ヒンヤリ朝は眠気も覚めて、心も引き締まるようですね。

今日のニュースは、久しぶりの日本人大関誕生、琴奨菊大関昇進に湧いてますね。

相撲協会からの伝達式で、琴奨菊が「万理一空の境地めざす」 との決意を示したようですね。

「万里一空」とは、宮本武蔵が説いた「五輪書」の中の言葉のようですね。「この世にある全ての世界を一つにして、その世界を制覇する」精神的な境地を表した言葉のようですが、果たして、世界にひとつの相撲界を制することが出来るのでしょうか。4年ぶりに誕生した日本人の新大関に期待しましょう。

どんなに遥か遠くまでいっても、空は一つしかないのか・・・、それを「万里一空」という言葉で言い表しているのでしょうね。それはそれとして、東京スカイツリーに最後の小型クレーンが上がったようですね。

雷門前に建設中の「浅草文化観光センター」の開業がまたまた延期になったようです。近所の騒音に配慮して夜間工事を取りやめたためで、これで延期は二度目。この延期によって建設費が約三千四百七十万円膨らむとか。

「浅草文化観光センター」、近所の騒音には配慮しても、景観を損ねるとして、浅草寺などが計画見直しを求める陳情には配慮することは無いようですね。浅草寺としては、未だに反対姿勢を崩していないようです。
浅草寺側が「建物が高すぎて歴史的な景観が損なわれる」と異議を唱えているのに対し、区側も「観光情報コーナーなど必要な機能を備えさせた結果、この高さになった」と譲らない姿勢。

「浅草文化観光センター」は41メートルの高層建築で、地上八階、地下一階。区の観光案内所や展望喫茶スペース、外貨両替所や会議室が入り、最上階の展望テラスからは雷門、浅草仲見世商店街、本堂といった浅草寺一帯の景色を一望することができるのです。

野田政権が誕生してそろそろ1ヶ月が経ちますが、野田首相からの発信がほとんど聞こえてきませんね。きっと、ルーピー鳩山やバ菅スタイルを反省し、慎重姿勢に徹しているのかも知れませんが、どうせ同じ穴のムジナ、余計なことを喋らず、何もしないことが自分は長続きするとでも思っているのでしょう。こんな首相を持つ国の行く末は・・・・。

強い総理大臣を装うのなら、竹島の不法占拠問題を国際社会に訴えましょう。韓国や中国は、政府が何も言わなければ、そして何もしなければどんどん調子に乗ってくる国民性なのです。いつまでもノラクラだと、完全に韓国と中国になめられてしまうのです。

これ以上お互いに恥のさらし合いは止めましょうと、はっきり韓国に言いましょう。竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに我が国固有の領土なのですから。「万里一空」、心に簡素でありながらも動揺せずに冷静である事が望ましいんだよ。

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