『今朝の浅草』
新年明けましておめでとうございます。みなさまは2新しい年をどのように迎えられているのでしょう。あほまろは、相変わらず日の出前からモモちゃんと散歩をしながら、浅草神社と浅草寺に初詣をしてまいりました。
ここ浅草寺は、東京でも有数の初詣ポイントとして有名で午前0時から混雑しているのですが、毎年この時間になるとその数が減っているのでモモちゃんも安心して散歩を楽しんでいるのですが、今年はちょっと様子が違っているようです。いつもの午前6時半に家を出て雷門前まで来て驚き、こんな時間なのにまだ大勢の方がたむろしているのですよ。きっと、昨夜の「ゆく年くる年」が浅草寺から中継されたこともあって、みんさんの足がこっちに向いてしまったのでしょうね。事実、おみくじで大安を引いたお嬢さんたち、昨夜は大宮の居酒屋で呑みながらNHKの中継を見ていて、浅草寺に行ってみたくなったとおっしゃってましたからね。
そのおかげで、仲見世も混雑しているので、途中までモモちゃんを抱っこしてあげたのでした。また、拝殿前も大勢の家族連れやカップルらで身動きが取れない状態。こんなに混雑している元旦の朝って、あほまろが浅草に越してきて始めてですよ。この調子じゃ、これから日中にかけて、想像を絶する混雑になってしまうのかもしれませんね。
さて、あほまろ家から見える富士山も、手前に高いビルが建てられているので、いよいよその姿を消しつつあります。もしかしたらこれで見収めになるかも知れませんね。写真は、2007年の日の入りで赤く染まった富士さんと、2008年の初日の出を浴びて輝き始めた富士山の様子を記録しておきました。しかし、両日共雲に覆われ、その姿は望めなかったのですが、富士山形の雲なので由としましょうね。
2007年12月31日16時20分
2008年1月1日6時40分、ちなみに、今朝の東京の日の出は午前6時51分でしたので、そのちょっと前だったようです。

2008年1月1日7時40分
今日の元旦はモモちゃんの誕生日でもあるのです。モモちゃんは16才になってしまいましたが、まだまだ足取りはしっかりしているのですが、耳が遠くなったのと、すこしずつ背骨が曲がってきたようです。老人なのでしかたがないのでしょうけどね。そんなことも乗り越えて、今年もあほまろとモモちゃんの日記を続けますよ。これからもよろしくお願い申し上げますね。
さて、あほまろはこれから恒例の年賀状を出しに郵便局に行ってきます。元旦に済んでいる地区の郵便局から元旦の風景印を押印して差し出してもらう。それがあほまろが15年以上も続けている年賀状の拘りなのです。でもね、過去の年賀状がほとんど残っていないのです。自分で自分に差し出さなかったから当然ですけどね。それに気付き、5年前から自分にも差し出しているのですよ。一応、ちゃんと押印がされているかのチェックのためにもね。
『今朝の雷門』
早朝からこのような混雑ですよ。

『今朝の宝蔵門』
そんな中でも、多くの知り合いにもお逢いしました。ところが、みなさんのご挨拶はまず“おはようございます”、そして、ふと気付き“いや、おめでとうでしたね”、なんてご挨拶。それがみんさん、まるで判で押したかのようなんですよ。年に一度のご挨拶なので、とっさの口に出て来ないのも無理無いですよね。

『今朝の本堂』
『本堂から宝蔵門』
『本堂から宝蔵門の大提灯』
『今朝の二天門』
二天門が修復作業中なので、横に設けられた通路を開けるため、屋台は二天門の真ん前に出来てしまいました。
『今朝の境内』
ここに来てようやく日が出てきましたね。
正月三ケ日の昼間は、正面の賽銭箱が撤去されます。
こちらが特設賽銭箱です。今年はお札がいっぱい入ってましたよ。
はい、初日の出ですよ。今年も浅草寺本堂内から拝むことができました。今年こそ良い年になりますように、お願いしますよ天道様〜!(合掌)
飛行船が飛んでいます。きっと、テレビ局が初詣の様子を撮っているのでしょう。
浅草寺の周りを何度も旋回しておりました。
昨夜のNHK[ゆく年くる年」は、このびるの屋上から中継していたのですよ。
仲見世の沿道はゴミだらけです。
昨夜の除夜の鐘は雑踏で聞こえてきませんでしたが、今朝の6時の鐘はあほまろの家にも届いてましたよ。
おめでとうございます。「評判堂」のご主人、早朝からお店に立ってのお仕事、ご苦労さまです。
普段は影向堂の大香炉にお線香をあげないあほまろですが、今日だけはあげないとね。
『今朝の浅草神社』
浅草神社です
こちらはお隣の浅草寺さんと違って、とっても寂しいんですよね・・・。
『浅草な場所』
西参道のお正月。
浅草演芸ホールのお正月。もう初席に並んでいましたよ。
『今朝の一写』
お子さん連れでお詣りですね。こんな光景を見ていると、子供たちがまだ小さい頃、明治神宮に延々並んで初詣をしたのを思い出しましたよ。
『浅草な人』
おみくじを引いて喜怒哀楽な「浅草な人」。二人揃って「大吉」なんてとっても珍しいですね。
こちらは二人揃って「凶」でした。それもそのはず、浅草寺のおみくじ、「凶」が30%も入っているのですからね。
おやおや、こちらもお二人揃って「凶」それも、二回引いても「凶」。マジで怒ってました。
おみくじなんか引かないで、何か食べて帰らない。浅草寺では、それが無難かもね。
『今朝のワンちゃん』
雷門前でワンちゃんに芸をさせておひねりを貰っている方がいらっしゃいました。これって、犬まわしとでも称するのでしょうかね。愛犬家にとっては、ちょっと可愛そうに見えてしまいました。
どんなに仕込んでも芸なんてする訳無い我が家の犬たちの方が、幸せなんですよね。
おめどとうリリーちゃん。
今年も頑張って歩きましょうね。
浅草神社を詣でていたランディ君とも新年のご挨拶。を余所に、気になっているのは・・・。
メイちゃんが居たのですね。
おや、こっちを見ているおかあさんは・・・。
そう、時計屋さんの・・・、フランス語で時計って意味の・・・、
えぇと・・・モンタラとか、モンモンじゃ無くて・・・、忘れてしまったよ〜、ワンちゃんでした。今年もよろしくね。
このワンちゃんはお初ですね。
ランディ君も気になってましたよ。
『浅草の大晦日』
昨夜、娘と今年最後のご挨拶に浅草寺まで行ってきました。
初詣でも無いのに、あほまろと同じような考えを持った方々なのでしょう。すでに大勢の方が並んでましたよ。何も並ばなくてもお詣りが出来るっていうのにね・・・・。
弁天山では、除夜の鐘の準備をしておりました。
女房と二人だけで過ごす年越しになるかと思ってましたが、娘が来てくれたので手巻き寿司で楽しい年越しとなりましたよ。大間のまぐろを始め天然の魚介類をふんだんに使っての手巻き寿司、海苔は浅草海苔の老舗「いせ勘」さんから頂いた高級品ですよ。そして、お飲み物は秘蔵酒「十四代」。先日、浅草神社境内で開催された「らいすヌボー」で原点販売されていたのを今日まで呑まずに仕舞っていたのです。
『心ふれあう憩いの広場―下町と銭湯の物語』
新年は1月4日から開館します。
江戸時代から現代まで、銭湯は町内の情報交換の場として、
また、親子、隣人たちとの世代を超えたコミュニケーションの場として 大変効果的な役割を担ってきましたが、最近はお客さまの銭湯離れにより
廃業する銭湯の数は少なくありません。
今回の展示では、銭湯の魅力を掘り起こし、 銭湯を知らない方々にも銭湯の魅力を知っていただくために、 銭湯の形を見える形でご紹介します。 昭和40年代のなつかしい銭湯や町空間を思い起こさせる品々の展示です。
あほまろコレクションは、置き薬の箱とホーロー看板です。このように並べてみると迫力ありますね。
展示内容
・江戸時代の「湯屋」の模型展示
・現代の銭湯の模型展示
・台東区内「銭湯めぐり」写真展
・銭湯の歴史・地図で見る銭湯数の変遷・入浴料金の変遷 等
開催期間 平成19年11月14日(水)〜平成20年1月30日(水)
※休館日を除く
新年は1月4日から開館します。
今回の展示会にも、あほまろのコレクションがいっぱい展示されますよ。ポスターをクリックすると大きな画面でご覧になれます。 |