『つくづくと』
良いお天気になりました。連休中日でお出かけ日和ですね。あほまろも出かけた気持ちでいっぱいですが、昨夜はデジタルポンチの打上でちょっと飲み過ぎてしまったもので・・・、あぁ、そろそろ紅葉も見られるようになったのでしょうね・・・。
パワースポットに滞在すれば、誰でもその波動エネルギーを吸収することができる。そのため、健康の回復・増進、ヒーリングなどを期待してパワースポットを訪れる人も多いようです。古来からここ浅草寺境内一帯がパワースポットとしても有名でしたが、今回、設置された「五重塔ビュースポット」は、特にプラスのエネルギーに満ちているところなのです。あほまろの日記で「五重塔ビュースポット」を知った、とある雑誌社の方が連絡をしてきました。パワースポットを科学的な検証を行っていて、ゼロ磁場とかエネルギーとか、難しことを並べ立てていましたが、あほまろには良く理解できません。気になったので、自分なりの検証をしてみようと、「五重塔ビュースポット」が出来る前からの写真を並べてみるたら、中心に置かれた丸い石が少しずつ動いているように感じたのです。撮る位置を定めていないので、日によって左右に数度ずつ振れているように感じるのです。一昨日から石と地面にマークを付けて観察することにしたのですが、今のところ何の変化もありません。自然系のパワースポットは地形の改変や風向きなど天候によっても流れが変わるとされているようなので、もう少し観察を続けてみることにしますよ。
もしかしたら「気」の流れを確認出来るかも・・・。今朝はいつものワンちゃんたちにも協力してもらい、高画素数(5000万画素)のカメラでパワースポットを撮影してきました(表紙の写真は普段のカメラで撮りました)。実は、ワンちゃんたちが中心に上がると、みんな大人しくなるのも気になっているのです。写真は、まだ現像を終えていませんが、もしかしたら「気」の流れが確認出来るかも知れませんね日記を書き終えたらじっくり観察してみますよ。
あほまろコレクション「和みのぽち袋と絵封筒展」、昨日、東京新聞の夕刊に紹介されました。それも、なんと表紙、ビックリというか驚きましたね・・・。あほまろの話題は過去に何度も新聞に掲載されていますが、表紙にでかでかなんてのが始めてです。昨日は、よっぽど話題が無かったのか、もしかして、ぽち袋なんてたわいない物でも数を並べると記者の心を動かしたのかもね。大げさに取り上げてもらって、嬉しいやら恥ずかしいやら・・・。
「和みのぽち袋と絵封筒展」は、東京電力テプコ浅草館にて、十一月十五日まで開催しております。入場無料、みなさんもぜひご覧になってください。知り合いの作家さんたちによるユニークな創作ぽち袋も並べています。また、誰でも無料で体験でしる「ぽち袋体験コーナー」も設けられております。来年のお年玉は自作のぽち袋を使ってみませんか。
散歩に出かける前。

散歩から帰って。今朝もパワースポットに上がったので、ナナちゃんはどこかに変化が・・・、生じてませんね。

昨夜はちょっとばかりちょっとだったもので・・・、寝不足。

おかげで、ちょうど日の出時間の午前5字43分に雷門でした。

『こども歌舞伎』
浅草寺境内では、浅草奥山こども歌舞伎と観光物産市まつりを取材してきました。
昨日の出演は、「信楽会たぬきっず」のみなさんです。午後1時の開幕前、全員で奥山おまいりまちの入り口に勢揃いし「口上」。こどもとは思えない、しっかりした口調は、さすがですね。

「口上」を終えると、境内に設置された舞台まで、おまいりまちをお練り。

演目は、河竹黙阿弥作「白波五人男」、稲瀬川勢揃いの場です。

ご覧下さい。特設舞台に魅入る大勢の観客。

見栄が決まると、観客からホメも飛び出していました。「浅草こども歌舞伎」は、十一月二十二日まで、土日曜の午後一時と三時の二回公演を行います。

『デジポン終了』
9月19日から開催されていた「デジタルポンチin 浅草2009」の最終日。お決まりの打上パーティ、みなさん酩酊状態で、これまたお決まりの記念写真。あほまろが撮ったので、当然、あほまろは写ってませんよ。

『東京スカイツリー』
また一段、高くなりましたね。

散歩の帰りです。

「和みのぽち袋と絵封筒」展
遊び心たっぷりの「ぽち袋」の世界です。
これっぽちの小ふくろの中に凝らされ、思いもつかない粋なおもしろさに出会えるでしょう。 ぽち袋は小さいので、当然、中い入れるお金もちっちゃいのです。
誰が名付けたのかは知れませんが、「これっぽち」の「ぽち」から派生した言葉じゃ無いのでしょうか。
冠婚葬祭で使われる熨斗袋と違い、非公式の場所での使用に限られているため、めちゃくちゃ粋に洒落た小袋は子どもたちへのお年玉、またお使いのお駄賃など、立場が上の者から下の者にしか使うことが出来ないのが「ぽち袋」なのです。
それまでの心付けは、懐紙に包んだお捻りだったのですが、このぽち袋に変わっていった背景には、郵便制度の導入が大きく関わっているのです。我が国では古来から文章の秘密を保持する手段として紙で包んだ手紙を封紙などで封じて渡していたのでしたが、明治四年に郵便業務開始に伴って郵便局が開設、切手と共に封筒も売られたのです。
ぽち袋が始めて市販されたのは、明治15年、日本橋の和紙店「金華堂」で、それまで和紙の包みであった大入り袋の封筒版でした。その後、東京の和紙屋の「開運堂」、「榛原」、京都の「さくら井屋」などからも次々と洒落た袋が売り出され、全国に普及していきました。それに端を発したのが千社札の交換会から派生した、ぽち袋交換会でした。大正8年5月、浅草仲見世中正倶楽部開催の「江戸会」にて、始めて開催され、凝った意匠のぽち袋が登場したのも、その頃からではないでしょうか。
これっぽちの気になる小ぶくろをお楽しみください。

会場:テプコ浅草館 協力:江戸ネット
会期:2009年9月15日(火)〜11月15日(日)
休館:毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)
電話:03(5827)3800
入場無料 |