2017年7月15日にデビューした、横浜〜伊豆急下田などを走る新しい観光列車「THE ROYAL EXPRESS(ザ・ロイヤルエクスプレス)」にて、伊豆の高級ホテル宿泊と観光がついた1泊2日のクルーズプランに女房と参加しました。

横浜駅の専用のラウンジ「THE ROYAL LOUNGE」より、旅の始まりが演出させるのです。

「ザ ロイヤルエクスプレス」をデザインしたのは、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」などで知られる水戸岡鋭治さん。水戸岡さんデザインが関東地方に登場するのは初めてとのことで、一度は乗ってみたかった列車なのです。

最近は、全国で豪華寝台列車が走っていますが、「ザ ロイヤルエクスプレス」は寝台機能こそないですが、随所にオリジナルを発揮され、東急電鉄と、そのグループである伊豆急行が送り出すオンリーワンの観光列車なのです。

この列車によって、伊豆全体が発展していく起爆剤になればと、企画されたとか。

車内のデザインは普遍性を持った機能美を追求し、地域のアイデンティティーを洗練された形で表現、先端技術から生まれる素材や工法に伝統的な素材や職人の技を組み合わせたのです。

車両は、伊豆急の「アルファ・リゾート21」の改造です。

食堂車には、四季折々の飾りが施され、今月はお雛様飾りでした。

我々は「プラチナクラス」を利用しての食事を楽しんでまいりましたよ。

まるまる一両が厨房車になっています。

多目的ホール。ここで、バイオリンとピアノの演奏が行われました。


多目的車のお雛様飾り。




一号車の運転席。


天井飾りもすてきです。

横浜〜伊豆急下田間は、車窓に相模湾や伊豆大島などの島々も彩りを添える、風光明媚な区間なのです。





車内での音楽演出も「ザ ロイヤルエクスプレス」の特徴です。

「ザ ロイヤルエクスプレス」のテーマ曲も、バイオリニストで「旅と音楽」をテーマに活動している音旅演出家の大迫淳英さんによって制作されたそうです。

子供が楽しめる木のプール。これって水戸岡さんらしい発想で、信濃鉄道の「ロクモン」と同じでしたよ。

写真をいっぱい撮ったけど、整理をする時間が無いので、適当に載せてしまいましたが、帰って整理を終えてから、きちんとご覧にいれますね。








河津駅では、観光協会の方が河津桜のPRにやって来ました。





あっという間に下田駅到着。帰りもまたお邪魔しますね。

下田の方々のお出迎え。


宿泊は「別邸 洛邑」でありました。

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