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令和8年(2026)8月5日(水)

 今朝も、ビクトリー君が駆け寄ってきてくれました。

 おはよう、ビクトリー君。

 いつものように声を掛けたものの、今日もどこか元気がないように見えたのですよ。

 そういえば、一年中いつも一緒に行動していたレインボーちゃんの姿を、しばらく見かけておりません。いったいどうしたのでしょう。まさか、どこかへ行ってしまったわけではないでしょうね。

 ハトは、一度つがいになると生涯同じパートナーと過ごすことが多い、「一夫一妻」の強い絆を持つ鳥として知られています。そのため、もしパートナーを失えば、人間と同じように大きなショックやストレスを受け、一時的に元気をなくしてしまうこともあるそうです。

 それでも自然界では、悲しみに浸ってばかりはいられません。一羽になってしまっても、生き抜くことを最優先に、たくましく日々を過ごしていくのでしょう。

 願わくば、レインボーちゃんがどこかで元気に過ごしていて、また以前のようにビクトリー君と仲良く並んで歩く姿を見せてくれることを、あほまろは心から願っております。

 おはよう。ハート君とピースちゃんが仲良くペアでやって来ましたよ。

 まずは手水場のお水を飲みたかったようですが、まだ水は出ておりませんでした。

 二羽は諦めることなく、水が出るのを待ちながら、しばらく棚の上を歩き回ったり、辺りを眺めたりして遊んでおりましたよ。

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 いつも寄り添い、同じ歩幅で行動する二羽の姿を見ていると、その仲の良さが微笑ましく感じられます。

 どうかこれからも、いつまでも仲良く、元気に暮らしてくださいね。

 あほまろは、毎朝そんな願いを込めながら、二羽を見送っているのであります。

 観音裏広場では、カラスの子どもたちが元気いっぱいに遊び回っておりました。

 あれほど親の後を追いかけていた子ガラスたちも、すっかり大きく成長し、もう親を頼ることもなく、自分たちだけで行動できるようになったようです。子どもの成長は、本当に早いものですね。

 そして、散歩の帰りには、お母さんカラスに出会いました。

 子どもたちが親離れをしたのでしょうか、今日は一羽だけで静かに佇んでおり、どこか寂しそうな表情にも見えましたよ。

 今朝は、嘴にセミの幼虫をくわえておりました。少し前までなら、それは大切な子どもたちへの朝食だったのでしょう。しかし今では、その必要もなくなりました。これからは自分のためだけに餌を探す毎日が始まるのでしょうね。

 親離れ、子離れは、人間の世界だけではありません。カラスの親子を見ていても、命をつないでいく営みの中には、喜びとともに、ほんの少しの寂しさが宿っているように感じた朝でございました。

 小スズメちゃんも元気に飛び回っておりました。

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