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あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記

平成19年7月22日(日) 旧暦6月9日友引

- タイメシ -

日記写真


『今朝の浅草』
 雨です。それも時々激しく振り付ける中を散歩してきたのですが、日記の整理を終え、外を見ると雨があがって静かになったようです。その静けさを打ち消すかのように、あほまろの家の近所の選挙事務所では、午前8時を過ぎた途端に宣伝カーが轟音を鳴らして通り過ぎていきました。こんなのよりは雨の方がどれだけ良いことか、選挙なんか早く終わって欲しいよ。
 
 最近、日本中でタイ料理が人気なことがテレビのワイドショーでも取りあげられていますね。数年前からここ浅草にもタイ料理屋が増え始めたのです。タイは日本と同じで主食は米。また、調味料も日本の醤油と同じような発酵調味料を使っていることもあって、日本人にも好まれる味覚なのです。ただ、どの料理にもプリッキーヌーと呼ばれる小さい唐辛子が使用されているので、辛いイメージはありますけどね。これも暑いタイで暑さを吹き飛ばす効果があるのだそうですよ。

 そんな辛い料理がいったいどうして日本で好まれるようになったのか、昨夜のワイドショーで特集されておりました。それによると、最近の異常気象の影響で日本の気温が亜熱帯地方のタイ並みになってきたことが原因なのだとか。暑さを凌ぐため、辛い料理で涼をとりたい。本当にそんな理由でタイ料理が伸してきたっていうのでしょうかね。

 あほまろが時々行くタイ料理屋さんは、タイ人の経営なので、いつも故郷を偲んでやって来るタイ人で繁盛しているようです。日本人が経営するタイ料理屋さんもありますが、こちらのお客さんは日本人だけ、味はどっちかというと和風なのです。それで、タイ人のお客さんが少ないのでしょうね。
 あほまろが海外で仕事をしていた頃は、毎晩のように日本食レストランで食事をとっておりました。それも、日本人経営で日本人の板前さんが居るお店を選んで行っていたのです。看板だけで入て韓国人や中国人が作る日本食に失敗したってこと、何度もありましたよ。日本のタイ料理屋さんもそれと同じで、しょっちゅうタイ人がやって来るタイ料理屋さんが本当のタイ料理を味わえるお店なのでしょうね。
 ちなみにあほまろが時々行くタイ料理屋さんには、タイのお酒を始め、インスタントラーメンからお菓子のたぐいまで、小さなスーパーマーケットも兼ね備えているのですよ。ここのタイラーメンを食べたら、他のお店の味はウソだったってこと、感じるでしょうでしょうね。

 それと、昨夜のワイドショーで、異常気象で日本でタイ料理が流行っている一方、寒い国の料理の代表であるロシア料理屋さんの人気が激減しているってこともやってました。ロシアは寒い国なので、どっちかというと暖かくなれる料理、我が家の近所にも有名なロシア料理屋さんがあるのですけど、真夏の暑い日でも混雑していますよ。テレビ局のいう流行の理由、タイ料理は理解できますが、ロシア料理のこじつけは当たっていないよね。

 雨の中、何の話題も拾えなく、昨夜のワンドショーと、お腹が空いていることもあって、タイ料理のことが頭から離れない散歩でしたよ。


『今朝の雷門』
 “ねえねえ、あほまろさん、昨日の小倉10レース、147万円ついたんだよ”、競馬好きで週末になると浅草にやって来る元一緒の仕事をしていたS君が遠くから大声を上げながら走ってきました。“すごいね、それはおめでとう”と、喜んであげたのですが、彼が獲得したワケじゃなく、単にそんな凄い配当が出たってことだけ。大袈裟に騒ぐこと無いよね。でも、彼は三社祭の次の週に24万円獲得したんですよ。それも、数字が一つずれていたら215円だったとかいってましたよ。あの時は焼肉ご馳走してくれたんだっけ、もし今日、勝ったら、タイラーメンおごってね。競馬なんてそんな程度に賭けているのが無難なのですからね。
 ちなみにあほまろは携帯電話とインターネットで賭けられるパットシステムに加入してますが、競馬の知識が無いもので、時々数字のゴロ合わせで遊んでいますよ。それでも時々万馬券に遭遇するのですよ。今日の狙い目、3-16-14、なんだって。
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『今朝の宝蔵門』

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『今朝の浅草寺』  
 
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『本堂から宝蔵門』  

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『本堂から宝蔵門の大提灯』  

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『今朝の一写』
 この外人、よほど竜から流れ出す水が珍しいのか、あほまろが境内にいる間中ここで写真を撮ってましたよ。真剣なまなざし、失礼しました。
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『今朝の境内』
 雨の境内。雨が降るとせっかく設置した休憩場ですが、椅子は置かれないそうです。
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 雨の日曜日、若者たちもやって来ますね。
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 こちらの若者はお帰りなのかな。このように一見旅行者に見えていても、最近の若者はちょっとのお出かけにもこんな格好で出かけるのです。カートを引いているのがおしゃれなんですって。
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 大提灯が写る水溜まりを狙ってみましたが、水が少なくて良くなかったね。
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 あほまろよりも2〜30センチ背が高い女性が歩いてきました。こんなに大きければきっと、大提灯に頭が当たってしまうよね。雰囲気からしてロシア系なのかな・・・。
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 どうしても水溜まりが有ると写してみたくなるのですが、今朝はどこの水溜まりも中途半端でした。
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『今朝の浅草神社』 
 雨の浅草神社です。
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 いつもよりちょっと近付いてみました。
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 お馴染み浅草の田町じゃなくて新宿でもなくて・・・。
  
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 神田ですよね。
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『今朝のごあいさつ』 
 雨の日でもワンちゃんのお散歩をする方は少ないのです。今朝、あほまろもこのようにお詣りをし、下がろうとした時に、モモちゃんが階段から足を滑らし転んでしまいました。それも、真横に転んでしまてビックリ。わずか2段の階段ですが、年寄りのモモちゃんには降りるのも辛いのかな・・・。
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 大きなワンちゃんも楽しそうですね。あほまろがこんど生まれ変わったら、もっともっと大きな犬を飼うことにするのです。
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 おや、神社でお目に掛かったワンちゃんですね。今朝は、本当に散歩をするワンちゃんの少ない朝でしたよ。
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『今朝の自転車』 
 もちろん雨なので自転車も少なめ。
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『今朝の街並み』
 花やしき通り。とあるサイトで、ここら辺一帯はデートスポットと書かれてましたよ。それも、平日は人が少ないので二人の世界に浸れるのだとか、そんな書き方って浅草の侮辱だよね。また、「花やしきは古くから存在している遊園地っていうだけで、お化け屋敷が怖く感じるのはなぜだろう」だって。お化け屋敷で腰抜かした彼女を優しく介護してあげる、それがデートスポットとしての魅力じゃないのかな・・・。
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 伝法院通りはデートスポットというよりも、最近は浅草銀座と化しているのです。
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 早朝の浅草銀座もデートスポットとして良いかもね。
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 浅草に直接関係の無いお話も多いですが。ここは、あほまろの呟きですかね。
『今朝の余談』
 昨日、浅草21世紀の7月公演に行ってきました。今月の演目は「甲斐の山々濃き紅に」と題した山梨を舞台に創られた喜劇です。座長の橋達也さんは、「社団法人日本喜劇人協会」の会長になられ、浅草の軽演劇を復活しようと自ら頑張っている方なのです。
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 お芝居の内容は無いようなものですけど、それが喜劇の演出なんでしょうね。
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 21世紀でお馴染み監督コント。いつもフリーパーの大上こうじさんが巨匠黒澤監督を演じるのです。
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 老人介護の受理は受理穴甲斐国、フリーパーのめだちけん一さん。一升瓶を持って座っている酔っぱらいは、橋座長と名コンビの真木淳さんです。
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 舞台の合間にはお馴染みの若者たちによるダンス。
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 甲州はブドウ酒の産地。設定は橋ワイナリーで起こる大騒動。
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 そしてフィナーレ、とても今月も楽しめる内容でした。
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今朝の写真
CANON EOS-30D,Tamron Zoom AF18-250 3.5-6.3
撮影枚数84枚
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