今朝も冷え込んで秋本番の肌寒さでしたよ。これからは長袖が主流になるんだよね。

着替えようと長袖を探したんだけど、みんな洗濯機の中に入ったままだったんだよね。でも、半袖じゃ寒そうだし・・・、悩んでいると、これ着て行きなと女房が差し出したのがへんちくりんなピンクの安物の長袖なんだよね。でも、これっきゃ無いって言われたので、みんなに笑われるのを覚悟で着てしまったよ。誰も笑わなかったので一安心だったけど、これから冬になるんだから、もっといっぱい準備しておけよ、なんて怒鳴ったら、山の神を怒らせてしまうと、あほまろはひとりで暮らしていけなくなってしまいそうなので・・・。

突然ですが、あなたは占いを信じますか?何故そんなことを訪ねたのかというと、昨日、友人がメールで、某有名スピリチュアル専門雑誌にて活躍する霊能者の予言を紹介してくれました。

それによると、3.11以降、占い師の間で広がるウワサ、「世界は二分化されていく」とのことなのです。

それは、「この後世界は、"ポジティブなエネルギーが支配する世界"と、"ネガティブなエネルギーが支配する世界"に完全に二分化してしまう」というもので、3.11の事件は、スピリチュアル界では「新世代の始まり」ともいわれており、あの地震は、新しい世界をスタートさせる合図だと恐れられているようです。

日本はこの「二分化説」のスタート地点にあって、負のエネルギーが多く、特に注意が必要だとか。なんていわれても、具体的にはどうしたらいいのでしょうね。
メールをくれた彼は、「1999年、地球は滅びるだろう」あの有名なノストラダムスの予言の時もかなりナーバスになっていたんだけど、結果は何も起こらなかった。それなのに、また、変な占いを信じ切って、何処に行くのかんだって。

彼は極端な奴だけど、なぜ人は占いを必要とするのでしょうね。インターネットが普及した現在では、ウソかマコトか無料で簡単に占いができ、全くが違う答えが返ってくるので、全くアテにならないでしょ。

あほまろは、占いなんて信じませんし、見て貰ったこともありません。ただ、日常生活で、「仏滅だから日が悪い」とか、夜に爪を切るな」等々、「おばあちゃんの知恵袋」とでも言いましょうか、古来から信じられてきた事だけを何となく気にしているだけです。その中には今日に至るまで受け継がれているものも多いようですが、科学者から見るとどれも合理性を欠いていると思える、いわゆる迷信、これも一種の占いのようなものでしょうね。

人は、占いをなぜ信じるのでしょうね。昔からの伝統だけは良いとして、占いを職業にまでしている奴らの言うことは信じたくはありません。自分を信じ、いちにちいちにちを有意義に暮らせる努力をするだけで、充分に幸せを感じることが出来るのですからね。

とりあえず、「この後世界は、"ポジティブなエネルギーが支配する世界"と、"ネガティブなエネルギーが支配する世界"に完全に二分化してしまう」とのことらしいですよ。そんなことより、関東地方は放射能汚染に悩まされている現在、これ以上ネガティブワールドに引き込まれないように暮らすことを模索しなくちゃ。

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