いつもの朝は嬉しいね。やっぱり旅の楽しみは帰るところがあるからなのですよね。今朝のナナちゃん上機嫌、歩きながらあほまろの顔ばっかり見上げていたのですよ。

僅か二泊三日の旅でしたが、定点観測の場所を2箇所も撮るの忘れて帰ってきてきました。旅の疲れなのか年なのか、まだぼーっとしていたんでしょうね。これはいけないことだ。

雷門まさ、三日間のご無沙汰です。旅の安全をありがとうございました。といってもお土産無いけどね。

ここに至って、三日で変わりようの無い東京スカイツリー。また記録日課の再開ですよ。

あほまろが居ない間の浅草、特に変化は無かったようですね。でも、北海道に居る間にも、浅草のこととで浅草観光連盟会長さん等地元の方々から電話がかかって来るんだよね。こんなあほまろでも、ちょっとは浅草のために役だっているのかな・・・。

今回の旅行に放射線カウンターを持参しての結果、北海道内の放射線量は0.02〜0.04μシーベルトでした。この値は東京都内の半分以下、きっと東京でも福島原発事故以前は、この程度の自然放射線量だったことでしょうね。

それよりも恐かったのが、飛行機の機内です。テイクオフをして暫くは環境値と変わり無い値ですが、高度が高くなるに従って値もどんどん上昇し、21分後に最高値1.28μシーベルトを記録しました。飛行機の乗務員は毎日こんな凄い値の中で働いている、これって恐く無いのかな・・・。

今朝の境内は、出掛ける前と同じ、0.14μシーベルト。これだって北海道と比べたら低いとは言えないんだけどね。

そんな状況にも関わらず、東京電力福島第1原発から半径20〜30キロ圏の「緊急時避難準備区域」の指定が9月に解除されることが決まったようです。この付近の値は、飛行機の中よりも数倍高い値なのに、子供の健康に本当に影響がないのでしょうか。

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寂しいというか、すっかり寂れてしまった洞爺湖温泉。その中心に建つ巨大ホテルが軒並み廃業してしまいました。そのため、夏休みだというのに、観光客もまばら、お土産屋さんや飲食店が並ぶ繁華街の通りも、シャッター通りになってしまいました。

三年前に北海道洞爺湖サミットが行われた山の上のホテルも、現在は休業状態とか。

そんな中、あほまろが止まったホテルは、「宇宙一の大浴場」を有するホテルだけは、家族連れで賑わっていましたよ。何が根拠で「宇宙一」としたのかは不明ですが、過去にあほまろが訪れた温泉施設「常磐ハワイアンズ」は、ここより広かったんだけど・・・。もしかして、M84星雲の何処かにもっと艶っぽく広い温泉があるかもよ。なんたって「おとめ座」なんだから。
今は、公正取引委員会から指導受けテレビCMにこの言葉を使うのを自粛しているそうです。

とりあえず、観光なんだけど、仕事柄観光リサーチを兼ね、あちこちの観光施設を歩き回ってきましたよ。

こんな所とかもね。

歩き回って疲れて、予定の飛行機より2時間遅れで帰路につきました。全日空で僅か4機となってしまったジャンボジェットでね。

機内で夕食。暫くぶりの搭乗で驚いたのは、機内食の豪華なこと、夕べは登別温泉の有名料亭製でお重になった懐石弁当でしたよ。札幌ラーメン食べた直後だったんだけど、ついつい全部食べてしまった。またデブになってしまいそう・・・。
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