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令和8年(2026)7月20日(月)

 あほまろの姿を見つけるやいなや、ビクトリー君とレインボーちゃんが、今朝も嬉しそうに駆け寄って来てくれました。いつものように「おはよう」と声をかけると、その足取りまで弾んでいるように見えるのです。

 おはよう、ビクトリー君。

 おはよう、レインボーちゃん。

 朝から気温は高く、蒸し暑さもひときわ厳しい一日の始まりでした。あほまろは歩き始めたばかりというのに、もう汗だくです。この暑さでは、鳩たちものんびり朝寝坊をしているわけにはいかなかったのでしょうね。

 そこへ、ハート君も姿を見せました。

 おはよう、ハート君。

 さらに、少し遅れてピースちゃんもやって来ました。
 おはよう、ピースちゃん。

 これで、今朝も二組の仲良し夫婦が勢ぞろいです。

 手水場の水が流れ始めるのを待ちながら、みんなで行ったり来たり。

 ときには棚の上に並び、ときには羽を広げて飛び移り、まるで追いかけっこでもしているかのように楽しそうに遊んでおりました。

 暑さに負けることなく元気いっぱいの鳩たちを眺めていると、あほまろまで元気を分けてもらったような気持ちになりますよ。

 人間には少々こたえる猛暑の朝でも、こうして毎日変わらず「おはよう」と迎えてくれる小さな友だちがいるからこそ、浅草の朝の散歩はやめられないのであります。

 今朝も楽しい鳩たちをいっぱい撮ってあげましたよ。

。

 スズメちゃんも来てました。

 観音裏広場では、カラスの親子が賑やかな朝を迎えておりました。

 ホースリールの上に止まっているのがお父さんカラス。

 その下で辺りを見回しているのがお母さんカラスです。

 二羽そろって「カア、カア」と大きな声で鳴きながら、どこかにいる子どもたちを一生懸命呼んでおりました。

 まだ昨年のキョエちゃん一家のように、あほまろのすぐ近くまで来てくれることはありません。それでも毎朝顔を合わせているうちに、少しずつ警戒心も薄れてきたように感じられます。

 いつの日か、昨年の親子のように仲良くなれる日が来るのを楽しみにしているのですよ。

 まだ名前もありませんから、そのうち親しみを込めて呼べるような素敵な名前を考えてあげなくてはいけませんね。

 しばらく様子を眺めていると、親鳥の呼び声に応えるように、一羽の子どもが飛んで来ました。そして親の前で大きく口を開け、「お腹が空いたよ」と言わんばかりに餌をねだり始めたのです。

 すると、お母さんカラスが飛び上がって、

 優しく子どもへ餌を与えておりましたよ。その光景は、人間の親子と何ひとつ変わらない愛情に満ちた朝のひとときでしたよ。子どもはもう親とほとんど変わらないほど大きく育っており、遠目には見分けるのもひと苦労です。それでも、口の中がまだ赤く見えることから、幼鳥であることが分かるのです。
 親鳥は、子どもの姿をしっかり見分けて、今日も子育てに励んでいるのでしょうね。

 あほまろも、この新しいカラスの一家を毎朝見守りながら、少しずつ距離を縮めていきたいと思っております。いつの日か、キョエちゃん一家のように気軽に挨拶を交わせる仲になれたら、それもまた浅草の朝散歩の楽しみがひとつ増えることでしょう。

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