暖かくて気持の良い朝になりました。いつものように雷門前で写真を撮っていると・・・、

目の前を雨も降って無いのにアメ車みたいな、まるで、ミニチュアダックスフンドをでかくなったような車が走り抜けていきました。これって改造車なのかな・・・。

ダックスフンドを小型にしたのがミニチュアダックスフンドなんだから、ミニチュアダックスフンドをでっかくしたようなとは、ダックスフンドで良いのかな。だれかがいってたっけ、フンドシのように長いのダックスフンドと名付けられたとか。

今朝の東京スカイツリー。

今朝の新聞記事で気になったフレーズ。
「震災被災地で配りきれずに余った救援物資の“フリーマーケット”が七ケ浜町のボランティアセンター前で15日まで開かれている。衣料品や靴、衛生用品、粉ミルクなどが並び、必要な物を誰でも無料で持ち帰っても良い・・・」

「フリーマーケット」と日本語で書けば、フリーはタダって意味に聞こえてしまうんだけど、英語表記じゃ「flea market」で、「蚤の市」だよね。

「蚤の市」とは、パリの北郊ラ‐ポルト‐ド‐サン‐トゥアン(地下鉄ポルト‐ド‐クリニャンクール駅近く)に毎週立つ古物市で、不要品販売市のことなんだけど、

大震災直後から多くの救援物資が寄せられても、人手が足りずに配りきれなかった物を配るのに「フリーマーケット」の言葉を使っても良いのでしょうか。

たぶん、「flea(蚤)」を、「free(自由・タダ)」と勘違いしているようですね。

全国から善意で贈られた品物、贈り主ひとりひとりの物が溜まりすぎてしまったから捨てる。何かそんな意味にもとれてしまうような「フリーマーケット」ですよね。

「蚤の息も天に上がる」、力の弱い者でも一心に行えばなし遂げられる善意が、鈍臭い行政によって無にされた思いだよね。

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昨日は二松學舍大学(九段キャンパス)において、日本記号学会第31回大会が開催されました。今回のテーマは「ゲーム化する世界」、ゲーム的なものが私たちの世界観・共同性・表象化のあり方に浸みだしている様子を視野におさめながら、いまや日本を代表する文化産業となったテレビゲームについて多角的な観点から考察をすすめていきますとか、遠回しで、もどかしい表現も学会の掟なのでしょうかね・・・。

あほまろは、京大の吉岡教授と「マイコンゲーム創世記」について語り、その後のセッションでは、「オンラインゲームにおける共同性がもたらすもの」と、専門家の先生たちがバーチャル世界と現実世界の区別がつかなくなってしまった方々のオンラインカウンセリングについてなどを熱く語っていましたが、そんな連中って現実に存在しているのかな・・・。あほまろは、まるでゲームの中の出来事のようにも聞こえていたのですが、この先生たちもバーチャル世界と現実世界の区別、ついてないんじゃないのかな・・・。

とりあえず学会に出席する目的は懇親会だよね。

禁酒中のあほまろが飲めるような飲料水は無く、しかたが無いので、ビールを1杯か5杯飲んだかな。みなさんお疲れさまでしたといっても、学会は今日も開催中です。

Memo
FinePix X100
Fujinon Aspherical Super EBC 23mm f2
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