ジメッとして蒸し暑い朝になりました。おかげで、散歩から帰って来るとパンツの中まで汗だくになってましたよ。

今日から、下町の夏の風物詩「ほうずき市」が始まりました。

今年のほうずき売りの露店、発表では約220軒となっておりますが、たぶんそれより少ないでしょう。この数年、境内の敷地が植木などでどんどん狭くなってしまったことで、露天の場所が狭まれてしまったからなのです。

「ほうずき市」が始まると、あほまろは、毎年悩んでしまうことがあるのですよ。それは、漢字で書くと「酸漿」とか「鬼灯」は良いとして、その読み方なんだよね。

「ほおずき」「ほうずき」「ほゝずき」「ほおづき」「ほうづき」「ほゝづき」、いったいどれが正しいのでしょう。
浅草の街に貼られるポスターは、
「ほゝずき」。業界団体のホームページでは「ほうずき」。ウィキペディアでは「ホオズキ」。市で売られる鉢に付ける札には「ほゝづき」。あほまろはいつも「ほうずき」と使っています」。
どれでも良いのでしょうけど、これって統一することって出来ないのかな・・・。

ここで売られる「ほうずき」は、何処のお店も1鉢2500円と決められているのです。でも、近所の花屋さんで売られている「ほうずき」は1鉢700円〜800円と、同じ鉢なのに1/3の値段の違いはいったい何だと思いますか。

実は、実はが実話なのです。

浅草寺境内で売られている鉢には、「ほゝづき市」と書かれた荷札のようなお札と、なんと風鈴まで付いているのです。

凄い実話だと思いませんか。でも、あほまろは毎年、なんとなく近所の花屋さんには申し訳無いんだけど、決まったお店で買ってあげているのです。自宅と秘密基地と、お世話になった方々に送るため。

だって、それが東京下町の風物詩なんだから、他で買うのはヤボなんだよね。それと、もうひとつお得な情報を教えてあげましょうね。どの新聞もホームページでも、「9、10日は参拝すると4万6千日分の御利益があるとされる浅草寺の功徳日」と記されていますが、四万六千日の功徳が得られるのは、7月10日、1日だけだってことをお忘れ無く。

7月10日功徳日は、東京では浅草寺の他、護国寺でも四万六千日の法要が行われております。また、愛宕神社の千日詣は、6月24日で、京都の愛宕神社の千日詣は7月31日ですよ。
千日詣での46倍の功徳って、いったいどんだけ。

東京スカイツリーのクレーンが、昨日で一基だけになってしまいました。これから、一回り小さいクレーンが引き上げられ、今までのクレーンを降ろし、更に小さいクレーンを引き上げ、一回り小さいクレーンを降ろし、最後に更に小さいクレーンは人の手によって撤去されてお終い。てなワケ。

さて、今日は、カッパ橋の七夕祭りも有ることだし、あほまろはカメラを持って飛び回らなくちゃいけないのです。

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