すっかり秋めいて来ましたね。今朝の浅草寺境内では、ツクツクボウシが鳴いてましたよ。

今日は二十四節気の「白露」です。「陰気ようやく重なりて露にごりて白色となれば也」野には薄の穂が顔を出し、秋の趣がひとしお感じられる頃。朝夕の心地よい涼風に、幾分の肌寒さを感じさせる冷風が混じり始めるころ。

今朝の浅草は、まさに「白露」の感ありでしたよ。

日の出時間もどんどん遅くなってきました。来月から浅草寺本堂の開門も30分遅くなるのです。

最近は、お日さまと一緒に生活をしてるあほまろ、夕べはちょっと飲み過ぎて遅い就寝になってしまいました。でも、朝になると、ちゃんと目が覚めてしまうのって、習性なのか習慣なのそれとも習癖なのでしょうか。そんなことは無い、単なる年寄りになってしまったってことなのかもね。

昨日の気まぐれ日記に書いた方は、来ていませんでした。ようやく家族に打ち明けたのでしょうかね・・・。居なくなれば居なくなったで、ちょっと心配してしまうんだよね。早く幸せになってくれると良いのですが、あほまろのホームページの存在は知らないようでした。

話題は変わってしまいますが、みなさんは日めくりカレンダーを使っていますか。あほまろは、毎年、近所の商店とか鳶頭から、日めくりカレンダーを頂くのですが、絶対に最後まで使ったことが無いんだよね。
今朝、何となく書斎で1月3日で止まったまの日めくりカレンダーが目に入ったのです。それも年号を見ると平成19年のカレンダーでした。これがほんとの三日坊主だってことを絵に描いたようで、ひとり苦笑いをしてしまいましたよ。

あほまろの事務所にも日めくりカレンダーを架けていたこともありましたが、絶対にめくらないと判っているので、今では架けることも無くなってしまいました。貰ったカレンダーたちは机の後ろの段ボール箱の中でいつまでも眠っているのです。
ただ、以前にココア・ファミリーから頂いた、毎日違うワンちゃんの印刷されている日めくりカレンダーだけは、めくるのがもったい無いのでそのままとってますけどね。

そういえばあほまろが小学校の頃、四字熟語の日めくりカレンダーがありました。毎日、一言づつ四字熟語を覚えるようにと親が買ってくれたのでしょうけど、最初の数日はちゃんと読んで覚えるようにしていたのですが、そのうちめくるのを忘れ、溜まった分を毎月初めにまとめて破いてたんだよね。

あぁ、あの時、しっかり四字熟語を勉強していたら。あほまろはもっと立派な人間に成長していたはずなのに・・・。なんて今更考えてもしょうがないけど、あほまろは、なんでこんな物臭人間になってしまったのでしょう。
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