。

ソメイヨシノはバラ目バラ科サクラ属の落葉高木と申しますが、これがバラ科とは良く言ったものだよ。

満開の桜はまだ散りませんが、あほまろは、花の散り際の桜吹雪が好きなんだけど、なんてもったい無いことは考え無いことにしましょう。

Memo
LEICA M9-P Hammertone Limited Edition
ELMARIT-M f2.8/28mm
NOCTILUX-M f1.0/50mm
SUMILUX-M f1.4/35mm ASPHERICAL
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そして夜は、お馴染み寿司屋の「野八」さんの、創業40周年を祝う会に参加してきました。といっても、結局、記録係をやらされたんだので、酒なんか飲んで無いぞ。
写真を約1000枚ほど撮ってしまったもので、整理もまだおぼつかずで、中からちょっとだけ抜粋で掲載してみますね。
業務連絡:海苔、後でデータであげる。

さて、話は変わって、寿司屋の「野八」は、今年で40周年を迎えます。何も変わってないけど、おめでとうございます。まずは、ご主人夫婦の入場式から。

「野八」の常連客が集まってのお祝いといっても、参加者総勢400名以上でしたよ。いったい、あのお店の中に、どこにこんな人数が収められるんだよ・・・、と驚きともいえる凄い人数でした。

ひな壇に鎮座されたご夫婦。40年来のお客様からお祝いのご挨拶が続きます。一言に40年と言っても、よくぞ40年。それにしても40年って長い時間ですよね・・・。あほまろは、そんな中の僅か13年の常連。まだまだ下っ端の桶持ちにもなりゃしないよ。

40年来常連のみなさん、壇上で鏡割り。こちらは親父さんで、

もうひとつは女将さん。

乾杯の音頭も40年来のお客様でした。

宴もたけなわ、常連客による余興の時間です。最初は、結婚40年の「新山ひでや・やすこ」ご夫婦の夫婦漫才です。

続いて、東京に現存する最も歴史ある民謡酒場、「浅草追分」から駆け付けてくれた、津軽三味線。もちろんみなさんも「野八」の常連客なのであります。

最後に、家族全員壇上でご挨拶。みなさん、これからも頑張ってくださいね。とはいっても、あほまろはお酒を断っているので、これからは回数は減ってしまうんだけど、月に一度くらいは、並寿司だけでも食べに行きたいと思いますよ。
寿司屋の「野八」50周年に向かって頑張ってください。

どこに行ってたんだよ遅くまで。帰ると二人が怒ってた。

Memo
Canon EOS5D Mk3
Canon EF24-105mm F4L IS USM
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観音裏の住人さんから写真が届きました。
今日は暖かく桜も満開でしたので、花見を兼ねて東京スカイツリーの工事現場を見に行きました。しばらく現場を見ないうちに新しい施設が出来ていました。
押上駅前の道幅が広くなり、駅前ロータリーも出来ました。
また、押上駅前の駐輪場の上に作った展望台(?)も出来ていました。北十軒川に沿った散歩道は解放され歩けるようになっていました。
しかし、周辺の商店街はほとんど変化はなく、前のままです。
見物客が多かった今日は、食堂の数も少ないためどこも並んでおり、道端でコンビニ弁当を食べている人もいました。
この状況で東京スカイツリーの新しいソラマチ商店街がオープンすると昔のままの地元商店街は寂れるのではないかと心配しています。



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