ジメジメ、ムシムシ。まるで梅雨に逆戻りをしてしまったかのような朝になりました。

確かに、前線が復活してしまったようで、新潟では土砂崩れや道路冠水、床下浸水などの被害が出ているようです。

予報では、これから東京も強い雨や雷雨に注意が必要とか。河川氾濫や土砂崩壊も警戒しなくちゃいけないようです。

こんなムシムシする朝は、汗をダラダラ流しながら頭の中に「氷」の文字が浮かんできませんか。以前にも書いたと思うけど、北海道では、誰もが知る夏の風物詩「かき氷」のことを「氷水」っていうんだよ。
東京に出て来た頃、喫茶店で「氷水」ってを注文したら、氷が入ったお水が出て来たっけ。北海道では今でも「氷水」って言ってるのでしょうかね・・・。
鹿児島では「かき氷」のことを、「シロクマ」って言うのと似たようなものかな。

「シロップは下」が東京流 かき氷にも千年の歴史。
かき氷といえば、真っ白な氷の上に色とりどりのシロップをたっぷりかけてたべるのが定番。西日本出身の記者はそう考えていたが、実は違うらしい。東京ではシロップの上に氷をのせるのが伝統だという。
日経新聞の「東京ふしぎ探検隊」で興味有る記事を見付けたよ。

本当にそうなの・・・?
あほまろのイメージでは、確か下にちょっとシロップを入れてから氷りを欠き、その上から目一杯シロップをかけらるのが、本筋だと思うんだけどね。

少なくても、北海道の「氷水」は、シロップを上からかけていた。そういえば、今年はまだ「かき氷」を食べて無かったな・・・。あほまろは、ハッカ水にラム酒とかウイスキーをかけるのが好き。でも、今は禁酒中なので、ミルクでもかけて食べたいかも。

平安時代の宮中でも、かき氷を食べる習慣が定着していたことが、「源氏物語」にも書かれています。奈良や京都の山中で冬に氷室に溜めた氷を都に届け、宮中で消費していたのですよ。なんと、贅沢な連中なこと。

さて、来週からは本格的な「真夏日」がやって来るようで、全国的に氷りの消費も多くなることでしょうね。でも、気をつけないければいけないのが、水道水をそのまま凍らせたものを食べると、おなかを壊すかもしれないとのことです。水道水は、沸騰させてから使ったほうが安全なようです。でも、放射能は抜けませんけど。

2007年から気象庁が気温によって表現する「夏日」の定義。
25〜29度が、「夏日」
30〜34度が、「真夏日」
35度 以上が、「猛暑日 」
そして、最低気温が25度以上の寝苦しい夜のことを「熱帯夜」と表現するのです。でも、このところそんなに暑くも無い「夏日」が続いていますが、あほまろもナナちゃんも快適に熟睡してますが、みなさんは如何でしょうか。

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シグマのSD1用に開発された、世界初の8mmをカバーするデジタル専用超広角ズームレンズをSD1で試してみました。

試すと行っても、遠くまで出掛けるワケじゃなく、極近くでも充分試すことができますよ。

と言うことで、夏の日なので昼食を兼ねて「浅草なつの」、女将さんと言って良いのか、店主と呼んだ方が妥当なのか、とりあえずいらっしゃい真穂!

店内には、こんなグッズが所広しと・・・。「夏だ夏野だ、ビールが旨い」だと?
おい、昼はインド人もビックリするほど、インドカレー2辛をたらふく食らったのに、その夜は「喜久」で、焼酎ガバガバ飲みながら、枝豆とトマトとイカの中に数の子を詰めたのと、湯引きしたハモの梅肉添えとカニ身入りのジュンサイと、生湯葉のお刺身と、金目鯛・ツブ貝・うに・タコのお刺身と、金目鯛のカブト焼きと、最後に肝吸い付きのうな重をお新香と一緒に喰ったべ〜!
嘘ついても、ちゃんと知ってるんだからな。

狭い店内も、広く見せるのは誇大広告でも、お店に入る前に、一声、「いらっしゃい真穂!」って、店主に声をかけましょうね。

そしてこれ全部が、「三十坪の秘密基地」、誇大広告。

Memo
SIGMA SD1
8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
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