あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和8年(2026)4月30日(木) 旧暦3月14日 仏滅

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今朝の撮影 Data

SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
647

- 本捨てて棚は広々なりにけり 知恵は残りて埃も残る -

日記写真

 河津桜の実が、いよいよ完熟してまいりました。赤く色づいていた小さな実も、熟すにつれて黒紫色へと変わり、葉の緑の中で、まるで小さな宝石のように輝いておりましたよ。
 その熟れ頃をちゃんと知っているのでしょうね。今朝は小鳥たちが枝にやって来て、実をついばんでおりました。自然界の連中は、食べ頃を見極めるのが実に上手でございます。あほまろなど、写真を撮ってようやく気づく程度ですから、まだまだ修行が足りませんね。
 ところが、あほまろが近づくと、小鳥たちはさっと逃げてしまいました。せっかくのごちそうを邪魔してしまったようで申し訳ない気もいたしましたが、小鳥に全部食べられてしまう前に、あほまろも一粒だけいただいてみましたよ。
 完熟した黒い実には、たしかにほのかな甘味がございました。しかし、そのあとから苦味と渋みがしっかり追いかけてきて、食感としては、残念ながらあまり上等とは申せませんでした。見た目は可愛らしくても、味のほうはなかなか手ごわい。やはり河津桜の実は、人間よりも小鳥たちに任せておくのがよろしいようでございますね。
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 今日は「図書館記念日」でございます。
 この記念日は、明治5年に日本初の近代的な図書館とされる「書籍館」が開設されたことに由来しているそうです。また、日本図書館協会では、今日の図書館発展の基盤となった「図書館法」が公布された日を記念して、4月30日を「図書館記念日」と定めたとのことです。
 図書館という言葉を聞くと、あほまろは、まだ“苦学生”であった頃を思い出してしまいます。もっとも、自分で「苦学生」と言うほど立派に苦労していたかどうかは少々怪しいものですが、少なくとも財布の中身だけは、いつも堂々たる苦学生でございました。
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 当時は、参考書を何冊も買う余裕などありません。試験前になると、あほまろは図書館へ通い、必要な本を探しては、机に向かって調べものをしたものでした。今のように、指先ひとつで検索すれば、何でも画面に現れる時代ではありません。本棚の前で背表紙を眺め、目当ての本を探し、分厚いページをめくりながら、ようやく必要な一行にたどり着く。それだけでも、ひと仕事でございました。
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 しかし、そのひと仕事の中に、今思えば大切な時間があったように思うのです。図書館は、ただ本を読む場所ではありません。調べものをする場所であり、学ぶ場所であり、時には何も買わずに長時間いられる、ありがたい公共の避難所でもございました。喫茶店ならコーヒー一杯を頼まねば落ち着きませんが、図書館なら財布の軽さを咎められることもありません。静かに座って、知識の森の中を歩くことができるのですから、考えてみればたいした贅沢でございます。
 とある図書館司書の方によると、図書館は本を読むだけの場所ではなく、調べものや学習の場として、誰でも無料で利用できる空間であり、インターネット時代の今も、その役割はしっかり生きているとのことでしたよ。
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 たしかに、今は知りたい情報なら、インターネットで瞬時に探すことができます。天気も、列車の時刻も、歴史の年号も、鳥や花の名前も、ちょいと検索すれば画面に出てまいります。昔なら百科事典を引っ張り出し、重たい本を机に広げていたものですが、今ではスマホひとつで済んでしまうのですから、世の中は便利になったものです。
 もっとも、便利になり過ぎたせいで、人間の記憶力のほうは、少々退化しているのかもしれません。あほまろなど、最近は漢字ひとつ思い出すにも、パソコンに頼る始末でございます。昔は頭の中にあった辞書が、今ではすっかり機械の中へ引っ越してしまったようでございます。
 それでも、インターネットの良さは否定できませんけどね。
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 あほまろも年とともに目が悪くなり、細かな文字を追って本を読むのが、だんだん億劫になってまいりました。若い頃なら、文庫本の細かな活字も平気で読めたのに、今では老眼鏡プラス虫眼鏡の出番となってしまったのですよ。
 その点、インターネットの画面なら文字を大きくできます。気になることはすぐ調べられ、小説でさえ画面上で読むことができる。そうなると、わざわざ図書館へ足を運ぶ機会が減ってしまうのも、自然な流れでございましょう。

 しかし、「情報はネットで瞬時に、知識は本で深く」という考え方には、あほまろも大いにうなずくのであります。
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 ネットの情報は速い。とにかく速い。速すぎて、時には本人より先に噂が走り出すほどでございます。けれども、速いものほど軽く、軽いものほど風に飛ばされやすい。画面に流れてくる情報は便利ですが、次から次へと現れては消え、読み終えた頃には、もう別の話題に押し流されております。
 一方で、本には重みがあります。紙の重みだけではなく、時間の重み、著者の考え抜いた跡、編集者の目、印刷されるまでの手間が積み重なっております。もちろん、本に書かれていることがすべて正しいわけではありません。昔の本には、今では誤りとされる記述もありますし、著者の考えや時代の空気に左右されているものもございます。
 一冊の本を読むことは、単に知識を得るだけではなく、物事を疑い、比べ、考える力を養うことでもあります。ネットで入口を見つけ、本で奥へ入る。ネットで今を知り、本で背景を知る。その使い分けこそ、現代における賢い学び方なのかもしれませんね。
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 あほまろは数年前、知識を得るために集めてきた数千冊の蔵書を、思い切って処分してしまいました。部屋を占領していた本たちは姿を消し、棚もずいぶん軽くなりました。けれども、不思議なことに、本で深く得た知識や感動は、まだ頭の中に残っているのです。
 いや、頭の中だけではありません。日々の散歩で目にする花や鳥、浅草の歴史、季節の移ろい、古い写真や絵はがきを眺める眼差しの中にも、かつて読んだ本の記憶は生きているように思います。本は手放しても、本から受け取ったものは、そう簡単には消えないのでございます。
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 図書館とは、ただ本が並んでいる建物ではありません。人が知ろうとする心を、静かに受け止めてくれる場所です。お金があってもなくても、若くても年を重ねても、誰もが同じ机に向かい、同じように本を開くことができる。そこには、実にささやかで、しかし尊い平等がございます。
 あほまろはこの頃、図書館からすっかり足が遠のいてしまいましたが、「図書館記念日」と聞くと、若い頃に通ったあの静かな机の匂い、本のページをめくる音、眠気と戦いながら参考書を追いかけた時間が、ふとよみがえってまいります。
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 今のあほまろにとって、図書館は遠い場所になってしまったかもしれません。けれども、図書館で育ててもらった「調べる心」は、まだどこかに残っているようです。浅草寺の境内を歩きながら、花の名を調べ、鳥の動きを見つめ、古い碑文に目を止める。これもまた、あほまろなりの野外図書館なのかもしれませんね。
 本棚は減っても、好奇心まで処分した覚えはございません。そこだけは、まだまだ蔵書満杯なのでございます。

「本捨てて棚は広々なりにけり 知恵は残りて埃も残る」(阿呆人也)
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 今朝は、つい長々と書いてしまって申し訳ございません。

 浅草寺裏広場のこの場所は、毎朝、観光客の喧騒も届かぬ静寂に包まれております。昼間の浅草とはまるで別世界で、空も木々も境内の空気も、まだ目を覚ましきっていないような、穏やかな時間が流れているのです。
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 あほまろにとってここは、ただ通り過ぎる場所ではありません。毎朝の日記に何を書こうかと考えたり、季節の移ろいを眺めたり、心を少し整えたりする、ささやかなくつろぎの場所なのでございます。
 賑やかな浅草の片隅に、こんな静かな時間が残されていること。それだけで、今朝もまた、ありがたい一日の始まりでございました。
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 今朝の日の出は午前4時50分。
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 今年の藤の花も、とうとう終わりを迎えてしまいましたよ。
ついこのあいだまで、薄紫の花房を棚いっぱいに垂らし、初夏の気配をやわらかく告げてくれていた藤も、今では名残の花を少し残すばかりとなりました。季節の移ろいは、いつも静かに、しかし容赦なく進んでいくものですね。
 若い頃なら、「また来年も咲くだろう」と当たり前のように思っていた花も、この年になると、ふと「来年もこの藤を見ることができるのだろうか」と考えてしまいます。
 それでも、今年の藤を見届けられたことに感謝しながら、あほまろはまた来年の花を楽しみにいたします。来年もこの藤棚の下で、薄紫の花房を見上げながら、「今年も会えましたね」と声をかけられたら、それだけで十分に幸せでございます。
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 冒頭に記した、河津桜の完熟しら実です。
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 おはようございます。今朝は開門2分半前にやって来た、山本さん、野崎さん、高橋さん。
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 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。
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 奥山の奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。
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 初夏の境内をご覧下さい。
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 開花した「トウネズミモチ」
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 イロハモミジは見事に若葉を広げ、初夏の勢いを感じさせておりました。
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 定点観察を続けているソメイヨシノの木。あほまろはこの木の幹桜がことのほか好きで、散ってもなお、その様子を見届けているのでございます。
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 昨年から落ちることなく、新葉にそっと覆われながら、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。
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「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく 意地の四枚葉」(阿呆人也)
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 広々とした境内。見慣れた風景が消えて、寂しくなってしまいましたが、これもまた時の流れというものなのでしょうね。

「移ろえば 残るものさえ遠くなり 時の無情を噛みしめて立つ」(阿呆人也)
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 お天気が良くないので、あほまろは今日も秘密基地にこもり、画像生成専用AIで遊びながら、のんびりダラダラと過ごすことにいたしますよ。
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 夕べの睡眠は81%でした。
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 おはようヒロちゃん。
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 今朝の朝の朝食は、摩訶不思議な格好をしたパンと、野菜とハムとゆで卵。デザートはブルーベリーとイチゴ。
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 妻のコレクションは、旅の天使と小町ちゃん。いっぱいあるので、以前の日記で名前を間違えたとのことでした。
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 昨日の東京スカイツリー。
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 あほまろお帰りなさい。
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 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、息子が帰ってきたので、久しぶりに近所の寿司屋さんから出前一丁。
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 妻のコレクションは、千草ちゃんとウメちゃん。
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Memo
iPhone 16 ProMAX

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