令和8年(2026)2月24日(火) 旧暦1月8日 友引
今朝の撮影 Data SONY α1 II Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG iPhone 17ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数658枚
- 忘れもしない、昭和天皇の「大喪の礼」の日 -
昨日は東京にも春一番が吹き、まるで初夏のような暖かさに包まれておりました。 その陽気にすっかり気を許してしまったあほまろは、今朝の散歩にシートテックの長袖もタイツも身につけず、ジャケットだけで出かけてしまったのでございます。これが大失敗でありましたよ。 今朝の外気温は10℃。数字だけ見ればそれほど寒くはなさそうですが、冷たい風が吹きつけ、体感温度は3〜4℃ほどに感じられました。 それでも、いつものコースを律儀に巡ったのは、長年の習慣のなせる業でございます。しかし、さすがに風邪一歩手前の気配を感じ、早々に引き返してまいりました。「春は名のみの風の寒さ」とは、まさにこのことでございますね。 -------------------------------------------------------- この日になりますと、あほまろは決まって思い出すのでございます。 平成元年(1989年)の今日、昭和天皇の「大喪の礼」が執り行われた日であります。 あの“平成”という時代さえ、すでに遠い過去となり、数えてみれば三十七年も経ってしまうのですね。月日の流れとは、なんと無情で、そして律儀なものでございましょう。 「雨の中の黒い隊列」 あの日の東京は、朝から冷たい雨が激しく降っておりました。 まるで空そのものが、昭和という時代の終焉を悼んでいるかのようでございました。 当時のあほまろは、皇居近くの千代田区一番町の高台に住んでおり、10階の窓からは皇居の森が望めるという、いささか身に余る場所で暮らしていたのでございました。 カメラを手に、徒歩で三宅坂へ向かいました。国会議事堂を通過する葬儀の隊列を、この目で見届けたかったのであります。 道すがら、何カ所もの検問があり、持ち物検査を受けました。時代が大きく揺れている、その緊張が街全体を包んでいるようでしたよ。 予定よりやや早く進んだ隊列に、あほまろはぎりぎりで間に合いました。国会議事堂から三宅坂へと降りてくる黒塗りの車列。 助手席で侍従長が抱えておられた昭和天皇のご遺影――。シャッターを切る指先が、わずかに震えていたことを、今も覚えております。 沿道の人々は、静かに、しかし確かに涙ぐみながら、小さな日の丸を振っておりました。 声は無くとも、そこには確かな“時代の終わり”がございました。 「皇居の灯りと昭和64年の七日間」 昭和の終わり、1989年1月。陛下のご病状悪化に伴う特別番組、自粛の空気、街のどこかに漂う張り詰めた静けさ。 大晦日のあほまろは、「紅白歌合戦」を観ながら、マンションの窓から、煌々と明かりの灯る皇居を眺めておりました。数週間前より皇居内を慌ただしく走る車両のライトを追っていたあの光景。あれこそが、時代の転換点を目撃した瞬間でございましたよ。 「昭和64年は、わずか七日間」 七日間で一つの時代が終わるなど、誰が想像したでしょうか。 「半旗の銀座と、バブルの高揚」 隊列を見送った後、あほまろは銀座方面へと歩きました。服部時計店(現・和光)のショーケースにも昭和天皇の大きなご遺影が飾られておりましたよ。 そのとき、ふと、あほまろは思ったのでございます。「天皇の遺影に肖像権というものはあるのだろうか……?」 若気の至りというより、職業病に近い好奇心でございましたね。もっとも、法律的には“人格権”の扱いなど複雑な議論があるようでございますが、あの日の銀座にそんな野暮な理屈は似合いませんでしたよ。 人影もまばらな銀座通り。掲げられた日の丸は、すべて半旗でした。 しかしその頃、日本はバブル景気の只中。世界を席巻する日本企業。 「ジャパン・アズ・ナンバーワン」ともてはやされ、誰もが未来を疑わなかった時代でございます。 空は重く、旗は垂れ、街は静まり返っている。それでも、経済の熱気だけはどこか浮ついていた――。 この落差こそ、昭和と平成の境界線であったのかもしれませんね。 「そして、失われた時間へ」 やがて始まる「失われた20年」と呼ばれる平成不況。あの転換点が、その序章であったとは、当時誰も思いもしなかったでしょう。 時代は、後になってから意味を持つのでございます。その瞬間に立っている者には、ただ目の前の雨と、黒い車列しか見えないのであります。 「雨しとど 昭和を送る黒き列 旗は半ばに夢は満ちたり」(阿呆人也) あの頃、日本は半旗を掲げながら、夢だけは満ち満ちておりました。歴史とは、いつも皮肉な二重写しでございますね。 あほまろは、あの日の冷たい雨の感触を、いまだに忘れておりません。時代の終わりは、音もなく、しかし確実に降り続く雨のように、静かに人の記憶に染み込んでいくものでございます。 そして今日もまた、あほまろは日記を書いております。あの大きな時代の節目を思い出しながら、ささやかな今という時間も、未来のためになるかもと、丁寧に記しているのでございますよ。 今日は西から天気が下り坂になるようです。関東は雲が多めながらも、ときおり日差しが差し込む時間帯もありそうですが、夕方以降は雲が厚みを増し、夜には雨になるとのこと。 明日の早朝散歩は、もしかすると雨の中になるかもしれません。季節の変わり目は、気まぐれな空模様に翻弄されがちでございます。あほまろも、陽気に浮かれず、もう少し慎重に身支度を整えねばなりませんね。 今朝の日の出は午前6時18分。 浅草寺の裏広場には観光客の喧騒も届かず、ただ静かな空気が流れる、とっておきの場所でございます。 今朝もまた、その片隅で、人知れず「時間の重なり」をそっと見せてくれておりました。 新しい葉が芽吹き始めても、枝先にはなお昨年の実を手放さず残しているハナカイドウの実。 国民的大女優・有村架純妃ご本人のお手植えとして浅草寺に奉納された、由緒ある河津桜が満開を迎えております。 ボケの花。 境内の河津桜は、満開を保っておりますが、やや葉もでてきましたよ。本場・河津で見る桜も良いけど、やはり地元で、毎朝の散歩道で出会う桜には、ひとしおの愛着を覚えてしまうものですね。 見慣れた風景の中で咲く花だからこそ、その一輪一輪が、よりいとおしく感じられるのでございます。 境内の片隅で、人知れずひっそりと咲く水仙の花。 まだ頑張るシキザクラ。 こちらもあまり目立たない遅咲きの紅梅の花。ほぼ満開ですね。 白梅の花は一昨日の雨で盛りを過ぎたようでした。 梅の花がその役目を終えるころ、境内はいよいよ桜の季節へと歩みを進めますね。 宝蔵門前で真っ先に春を告げるシダレザクラも、枝先の芽がいくぶんふっくらと膨らみ、確かな準備を始めているようでございます。 まだ夜の気配を残す枝の先に、小さく灯る命の兆し。その静かな変化を見つけるたびに、春本番はもうすぐそこまで来ているのだと実感いたしますね。 開花の日が、今から楽しみでなりません。 空がほのかに白み始めるころ、 境内に一番乗りで姿を現すのは、やはりビクトリー君でございます。 今朝もいつものように、あほまろの気配を察してすっと舞い降りてまいりました。 ところが今日は、思いがけず西洋人のご家族が参拝にいらしており、小さなお嬢さんがビクトリー君の姿を見つけるや否や、目を輝かせて追いかけ始めたのでした。 ビクトリー君は、あほまろの周りをくるくると飛び回りながら、まるで「どうにかしてくれませんか」と助けを求めるかのように近寄ってくるのでございます。その姿がなんとも愛らしく、あほまろは思わず苦笑してしまいましたよ。 しかし、小さな追跡者からは容赦なく距離を取るのが野生の掟。 ぱっと棚の上へ、次はカウンターへ、そしてまたふわりと舞い上がる――。 追いかける少女の足取りは軽やかで、境内にささやかな朝の物語が生まれておりました。 やがてご家族が去ると、ビクトリー君は「やれやれ」と言わんばかりに、久しぶりの乱舞を披露してくれましたよ。 羽を大きく広げ、低空を旋回し、最後は得意げに着地。 おはようビクトリー君。 どうやらビクトリー君も、子ども相手には少々手を焼いているご様子。 それでも、あの逃げ足の軽さと、時折こちらを振り返る仕草に、あほまろはすっかり心を掴まれてしまうのでございます。 今朝の乱舞は、まるでオリンピックのフィギュアスケートを観ているかのようでございましたよ。 トリプルルッツ、トリプルアクセル、サルコウジャンプ――。 低空を滑るように飛び、くるりと体をひねり、ぴたりと静止するその姿。 あほまろの目には、あの中井亜美ちゃんさながらの軽やかさに映りました。 もちろん審判はあほまろ一人でございますが、迷うことなく「ウルトラCの銅メダル」を進呈したのであります。 夜明け前の静まり返った境内。朱塗りの堂宇を背景に、灰色の翼が朝の空気を切り裂く。 羽ばたくたびにわずかに揺れる光と影が、まるで氷上のリンクに反射するスポットライトのようでございました。 人影もまばらな広い石畳が、今朝だけは特設リンク。今朝の観客は西洋人の観光客に、あほまろは実況解説をしてあげたのでございます。 ビクトリー君、その一瞬一瞬が本気で、美しく、誇らしげでありました。 夜明け前の静かな境内に生まれた、ひとときのダンス。羽音だけが響く、贅沢な朝の演目でございます。 今日もまた、ビクトリー君との再会が、あほまろの一日を静かに、そして確かに整えてくれたのでございました。 おは、ハートちゃんも来てくれましたね。 ハートちゃんには今年初めてお逢いしましたが、去年よりも太ってしまったようですよ。 冬眠中は、きっと食べては眠り、また目覚めては食べる――そんな毎日を繰り返していたのでしょうかね。でも、元気で良かったです。 おはようございます。今朝は開門2分前にやってきた、高橋さん、中村さん、梶原さんに野崎さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。 春の境内をご覧下さい。 まだ寂しいイロハモミジ。 こちらも寂しいソメイヨシノ 昨年から落ちずに、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。いったいどこまで踏ん張ってくれるのかな、頑張ってください。 境内の木々はすべて伐採され、現在は一帯が平らに整地される工事の最中です。かつての木立の面影はなく、広々とした空だけが静かに広がることでしょう。 あほまろは、今日こそ秘密基地に引き籠もって、量子力学を理解するための勉強に取り組む予定でございます。 もっとも、相手はなかなかの難敵。果たしてどこまで理解できるものやら――途中で眠くならなければよいのですが、頑張ってみますね。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は95%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、お肉とタマゴに納豆ごはん。デザートはイチゴ。 妻のコレクションは、りんごちゃんにイチゴちゃん。 昨日の東京スカイツリー。 エレベーター緊急停止のスカイツリー、原因いまだ特定できずで、今日も調査のため臨時休業とのことでした。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、ハムとチーズのクルミパンサンドイッチ。デザートはみかん。 妻のコレクションは、音威子府からタイムマシンで戻ってきた、120才の留婆さんと春婆さん。 Memo iPhone 16 ProMAX