令和8年(2026)5月1日(金)  旧暦3月15日 大安
今朝の撮影 Data
SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17 Pro Max
現像 Adobe Photoshop Lightroom CC
撮影枚数 416枚
- 雨降れば旅に出ぬ身の慰みに 古きタグ掘る江戸の地層か -

 今日は、前線を伴った低気圧が日本列島を通過する影響で、西日本から東日本、北日本にかけて広い範囲で雨となるようです。活発な雨雲が通過するタイミングでは、激しい雨に加え、落雷や突風を伴うおそれもあるとのことですから、油断は禁物ですね。 いつもの時間は少々ためらうほどの雨なので、雨脚が少し弱まるのを待ち、いつもより約一時間半遅れて散歩に出かけましたよ。外気温は11℃。小雨とはいえ空気は冷たく、春とは名ばかりの肌寒さで、傘を差していても、じわじわと身体に雨がしみ込んでくるような朝でしたよ。

 それでも、毎朝の散歩を休むわけにはまいりません。浅草寺の境内は、雨に洗われてしっとりと静まり返り、石畳も木々の若葉も、いつもとは違う落ち着いた表情を見せておりました。観光客の姿も少なく、雨音だけが境内に響くようで、これはこれで早朝参拝ならではの味わいなのでございます。

 ところが、帰る頃になると、再び雨脚が強まり、せっかく気をつけて歩いていたのに、カメラも身体もすっかり濡れてしまいました。あほまろより先に、カメラの方が「もう勘弁してください」と言いたげでしたよ。人間はタオルで拭けば済みますが、カメラとなるとそうはいきません。雨の日の散歩は、風情と危険が背中合わせでございますよ。
 日中は20℃前後まで気温が上がる見込みのようですが、雨の降りやすい状態は今日いっぱい続くようです。一度雨がやんでも、また急にザッと降り出す可能性があるとのことですから、外出の際は傘を手放さず、空模様に気を配って過ごした方がよさそうですね。

 雨の連休であっても、世の中のみなさんは、それぞれに楽しい時間を過ごしていらっしゃることでしょうね。行楽地へ出かける方、家族で過ごす方、雨を理由に家でのんびりする方。連休というものは、雨が降ろうが槍が降ろうが、どこか浮き立つ響きがあるものです。
ところが、あほまろには出かける予定もございませんし、遊んでくれる人もおりません。いや、正確に申しますと、遊んでくれそうな相手はおりますが、ビクトリー君もレインボーちゃんも、雨の日にはなかなか律儀には付き合ってくれません。ハトにまで連休気分を出されては、こちらも手も足も出ないのでございます。

 そんなわけで、あほまろはひとり秘密基地にこもり、長いあいだ懸案となっていた「江戸ネット」のホームページリニューアルに、ようやく取り掛かっているのでございます。
 先日、友人があほまろのホームページのソースを見て、なかなか味わい深いことを申しました。
「これは、過去二十六年分の“地層”がそのまま残っていますね」
 なるほど、うまいことを言うものです。たしかに、江戸ネットのHTMLを開いてみると、そこには古いタグ、古い書き方、古い工夫、そして古い苦労までが、まるで浅草寺境内の石畳の隙間のように、びっしりと積み重なっているのでございます。人間に年輪があるように、ホームページにも年輪がある。そう考えると、古くさいコードも急に愛おしく見えてくるから不思議ですね。

 江戸ネットを始めた頃は、ホームページ作りといえば、fontと table と brを駆使して、画面の上に文字と写真をなんとか並べる時代でした。今の若い方には信じられないかもしれませんが、あの頃のHTMLは、まるで大工仕事のようなもので、少しずつ釘を打ち、柱を立て、板を渡しながら、見よう見まねで家を建てていくような感覚だったのです。
 ところが今では、HTMLは文章の構造を担当し、見た目はCSSで整えるというのが当たり前になりました。昔のHTMLが、配線も水道管も柱も襖も一緒くたに詰め込んだ木造家屋だとすれば、今のHTMLは、配線と配管がきちんと整理されたリフォーム住宅のようなものでしょう。時代はずいぶん進んだものです。あほまろの頭の中の配線だけは、いまだに昭和のままなのが少々困りものですが。
 とはいえ、江戸ネットを流行のピカピカしたサイトにしてしまうつもりはございません。江戸ネットには江戸ネットの匂いがあり、長年続けてきた日記の空気がございます。いきなり洒落た横文字だらけのページにしてしまっては、まるで古民家の床の間に、突然ネオン看板を取り付けるようなものです。それでは落ち着きません。

 そこで、あほまろが目指しているのは、見た目を大きく変えることではなく、昔ながらの雰囲気を残したまま、内部だけを少し掃除する改修でございます。たとえるなら、古民家の太い柱や黒光りした梁はそのまま残し、危なっかしくなった電気配線だけを新しくするような作業です。外から見れば昔のまま。でも中身は少し安全で、少し軽く、少し今の時代に合う。そんな慎ましいリニューアルなのです。
 昨日は、まず今日のページをもとにして、「明日からコピーして使える雛形」を作ってみました。古い font や body text の指定は使わず、文字の大きさや色などはCSSで指定するように整理しました。さらに、レイアウトも少し見直し、スマホで見ても大きく崩れにくい形へと変更したのです。

 また、写真が多い江戸ネットでは、画像の読み込みも大切です。そこで、画像タグには loading="lazy" を追加し、画面に表示される必要のある写真から順に読み込まれるようにいたしました。これで、少しは表示が軽くなるはずです。もっとも、あほまろの日記は写真が多いので、軽くしたつもりでも、読む方のスマホが「今日は修行の日ですか」と言いたくなるかもしれませんね。
 それでも、本文と写真の流れはこれまで通りに残しております。表から見える姿は、できるだけ変えず、コードの裏側だけを掃除する。これは、あほまろにとってなかなか楽しい作業でございます。まるで古いアルバムを開き、写真はそのままに、破れた台紙をそっと補修しているような気分になるのです。
 こうして、日付、リンク、写真番号、本文を差し替えれば使える、新しい雛形がようやく形になりました。これで毎日の更新も、少しは楽になることでしょう。とはいえ、油断は禁物でございます。長年積み重ねてきた江戸ネットには、どこに何が潜んでいるか分かりません。ひとつ直せば、別のところがすねる。まるで古い家の雨漏り修理のようで、「ここを直したら、今度はあっちですか」と、HTMLにまで皮肉を言いたくなるのです。
 ですから、いきなり全部を書き換えるような無謀なことはいたしません。江戸ネットは、あほまろの二十六年分の日記であり、浅草寺境内の朝の記録であり、ビクトリー君やレインボーちゃん、カラスのキョエちゃん親子との出会いの積み重ねでもあります。うっかり壊してしまっては、取り返しがつきませんからね。

 これからは、古いページを大切に残しながら、少しずつ、少しずつ、無理のない範囲で整えていこうと思っております。新しくすることだけが進歩ではありません。古いものを残すために、見えないところを直す。それもまた、立派なリニューアルなのでございます。
 雨の連休に、どこへも出かけず、秘密基地で古いHTMLとにらめっこをしているあほまろ。世間から見れば、なんとも地味な過ごし方かもしれません。しかし、これもまた、あほまろにとっては楽しい連休の過ごし方なのです。観光地で人波にもまれるより、古いタグにもまれている方が、まだ少しは平和かもしれませんからね。

「雨降れば旅に出ぬ身の慰みに 古きタグ掘る江戸の地層か」(阿呆人也)

 おはようございます。今朝は開門1分前にひとりでやって来た野崎さん。

 開門前に、守護さん、梶原さん、野崎さん。

 雨の日の浅草寺境内は、いつもより参拝客の姿も少なく、しっとりとした静けさに包まれておりました。
 しかし毎月一日は、清掃ご奉仕に参加される浅草商店連合会のみなさんが境内にいらしておりました。雨の中でも変わらず境内を整えてくださるその姿に、浅草を支える方々の心意気を感じたのでございます。

 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

 奥山の奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。

 初夏の境内をご覧下さい。

 雨に濡れた河津桜の実。

。

 開花した「トウネズミモチ」

 イロハモミジは見事に若葉を広げ、初夏の勢いを感じさせておりました。

 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろはこの木の幹桜がことのほか好きで、散ってもなお、その様子を見届けているのでございます。

 昨年から落ちることなく、新葉にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。

「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく 意地の四枚葉」(阿呆人也)

 広々とした境内。見慣れた風景が消えて、寂しくなってしまいましたが、これもまた時の流れというものなのでしょうね。

 あほまろは今日も秘密基地でホームページの利ホームに励みますよ。

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 夕べの睡眠は94%でした。

 おはようヒロちゃん。

 今朝の朝の朝食は、ホタテとお肉と野菜にクロワッサン。デザートはデコポン、ブルーベリー、イチゴにトマトは野菜かな。

 妻のコレクションは、ロイヤルさんと瑞風さん。

 昨日の東京スカイツリー。

 しゅと犬くん。

 あほまろお帰りなさい。

 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、息子が買ってきた、高級和牛弁当。デザートは酔わない檸檬堂。

 妻のコレクションは、ピンキーちゃんとソフィアちゃん。

Memo
iPhone 16 ProMAX