『つくづくと』
浅草は暖かい朝が続きます。今朝も歩いていると汗ばむほどの陽気でしたよ。それもそのはず、予報によるとこれから日中にかけて夏日になるかもしれないとのことです。夏日といえば気温が25°を超えることなのですよ。今日は穏やかな秋の陽気になることでしょう。
最近、ちょっと心配ごとがあるのです。寒くも無いのに、最近のナナちゃん、身体が小刻みに震えているのです。昨夜も、寝ていると変な振動を感じナナちゃんを触ってみると寝ながら震えているのです。もしや寒いのではと、布団をかけてあげたのですが、それでも震えは止まらないのです。今朝も、歩きながら腰の辺りに震えが来ています。境内で、他のワンちゃんたちと遊びながらも震えているので、みんなからもどうしたのかなと心配してくれました。
しかし、当のナナちゃんは震えながらも至って元気なんです。いったいどうなってしまったのでしょう。病院に連れて行くほどのことでも無いようです。どなたか愛犬がそのような状態に成られた経験をお持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか。原因だけでも確かめておかなければ、心配ですよね・・・。

今までナナちゃんが病院に行ったのは予防接種だけで、病気とは無縁の身体だったんです。でも、もうすぐ4才になるので、いちど健康診断をしてもらった方が良いのかも。近いうちに連れて行こうかな・・・。

最近、ワイドショーを賑わしている結婚詐欺事件。警察が調べていくうちに詐欺事件とは別に、容疑者の女の知人男性に不可解な死が多発していることが分かって大騒ぎをしているのですが、不審死をした3人の男性の顔写真は頻繁にテレビや新聞に出ていますが、当の女の方は口元が映されるだけなのが不思議ですよねきっと、まだ犯人と断定していないのでこのような報道になっているのでしょうけど、男性の顔が何度も写し出されることで、この男性たちが出会い系サイトを利用したことで、殺されてしまってこと、まるで悪いことでもしていたかのようにも見えてしまうのです。マスコミも、もうちょっと殺されてしまった方の遺族の気持ちも考えてあげても良いのでは無いでしょうかね・・・。
たとえ、殺人は未確定であっても、この女、結婚詐欺二関しては自供しているようなので、それだけでも写真の公開は出来るんじゃ無いでしょうかね・・・。4人とか6人とか時間と共に被害者が増えています。多くの男性を騙し続け、不審死した男性たちからは数千万円以上の金を出させることができた女、いったいどんな魅力があったのでしょう。早く素顔を見てみたい。みなさんもそう思うでしょ。

今朝は、東の空は雲が厚くかかっていたため、朝焼けは望めませんでした。

日の出10分前です。

西側はまだ暗かったですね。

『東京スカイツリー』



「和みのぽち袋と絵封筒」展
遊び心たっぷりの「ぽち袋」の世界です。
これっぽちの小ふくろの中に凝らされ、思いもつかない粋なおもしろさに出会えるでしょう。 ぽち袋は小さいので、当然、中い入れるお金もちっちゃいのです。
誰が名付けたのかは知れませんが、「これっぽち」の「ぽち」から派生した言葉じゃ無いのでしょうか。
冠婚葬祭で使われる熨斗袋と違い、非公式の場所での使用に限られているため、めちゃくちゃ粋に洒落た小袋は子どもたちへのお年玉、またお使いのお駄賃など、立場が上の者から下の者にしか使うことが出来ないのが「ぽち袋」なのです。
それまでの心付けは、懐紙に包んだお捻りだったのですが、このぽち袋に変わっていった背景には、郵便制度の導入が大きく関わっているのです。我が国では古来から文章の秘密を保持する手段として紙で包んだ手紙を封紙などで封じて渡していたのでしたが、明治四年に郵便業務開始に伴って郵便局が開設、切手と共に封筒も売られたのです。
ぽち袋が始めて市販されたのは、明治15年、日本橋の和紙店「金華堂」で、それまで和紙の包みであった大入り袋の封筒版でした。その後、東京の和紙屋の「開運堂」、「榛原」、京都の「さくら井屋」などからも次々と洒落た袋が売り出され、全国に普及していきました。それに端を発したのが千社札の交換会から派生した、ぽち袋交換会でした。大正8年5月、浅草仲見世中正倶楽部開催の「江戸会」にて、始めて開催され、凝った意匠のぽち袋が登場したのも、その頃からではないでしょうか。
これっぽちの気になる小ぶくろをお楽しみください。

会場:テプコ浅草館 協力:江戸ネット
会期:2009年9月15日(火)〜11月15日(日)
休館:毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)
電話:03(5827)3800
入場無料 |