冷え込んだ朝になりました。おまけに、風が冷たいんだよ・・・。そういえば、気象庁は昨日、東京で「木枯らし1号」が吹いたと発表しましたね。昨年より1日早い木枯らし一号だったようです。

そういえば、何故冬の風は「木枯らし一号」で、春は「春一番」と、呼び方が違うのでしょうね。調べてみると、
「春一番と木枯らし一号は、気象庁が決めた言葉ではありません。春一番は昔から漁師の間で使われていた言葉だそうです。また木枯らし一号については、台風で使う「1号」にならったのではないかとされています。」
とのことですが、気象庁が決めた言葉じゃ無いのに何故気象庁から発表されるんだよ。そんなことに疑問を抱くって、野暮なんだよ。木枯らしは一号で、春は一番と相場が決まってんだから。

「秋晴れ」「日本晴れ」などの言葉は、気象用語ではないため、気象庁では使われていないとも記されてましたが、「秋晴れ」を気象庁ではいったい何と言うんだよと、調べたら、「秋の晴れ渡った空」って言うんだって。それって風流じゃ無いよな・・・。

他にも、暖かい春を思わせるような「小春日和」と言いますよね。これは「冬の初めの春のように暖かな天気」と、冬に使われる気象用語の一種なんだって。秋から冬にかけてよく耳にする気象用語、もっと調べてみるのも楽しいかもね。

あほまろは、浅草の街を歩きながら浅草の歴史を知ってもらおう、そんな企画を進めております。
みなさんが「浅草知って紅団」の団員となって、浅草に潜む謎を解き明かし「浅草非公開帳」に記された足りない文字を埋めてもらう。そんな企画なのです。

お隣の隅田区で完成に近づいている東京スカイツリー。これが完成すると、ここ浅草にもタワーを目指した大勢の観光客が訪れることでしょう。そんな方々に、ちょっと昔は浅草にも有名なタワーがたくさん存在していたってことを知ってもらいたい。

「浅草知って紅団」の第一弾は、「浅草から消えた五つのタワー」の謎を解いてもらうのです。浅草に詳しい方ならもう、お解りの方も多いことでしょう。

しかし、覚えているだけでは「浅草非公開帳」の謎は解決しないのですよ。知ってる方も知らない方も、浅草の街を1〜2時間散策することで、浅草通になって帰ることが出来る。そんな楽しい企画なのです。

「浅草知って紅団」は、来月中旬からスタートできるように準備中です。開始日などの詳細などは、プレスリリースで発表いたします。これからの浅草観光に新たな回遊性と楽しみをもたらすことでしょう。

第一弾「浅草から消えた五つのタワーの謎」に続き、「浅草妖怪伝説の謎」「浅草都市伝説の謎」「浅草観音裏伝説の謎」等々の新企画も考案中。これから浅草の新たな楽しみとして、東京スカイツリーと共にご期待ください。

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昨日は、これから発足を目論む浅草写真団体、通称「浅写団(せんしゃだん)」の発足に向けた打ち合わせが、とある秘密の場所にて開催されました。難しそうなお顔で厳しい発言をされる写真家の高村達氏。

それがそうしてこうなって・・・、さて、いったいどうしたものかと、真剣に悩むふりする山崎女史。

それをぼ〜っと聞いているのは、入谷君とノー天気なおじさん。さてこれからいったいどうなるの。ワクワク。

Memo
RICOH GXR
Leitz Wetzlar Super-Angulon f3.4/21mm
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