back

令和8年(2026)8月1日(土)

 今朝はビクトリー君の姿が見当たらず、境内のあちこちを探し回っておりました。

 すると、宝蔵門前で、久しぶりに足の悪いゴマちゃんが飛んで来てくれたのです。

 おはよう、ゴマちゃん。

 毎日のように探していたのに、いったいどこへ行っていたのでしょうね。元気そうな姿を見られて、あほまろもひと安心でした。

 ゴマちゃんは、おみくじ売り場の棚の上に軽やかに飛び上がると、

 間もなく後ろからもう一羽のハトが飛んで来ました。そして、二羽はまるで待ち合わせでもしていたかのように、仲良く連れ立ってどこかへ飛び去ってしまったのでした。
 そうか、ゴマちゃんにも恋人ができたのですね。明日はぜひ、その素敵なパートナーも紹介して欲しいですよ。

 しばらくすると、ようやくビクトリー君が姿を見せてくれましたよ。

 おはよう、ビクトリー君。今日は少し遅かったね。
 ちゃんと、あほまろが来るのは見ていたよ。でも今朝は観音裏まで行ってしまって、戻るのが遅くなったから、挨拶できなかったんだ。

 そんな会話を交わした気分になりながら、ビクトリー君はいつもの手水場へ向かいます。

 そして今朝も、いつものように、あほまろと一緒に楽しいひとときを過ごしてくれたのでありました。

。

 続いて、ハート君も登場。

 ピースちゃんも一緒でしたよ。

 足の指を失ってしまったハート君も、いつもそばで寄り添ってくれるピースちゃんのおかげで、すっかり元気を取り戻しました。やはり、支え合える仲間の存在は何より大きいのでしょうね。

 そして今朝は、足の悪いゴマちゃんにもパートナーができたようでした。これからは二羽で励まし合いながら、元気に境内を歩き、仲良く飛び回る姿をたくさん見せてくれることを願っております。

 手水場の軒先で育った四羽のスズメたち。

 巣立った今でも毎朝その周辺に集まり、元気いっぱいに遊んでおります。

 ここが彼らにとって、生まれ育った大切な「ふるさと」なのでしょうね。

 ところが今朝は、そのうちの二羽が観音裏広場までやって来て、一生懸命に餌を探しておりました。行動範囲も少しずつ広がり、自分たちの力で生きていく術を覚え始めたようです。

 もしかすると、そろそろ新しい家庭を築き、子育ての準備を始める頃なのかもしれません。来年の春には、この境内で生まれた新しい命が、また可愛らしい姿を見せてくれることを、今から楽しみにしております。

back