『今朝の浅草』
朝方の冷え込みでブルブル、横を見るとあほまろの枕元に見知らぬ犬が・・・。あらっ、寝ぼけ眼とまだ薄暗い部屋ですが、確かに目の前に犬の顔が・・・、その後ろからじ〜っとこっちを見ているタマちゃんが一声“ワン!”、その声で正気に戻ってよく見るとぬいぐるみのワンちゃんじゃないですか。フォックステリアのような犬のぬいぐるみ、女房がどこかで買って来たのでしょうね。いや〜、驚きましたよ、知らぬ間にまた犬を飼って来たのかと勘違いをしてしまいましたよ。
ぬいぐるみのワンちゃんなら、用足しも悪さもしないので安心ですね。娘から預かっているランちゃんは、周りにある物を何でも囓ってしまうのでベッドには連れません。先日もあほまろのメガネをダメにした上に、枕元に置いているアイポッド用のスピーカーまで歯形だらけになっているのです。しかし、この歯形は大きいので、もしかしたらナナちゃんかも知れません。そういえば時々ナナちゃんがベッドの上を走り回っているようです。いつも夢うつつに記憶しているので・・・、もしかしたらそうかも。なんたって、ナナちゃんにはあほまろが大切にしていた帽子もダメにされてしまったんですからね。
その点、いつも一緒に寝ているポーちゃんとタマちゃんは絶対に悪さをしないのです。この2匹だけは、今までに何かを囓ってダメにしたってことが無いのです。それで安心して一緒に寝ていたのでしたが、ポーちゃんは昨年からてんかんの発作を起こし、発作が起こると便を垂れ流しにして苦しむので、最近はベッドの下に寝せています。おかげで、おばかなタマちゃんだけが一緒に寝ることになってしまったのです。
おばかのタマちゃん?。そう、産まれた時からちょっとおめでたいのです。人間で言えば智恵遅れですね。我が家に来てから5年目になるのですが、未だにトイレの仕付けんも出来ずに困っているのです。どんなワンちゃんでも出来るお座りとお手すらも出来ず、呼んでも絶対に来ないし、リードで歩くことも出来ないのです。おまけに、飼い主にも吠えるし噛みつくし、それでも飼ってしまったからには我が子なので・・・。
4月にハニーちゃんが亡くなってからは誰もベッドに居ないのが寂しので、それまではゲージの中で寝ていたタマちゃんがベッドに昇格したのです。でもね、時々ベッドの上で用を足してしまうのには、困りますけどね。
そう、横光にそれてしまいましたが話題はぬいぐるみのワンちゃんでしたね。我が家にやって来たぬいぐるみは極々当たり前のぬいぐるみですが、最近は、電子機器を組み込んだぬいぐるみもあるようです。
商品説明を見ると、今年のクリスマス商戦としてトミーから発売した「ダッキー・ミルクとココアちゃん」は、6つのセンサーと時間経過によってさまざまな反応をするそうです。また、会話も出来るようで、650語以上の日本語を話すのです。まぶたと目玉が会話に合わせて動くギミックや、成長機能、設定時間に合わせて眼を開閉させて自動的に就寝・起床する機能など、まるで生きているようだと使った方の意見が記されていました。かつてのアイボのような冷たいプラスチックの人形とは違い、ぬいぐるみなので、本当のペット感覚で楽しめしうです。
とはいえ、我が家には本物の犬が4匹+1匹もいるので、欲しいとは思いませんが、あほまろを驚かせたぬいぐるみを買うんだったら、こっちの方が癒しとしては良かったかもね。でも、日本語を話すワンちゃんっての、気持ち悪いかもね。
それよりもあほまろ最大の癒しは、毎朝、モモちゃんと浅草寺境内を散歩することです。境内に点在するお地蔵さんと朝のご挨拶をしなければ一日が始まらないし、なんといっても、境内に集まる幸せなワンちゃんたちとの触れあいによって、生き甲斐と心の豊かさ、更に生活の絆を深めているのですからね。
『今朝の雷門』
「自由人」とはいったいどんな意味を含んでいるのでしょう。今朝、雷門前でお逢いした方が、“あほまろさんのような自由人が羨ましいですよ”と、声をかけてくれました。その場では、“ありがとうございます”と答えたのでしたが、いったいどんな意味で「自由人」と表現をしたのでしょう。
辞書で調べると、「奴隷と対置して、自らの運命を自分で決めることができる人々。何ものにも強制されず自分の思いのままに人生を生きる人」とあります。誰だって自らの運命を自分で決めることができるし、自分の思いのままに人生を生きることが出来るのでは無いのでしょうか。その自由を満喫するために、仕事という強制の中にも身を置かなければならないってことで、「不自由」を感じてはいけないのでしょう。その「不自由」な「強制」によって、誰もが「自由人」になれる時間が有るのです。
最近では、「フリーター」のことを「自由人」と表現しするケースが多いようですが、それは間違った表現のようです。また、「ホームレス」も「自由人」とかは、間違っていますね。無条件的な絶対の「自由」は人間には無いのです。生活の為の仕事を成し得て「自由人」と自己満足が出来るだけではないのでしょうか。
そんなことから、あほまろは決して「自由人」ではありませんよ。「自由人」になれる時間を最大限に楽しんでいるだけなのです。

『今朝の宝蔵門』

『今朝の本堂』
『本堂から宝蔵門』
『本堂から宝蔵門の大提灯』

『今朝の二天門』
ご覧下さい。午前7時の境内を照らす朝日、まだこんなに低いのです。ですから、毎日の写真がどんどん暗くなってくるのもしかたが無いことでしょ。
『今朝の境内』

これって、名前は知れませんけど、いわゆるクリスマスの花だよね。クリスマスの花が浅草寺に咲いているってのも日本らしくて楽しいかも。そういえば、浅草寺幼稚園の園児達だってクリスマスを祝う会をやっているのですからね。
『今朝の浅草神社』
浅草神社です。
『今朝の一写』
風の無い朝は、落ち葉も少ないですね。このよに少しずつ、少しずつ、結果は何も無くなってしまうのです。
『浅草な人』
今朝の龍ちゃんはご機嫌がよろしい「浅草な人」でしたよ。モモちゃんとも、他のワンちゃんたちにも朝のご挨拶をしてくれました。そう、浅草のみんさんは、誰にでもご挨拶を欠かさないのですからね。
『今朝のワンちゃん』
ココアちゃんってワンちゃんの名前、結構多いんですね。前にも書いたぬいぐるみのワンちゃんの名前もココアちゃんとミルクちゃんでしたよ。一般的な柴犬のクロ、シロみたいに、毛色で使い分けているのでしょうね。
いつも怖がってしまうので、モモちゃんとココアちゃんが一緒に写ることは少ないのです。貴重な写真だったりして。

ロッタちゃんは歩くのが嫌で抱っこされている訳じゃないのですよ。散水で地面が濡れているので抱っこされているのです。
おや、今朝はご機嫌、モモちゃんにもご挨拶してくれましたね。それも、かなりヘビーな・・・。
サスケ君がやって来ました。“あのワンちゃんとも遊びたいな”って顔したココアちゃんがこっちを見てますね。
はい、おはよう。お互いに年だけど頑張りましょうね。
こちらはまだまだ若いランディ君。
我が家のナナちゃんと同じく、1才半ですが、大きくなってしまいましたね。
ボブちゃんも抱っこされて歩いてきました。ロッタちゃんと同じく、濡れさせたくないからなのです。
さすがにモナカちゃんを抱っこする訳にはいきませんよね。
大きなワンちゃんが立ち止まったところが井戸端会議場になるのです。
ランディ君は既に遊んで貰ったので、今日はお終い。もっと遊びたがっているようですけどね。
メグちゃんも遊びの輪に入ってきました。
みんなで楽しく遊びましょう。でも、モモちゃんはこれだけ大勢のワンちゃんが集まると、輪に入っていけないのです。
浅草神社でアックス君とお会いしました。

アックス君とは、ちゃんとご挨拶が出来るんですよ。モモちゃんはどっちかというと、大きいワンちゃんが好きなのかもね。
新仲見世でチャコちゃんとシロ君です。今朝もおかあさんはサボりですね。
いつでも走っているカイちゃんとおかあさん。ご挨拶も走りながらですよ。今朝もとっても平和な浅草でした。
『心ふれあう憩いの広場―下町と銭湯の物語』
江戸時代から現代まで、銭湯は町内の情報交換の場として、
また、親子、隣人たちとの世代を超えたコミュニケーションの場として 大変効果的な役割を担ってきましたが、最近はお客さまの銭湯離れにより
廃業する銭湯の数は少なくありません。
今回の展示では、銭湯の魅力を掘り起こし、 銭湯を知らない方々にも銭湯の魅力を知っていただくために、 銭湯の形を見える形でご紹介します。 昭和40年代のなつかしい銭湯や町空間を思い起こさせる品々の展示です。
あほまろコレクションは、置き薬の箱とホーロー看板です。このように並べてみると迫力ありますね。
展示内容
・江戸時代の「湯屋」の模型展示
・現代の銭湯の模型展示
・台東区内「銭湯めぐり」写真展
・銭湯の歴史・地図で見る銭湯数の変遷・入浴料金の変遷 等
開催期間 平成19年11月14日(水)〜平成20年1月30日(水)
※休館日を除く
今回の展示会にも、あほまろのコレクションがいっぱい展示されますよ。ポスターをクリックすると大きな画面でご覧になれます。
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