『つくづくと』
気持ちの良い朝になりました。今日は全国的に秋晴れのようですね。しかし、南の海上から台風14号が発達しながら日本の南を北西に進んでいます。明日あたりからこの影響で風が強まるようです。これからの進路次第では荒れた大型連休になりそうな予感もしますね。でも、あほまろとナナちゃんはどんな荒天であっても、朝の散歩は欠かさないのですよ。数年前、モモちゃんと台風の中の散歩で、突然の突風でモモちゃんが吹き飛ばされそうになったことを思い出します。まるで凧揚げ状態になったんですよ。もしもリードで守られていなかったら、遙か彼方まで飛ばされていたでしょう。そんな事態を避けるため、もし、台風がやって来たらナナちゃんを抱っこして歩かなければいけないでしょうね。そうなったら、写真をどうしましょうかね・・・。

今朝、散歩から帰って写真の整理をしていると、我が家のマンションの下に、5〜6台の消防車が駆け付け、けたたましいサイレンが鳴り響いているのです。いったい何があったんでしょう、ベランダから辺りを見渡しても火災では無いような・・・。いったいどこが現場なのでしょうね・・・。下の野次馬はジョージ君、ジャム君、メルちゃんだよ。

なんてのんきに構えていると、おや、我が家のマンションの玄関にホースを引き込んでいるじゃ無いですか・・・。ということは、冗談じゃないよ、このマンションが燃えている・・・。
そこに消防車から「誤報」の通知が流れてきました。まったく、朝っぱらから脅かしやがって・・・、あほまろは真剣に犬たちを連れて避難しようかと思ってしまったんだよ・・・。
「和(なご)みのぽち袋と絵封筒展」二日目。昨日は知り合いがこぞって訪れてくれました。なぎら健壱さんは展示を見るというより、カメラを自慢したくてやって来たみたいだったよ。とはいっても、せっかく来たんだからと体験コーナーに用意された白紙のぽち袋に絵を描いてくれました。

江戸売り声でお馴染み宮田章司さんもお弟子さんたちを連れて来館。たぶん、ぽち袋だけの展示会なんて過去に無かったよな・・・。そうでしょうね、あほまろだって聞いたことが無いもんね。

これからもたくさん入ってくれたら良いですね。テプコ浅草館のムロちゃん。

話は変わって、今朝の日の出が午前5時25分。雷門前に着いたのはその5分前でした。

今日は秋晴れの良いお天気になりそうですね。

昨日の禁酒宣言で、酒を提供するお店には行かないことにしたあほまろ、夕べは、いつもの寿司屋さんにも行けなくなることを告げに行ったのでしたが・・・、^*^%@!#&(*)・・・でしたよ。でも、今日から絶対に止めるんだ。
『東京スカイツリー』

変化はクレーンの向きだけかな。

「和みのぽち袋と絵封筒」展
遊び心たっぷりの「ぽち袋」の世界です。
これっぽちの小ふくろの中に凝らされ、思いもつかない粋なおもしろさに出会えるでしょう。 ぽち袋は小さいので、当然、中い入れるお金もちっちゃいのです。
誰が名付けたのかは知れませんが、「これっぽち」の「ぽち」から派生した言葉じゃ無いのでしょうか。
冠婚葬祭で使われる熨斗袋と違い、非公式の場所での使用に限られているため、めちゃくちゃ粋に洒落た小袋は子どもたちへのお年玉、またお使いのお駄賃など、立場が上の者から下の者にしか使うことが出来ないのが「ぽち袋」なのです。
それまでの心付けは、懐紙に包んだお捻りだったのですが、このぽち袋に変わっていった背景には、郵便制度の導入が大きく関わっているのです。我が国では古来から文章の秘密を保持する手段として紙で包んだ手紙を封紙などで封じて渡していたのでしたが、明治四年に郵便業務開始に伴って郵便局が開設、切手と共に封筒も売られたのです。
ぽち袋が始めて市販されたのは、明治15年、日本橋の和紙店「金華堂」で、それまで和紙の包みであった大入り袋の封筒版でした。その後、東京の和紙屋の「開運堂」、「榛原」、京都の「さくら井屋」などからも次々と洒落た袋が売り出され、全国に普及していきました。それに端を発したのが千社札の交換会から派生した、ぽち袋交換会でした。大正8年5月、浅草仲見世中正倶楽部開催の「江戸会」にて、始めて開催され、凝った意匠のぽち袋が登場したのも、その頃からではないでしょうか。
これっぽちの気になる小ぶくろをお楽しみください。

会場:テプコ浅草館 協力:江戸ネット
会期:2009年9月15日(火)〜11月15日(日)
休館:毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)
電話:03(5827)3800
入場無料 |