最終日は東舞鶴から小浜線で敦賀経由で買えることにしました。

せっかく舞鶴なのに、岸壁も見ずに帰るなんて地元の人には非国民かもね。

でも、名物の「へしこ」だけはいっぱいいただきましたのでご勘弁ください。


小浜線は電化されているので、125系電車で敦賀に向かいます。

つかの間の舞鶴でしたが、去年の今頃の丹後から北陸地方にかけては、例の記録的な大雪になって、「北陸豪雪」「福井豪雪」とも賞される記録的な災害に見舞われていたので覚悟をしてたのに、全く無いってのに拍子抜けでしたよ。これから向かう敦賀も雪は無いようですね。






敦賀行のワンマン列車の乗客は少なめというか、ほぼ貸し切り状態でした。



小浜線に乗るのもほぼ50年ぶりです。

最近の列車は綺麗なトイレが付いているので飲み過ぎのあほまろでも安心して旅が出来るのです。夕べは飲み過ぎじゃ無くて、へしこの食べ過ぎでお腹の具合が悪いのでしょうね。あら、ちょっと失礼・・・。

失礼しました。お腹がす〜っとしたところで、再び撮り鉄再開。

不思議な配列。どうしてこうなったのでしょう・・・。





懐かしの小浜駅。

昭和56年頃にC56「SLわかさ号」で敦賀駅 - 小浜駅を乗った以来でした。巷では、ここから大統領が輩出したとか、おばかな伝説が語られているようだけど、伝説と史実はしっかり分けてもらいたいですよね。


まだ蒸気機関車の給水塔が残ってますね、

20分停車なので、小浜駅に降りてみました。


記念に入場券を購入しましたよ。



昔、テレビドラマの西郷輝彦主演の「どてらい男」、もうやんの出身地がここ三方でしたね。

一度は来てみたかった所ですが、いつも通過地。


若狭御浜は「へしこ」の本場、ここにも一度は降りてみたかった。



沿線のゆるキャラプリント電車に遭遇。あほまろは右から二人目の樽に入った「へしこ」君が好き。








ようやく敦賀駅に到着です。


敦賀駅は北陸新幹線がやって来るので、盛り上がってますね。


この町に降りるのも約50数年ぶりで、敦賀駅前では小浜線開通50周年記念式典が開催されている最中だったのです。ということは、小浜線はそろそろ開通100周年になるのですね。

敦賀名物は、「へしこ」と「越前おろし蕎麦」ですね。久しぶりに食べてみたくなってます。


敦賀といえば、街中に「宇宙戦艦ヤマト」に登場するキャラクターのモニュメントの有る街で、それを求めてやって来るヤマトファンも多いようなので、あほまろも昨年の福井新聞に紹介された雪に覆われたキャラクターが見られるかも知れないと、ほのかな期待を持っていましたが、雪は全く有りませんでした。大雪も全く無いのも地球温暖化異常気象の影響なのでしょうかね。

ちなみに、こちらが「宇宙戦艦ヤマト」に登場するキャラクターのモニュメントで、右下は昨年の「福井新聞」に掲載された写真ですよ。











今年は雪が無いのでこのスコップも必要ありません。

敦賀のマンコレ。1時間ほど町内の散策をしましたが、カラーマンホールは見付けられませんでした。



散策途中に見付けた神社でお参りしました。でしゃばりなようだけど、初詣に「で」は必要なのかな。


またいつか敦賀に来られますように。ぱんぱん。

おみやげ屋さんに寄ってみました。

あまりに「へしこ」の宣伝がしつこいので、あほまろも買ってしまったじゃ無いかよ・・・。



昼食で入ったおそば屋さんに懐かしい灰皿がありました。今でも定期的に係員が廻って来て集金とおみくじ補充をしているそうですが、いっぱいなのに集金が遅れると灰皿ごと盗まれることもあったとか。降ってみるとお金がだいぶ溜まっているようなので、早く来い来いお正月。
越前おろしそばを食べたけど、麺が柔らか過ぎて残念ながら不味かった。

そろそろお帰りの時間であります。

ホームの売店でも「へしこ」が売られてました、

北陸新幹線の未開業区間のうち、金沢駅 〜敦賀駅間が2022年度末に開業することで、敦賀駅高架駅工事が行われておりました。




姫路行き新快速です。
金沢行のサンダーバード が出て行きました。



我々のサンダーバードが入って来て、敦賀ともお別れです。

昭和49年に湖西線が繋がってから乗っていないので、どうしても乗りたかった路線なのでした。

あほまろは京都で下車。同行の小山君は大阪で新幹線に乗り換えて九州に帰ります。






あほまろは京都から新幹線にてナナちゃんが待つ東京へ、ご帰還でありました。




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