最終日は、三陸鉄道とお別れし、JR釜石線の「SL銀河」にて新花巻まで帰るのです。

釜石線は、「銀河ドリームライン」と、愛称が付けられているのです。

釜石駅は、かつては山田線所属の駅でしたが、同線の一部区間が三陸鉄道へ移管されたことに伴って、JRの駅としては釜石線所属に変更されました。

2014年度より、専用の蒸気機関車「C58 239」を動態復元し、「SL銀河」として、週末を中心に定期運行がなされております。

「SL銀河」は、釜石行きが土曜日、花巻行きが日曜日に運行されているようです。

昨日は満席とアナウンスされてましたが、結構空席もありました。これは指定券を購入して乗らなかった人なのでしょうね。

機関車単機では、釜石線の勾配区間の牽引が困難なので、盛岡車両センターに所属するキハ141系が補機として動力装置を搭載したまま使使用されているのです。

内外装デザインは、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」と「東北の文化・自然・風景を通してイマジネーションの旅」をコンセプトとしております。


釜石駅の転車台。

ここが有名な橋の上なので、撮り鉄が集まってましたが、乗ってる者には判りません。

遠野駅で1時間停車。

機関車は停車中に灰を落とす作業を行っておりました。

遠野駅で降りるのは何年ぶりでしょう。

駅前食堂で、久しぶりのお蕎麦を頂きましたがもちろん、禁酒中。やっぱ岩手県のお蕎麦は何所で食べてもおいしいですね。

民話のふるさと遠野のマンコレ。

ポストの上にはカッパです。

民話のカッパ伝説発祥地であります。

遠野で降りた方も多いようで、空席が目立ってましたよ。

おかげで我々三名、BOX席でのんびりできましたとさ。

おや、飲み過ぎはいけませんことよ。

あほまろは禁酒中なので、SL撮影に徹していたのであります。

新花巻駅でSLを居りて新幹線の駅に向かって歩いていたら、あれっ、カッパじゃ無くて知り合いが!
新花巻駅の近所にお住まいだったようです。でも、どうしてあほまろの隠密行動がばれていたのでしょう。岩手県は不思議伝説発祥地であることを実感した瞬間でありました。

帰りの新幹線で大失敗。座席を良く確かめずに飛び乗って大失敗、後ろのこまち席なので、次の北上駅で乗り換えたのでありました。東北新幹線は車両移動が出来ないのでご注意ください。

Memo
Phone Xs MAX
Leica M10-P SAFARI
SUMILUX-M f1.4/35mm ASPHERICAL
APO-SUMMICRON-M f2.0/50mm ASPH.
TRI-ELMAR-M f4/16-18-21mm ASPH
SUMMICRON-M f2/90mm
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