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令和8年(2026)7月26日(日)

 おはよう、ビクトリー君。

 おはよう、レインボーちゃん。

 今朝は日の出の20分ほど前にやって来てくれましたよ。

 昨日の隅田川花火大会は、心配された雨に見舞われることもなく、無事に幕を閉じました。しかし、ビクトリー君たちは夜空を震わせる大きな花火の音で、熟睡できなかったのかもしれませんね。

 季節は少しずつ秋へと向かい、日の出も日に日に遅くなってまいりました。そのため、これからはハトたちの華麗な舞姿を撮影するのに、ひと苦労しそうです。

 もっとも、最近のデジタルカメラは高感度性能が非常に優れているので、高速シャッターでも画質の荒れはほとんど気になりません。それでも、安全を考えて少しシャッター速度を落とすと、今度は元気いっぱいに羽ばたく翼がぶれてしまうのですよ。

 おはようハート君。明るくなると、ハート君もやって来ました。

 おはようピースちゃん。

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 今朝の舞姿は、あたりが少し明るくなってから撮らせてもらいましたよ。元気よく飛び回るビクトリー君の姿は、やはり朝の光の中が一番よく似合いますからね。

 親離れをした子ガラス三羽が、今朝も境内を歩き回っておりました。

 もう親から餌をもらうことはありません。地面をつつきながら、自分の力だけで食べ物を探す姿は、どこか頼りなさも残っていますが、それでも懸命に生きようとするたくましさが感じられましたよ。

 少し離れた場所では、親ガラスが静かに子どもたちの様子を見守っておりました。しかし、餌を与えることも、助け舟を出すこともありません。ただ見守るだけです。
 人の目には少し冷たく映るかもしれませんが、それがカラスの子育ての最後の教えなのでしょう。自分の力で生き抜く術を身につけさせるためには、親が手を貸さないことも大切なのですね。
 巣立ちとは、親子が別れることではなく、親が信じて見守ることなのかもしれません。子ガラスたちは、今日も少しずつ大人への一歩を踏み出しているのでありました。

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