『今朝の浅草』
本来なら、我々がみな知るところのアジアで最初のオリンピックが東京で開会された記念日「体育の日」だったのです。しかし、現在は10月の第2月曜日に変更されてしまいました。日にちが多少変わったことなのでさほど問題は無いとのことでしょうけど、今となっては日本の文化史を飾る重要な出来事、その記念日だけでも何かの形で後世に残してあげたかったですね。
もう一つが「成人の日」ですね。この日だって毎年1月15日と、ズ〜っと慣れ親しんで来た記念日だったのですが、ハッピーマンデー制度導入とかでやたら三連休を増やしてしまったこと、本当にそれで良かったのでしょうかね。それはそれとして、絶対に月曜日に移動することが出来ない休日を拾ってみると、「元旦」は良いとして、旧紀元節の「建国の日」、旧春季皇霊祭だった「春分の日」、昭和天皇の誕生日の「昭和の日」、旧秋季皇霊祭の「秋分の日」、旧明治節で日本国憲法公布の日の「文化の日」、旧新嘗祭の「勤労感謝の日」、今上天皇の誕生日「天皇誕生日」と、総て旧来からの天皇と国家に由来し、祝日の本来の意味が失わるのを懸念される意味合いの祝日なのです。ハッピーマンデーとやらを唱うのなら、それら総ての休日にも適用したらいかがなものでしょう。
どんどん日の出が遅くなってきます。いつものように朝6時に出かけようと外を見ると曇っているからなのかまだ薄暗いのですが、近所のみなさんはいつものように玄関先の掃除をしているようです。こんな光景を見ていると、ハッピーマンデーとかよりも日本でも重要なのがサマーターム制度ではないのでしょうかね。
ここ東京はまだ良いとしても、あほまろが生まれ育った北海道では夏は日中時間が日本一長くなるため、2005年は6月20日から7月31日の期間「北海道サマータイム特区構想」の実験をしたことがります。しかし、北海道だけでは様々な影響が大きいので時計をいじらず、出退勤時間を1時間早めるというフレックスタイム制のようなものだったのでしたが、生活リズムが混乱するとか、帰宅時間が早まり、暑い時間を家で過ごすので冷房需要が増えたとか、結果はさんざんなものだったようです。やはりサマータームを実施するには、全国一斉に時計を1時間進めなければいけなかったのでしょうね。
そおれはそれとして、過去の記録を見ると、あほまろの日課だけは毎年ちゃんとサマータームを実践しているのです。この時期、「菊花展」が15日から開催されると、会場のオープンが午前7時頃になるのです。菊の定点観測のため散歩に出かける時間を30分ほど遅らせる、それがあほまろの冬時間の始まりなのです。そして、6月の梅雨の時期頃から少しずつ時間が早まり、真夏になるとアスファルトが焼ける前の5時代にまで遡ってしまうのです。それがあほまろとモモちゃんの生活のリズムなんですよね。
今週から「浅草ふくまる旅館」の続編が始まりました。今回は初っぱなから福丸家の秘密が暴露されましたが、これは今後の展開の伏線なのでしょうか。ほのぼのとした過去のドラマとは思えないような続編、あまり大きな変化は視聴者離れを招きかねないかも知れませんよね。今朝も雷門前で何かの撮影が行われていました。時々テレビで見かけるお笑いの連中が出演するようで、通行人がキャアキャア騒いでました。
『今朝の雷門』
小麦粉価格の高騰でインスタントラーメンや食パンの値上げが騒がれていますね。あほまろはでインスタントラーメンを食べない人ですが、女房や娘が好きなのか我が家にはいつも日清のチキンラーメンが買い置きされています。これがきっかけとなって、それまでの「支那そば」「中華そば」の名称が、「ラーメン」と称されるのが一般的になったのだそうです。
今朝、雷門前で観音様に向かってお詣りをしていたおねえさんさん、大人しく隣にお座りをして待っていたワンちゃんに、“♪すぐおいしい、すごくおいしい・・・”、って歌を歌いながらベビースターラーメンをあげてましたよ。側で見ていたモモちゃんにも“♪すぐおいしい、すごくおいしい・・・”って歌いながら、ベビースターラーメンを一握り貰ってしまいました。ラーメンっていってもこれはスナック菓子なんですよね。実はおねえさんは本所で、もんじゃ屋さんを営んでいるのです。もんじゃを食べに来る方に一番の人気がこのベビースターラーメンのトッピングだといってました。“でも、こんどこんなのも値上げをするんですよ”、それは今のところ直接値段に影響は無いそうですが、重要な材料である小麦粉の値上げで来月からちょっと価格を訂正しなければいけないかも。あほまろの生活に直接関係無いと思っていた小麦粉の値上げでしたが、下町の食文化にも影響してしまうのですね。

『今朝の宝蔵門』
15日から始まる「菊花展」と18日の「菊供養」に協賛した企業の奉納提灯が並んでいます。今年はまだ三段目も埋まっていない状態、かなり寂しいですね。

『今朝の浅草寺』

『本堂から宝蔵門』
『本堂から宝蔵門の大提灯』
いつものラジオ体操の方々に囲まれてリリちゃんが歩いていきます。
『今朝の二天門』
側で撮ってもシートだけが写ってしまうので、ちょっと引いた位置から撮ってみました。
浅草寺川には覆いがされてません。

『今朝の境内』
今朝も早かったので、「生花展」が見られません。
「浅草ふくまる旅館」は観光案内所になっています。
『今朝の浅草神社』
浅草神社です。
浅草の神田です。
枯れてしまった稲も・・・。
いつになったら刈り取りをするのでしょうね・・・。
七五三一色になった浅草神社です。
『今朝の一写』
リリちゃんはラジオ体操のみなさんに人気者です。我が家の犬たちもリードが無くても安心できる犬だったら良かったのにね・・・。でも、命綱なのでしかたが無いでしょう。
『今朝のワンちゃん』
おじいちゃんのクレオちゃん10才です。顔を見合わせて“お互いに年ですね”、って言われてしまいました。人間のことなのか、ワンちゃんのことなのか、それとも、両方なのかな・・・。

メイちゃんが自転車に乗って走ってきました。
まだ8ヶ月だそうですけど、そろそろ歩かせてもよいんじゃないですか。ピンクのお洋服が汚れない程度にね。
我が家のナナちゃんはまだ1才半です。元気すぎて力も強くて女房が困ってますよ。
ランディ君はちゃんとお座りをしてモモちゃんを待っててくれました。これからどんどん大人しくなっていくのでしょうね。
マリアちゃん。今日は自転車が無くても歩いてますね。ランディ君と一緒に飼われているワンちゃんです。
散歩の時間がちょっと遅くなったことで、最近は毎朝ココアちゃんにも逢えるようになりましたね。
今朝もアップで撮ってあげますよ。これから、台東区で実施している犬のしつけ教室に通うそうです。それを終えると、モモちゃんの前でも、ちゃんとお座りすようになるのかな。それともまだ怖がるのでしょうかね・・・。
おはよう〜!お目々がとっても大きくて可愛いワンちゃんですね。今度、お名前も聞かなくちゃん。
シオン君9才です。

モモちゃんも気に入っているのか、いつまでもクンクンして離れないのです。
昨日、お水を飲んでいたワンちゃんです。今朝は散歩するリトリバー系のワンちゃん、少なかったですね。
『新東京タワー』
2011年、テレビの地上波放送がデジタル方式(地デジ)に完全移行するのに伴って、現在の東京タワーに替わり浅草から隅田川を隔てた墨田区に新東京タワーが完成します。建設予定地は決定しタワーの完成予想図なども公開されてはいるのですが、実際に完成してみなければ離れた位置からではどこに見えるのか推測の域を出ないのです。
たぶんあの辺りでなんだろうな・・・。我が家から見える新東京タワーの位置に思いを馳せているのです。それが、10月6日の夜に現実のものとなりました。
開業予定の新東京タワーを光で表現するイベント「光タワープロジェクト」が開催されたのです。新タワーを表現するために大型のサーチライトによって、タワーの形状と同じ3本の光と中央1本の光が夜空に交差し、610メートルのタワーを描き出しすのですが、真ん中の光が強すぎて周りの光が霞んでしまいました。でも、なんとなくこの位置のあの高さまでタワーになるんだな・・・と、感激でした。
「光タワープロジェクト」では、当日の様子のフォトコンテストを開催しております。読者が応募された写真の中からお気に入りの写真を選んで投票するコンテストなので、さっそくあほまろも2枚の写真をエントリーしました。みなさんの投票であほまろに勝利の栄冠を与えてください(笑)。
それぞれの写真(「未来の光」と「希望の光」)にお入りになって、写真の下の「この写真に投票する」をクリックしていただければそれでOK。よろしくね。
こちらが
「未来の光」です。光の先端がちょうど雲に反射して輝いている姿、まるで天使が天空からほほえみかけているかのように見えておりました。
こちらが「希望の光」。どちらも下町ににょっきりそびえ立つ新東京タワーのが希望を与えてくれるかのようですね。
写真データ:CANON EOS-40D,EF-S10-22mm
F3.5-4.5 USM:ISO100 F22/30秒露光 |