あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
a
←前日  カレンダー 翌日→

令和8年(2026)1月24日(土)旧暦12月6日 大安

今日の Menu
○ 今朝の浅草寺境内
○ 今朝のワンちゃん
○ 2025年三社祭 あほまろ
○ 2025年三社祭 古麻呂
○ 2024年三社祭特集
○ 2024年三社祭アルバム
○ 表紙に戻る

今朝の撮影 Data

SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
543

- 花盛りとはいえ、まだ寒さの残る境内を巡りながら、 -

日記写真

 今朝の外気温は0℃でしたが、風がなかったおかげで、いつもより少し暖かく感じられました。とはいえ、指先はすぐにかじかんでしまい、カメラの操作も思うようにはいきません。
 それでも、満開の梅やハナモモ、山茶花など、花盛りの境内を巡りながら、心はすっかり癒やされましたよ。
 今日は一日よく晴れて、最高気温は11℃の予報とのこと。日差しにはほのかな温もりも感じられそうで、久しぶりに外出を楽しめる、穏やかな一日になりそうですね。
写真00
 明治四年(1871年)の今日、日本で「郵便規則」が制定されました。いわゆる「郵便制度施行記念日」でございます。
 それまでの日本では、手紙といえば飛脚に託すのが当たり前で、早くて数日、遅ければ何週間もかかるのが常識でした。それを近代国家らしく整備しようと立ち上がったのが、「日本近代郵便の父」と呼ばれる政治家・前島密(まえじま ひそか)でありました。
写真00
 この制度によって、まず東京・京都・大阪の三都市に郵便役所が設けられ、営業が開始されました。当時は東京から大阪まで、わずか三日と六時間で郵便が届いたそうで、当時の人々にとっては、まさに“瞬間移動”のような感覚だったことでしょう。
 現代の即日配達やメール文化に慣れきった身からすると、三日で感動とは気の長い話に思えますが、あの時代にとっては革命的な出来事だったのです。
写真00
 さて、そんな郵便の歴史とともに育ったのが、あほまろでございます。あほまろは子どもの頃から切手収集が大好きで、お小遣いをせっせと貯めては、記念切手の発売日になると郵便局へ駆け込むのが何よりの楽しみでした。
 当時は数ヶ月に一度の“晴れ舞台”でしたから、発売日ともなれば胸を躍らせながら窓口に並んだものでした。
写真00
 ところが平成に入ってからというもの、ほぼ毎週のように新作切手が登場するようになり、さすがのあほまろも息切れ。ついには「もう全部追いかけるのは無理だ」と悟り、普通切手と古い時代の希少切手に的を絞る、いわば“老舗専門店方式”に切り替えたのでありました。
写真00
 あほまろの子ども時代のアルバムを開くと、そこには前島密の一円切手が、消印別にずらりと並んでおります。価値としては、古物商で子どもの小遣いでも買える程度のものばかりで、決して自慢できる代物ではありません。
 しかし当時のあほまろは、四十七都道府県すべてを揃えるべく必死でした。結果は三十六県止まりで未完成に終わりましたが、それでも夏休みの自由研究として提出し、先生に微妙な顔をされたのも、今となっては良い思い出でございます。

 他にも、昭和二年のUPU加盟五十年記念「前島密」三銭切手や、戦前の十五銭切手、昭和二十二年発行の最初の一円切手など、「前島密」と郵便の歴史を語る切手たちが、今もアルバムの中で静かに時を重ねております。
写真00
 面白いことに、普通切手のデザインは何度も変わっているにもかかわらず、一円切手だけは一九四七年からずっと前島密の肖像のまま。
 七十年以上も“定位置”を守り続けている人物というのも、なかなかいないものです。あほまろが今なお前島密に興味を持ち続けているのも、切手という小さな紙片の中に、日本の近代化の物語がぎっしり詰まっているからなのでしょうね。
写真00
 思えば、メールやSNSで一瞬にして言葉が飛び交うこの時代に、三日かけて届く手紙を待つという行為そのものが、すでにロマンであります。便利さの裏で、待つ楽しみや、届いた時の喜びを、あほまろたちは少しずつ失ってしまったのかもしれませんね。

「待つほどに 胸ふくらみし文の道 今は一瞬味気なきかな」(阿呆人也)

 前島密切手をAIにて、現代風にしてみました。
写真00
 寒さは厳しいですが、今日も一日が穏やかで、良い日となりますように。
写真00
 満開のシキザクラ。
写真00
写真00
写真00
 今朝の日の出は午前6時46分。
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
 枯れ木ばかりが目立つ夜の境内にあって、ただ一株、山茶花だけが静かに色を主張していました。
 冬の闇の中でも、花はちゃんと自分の季節を知っているのですね。 写真00
 境内に根を張るリュウゼツランです。

 数十年に一度だけ花を咲かせることから、「幻の花」とも呼ばれています。あほまろが観察を始めて初めて開花したのは一昨年のことでしたが、花を咲かせるとその役目を終えるかのように、やがて枯れてしまうのだそうです。
 長い年月をかけて、たった一度きりの花を咲かせるその姿は、どこか人生そのもののようにも感じられますよね。
 ちなみにこのリュウゼツラン、アルコール度数33〜55度という、なかなか強烈なメキシコの伝統酒「テキーラ」の原料でもあるのですから、見た目は静かでも、なかなか豪快な植物でございます。
写真00
 ハナモモ。
写真00
写真00
 河津桜。今年はまだ蕾のままですよ。
写真00
写真00
写真00
写真00
 そろそろ散り始めた山茶花の花。この花が終わる頃になると、今度は椿が静かに咲き始め、境内の主役もまた次の世代へと引き継がれていくのです。
 花は散っても、季節はちゃんと約束通り、次の花を連れてやって来るのですね。
写真00
写真00
写真00
 ♪夜が明けたら、夜が明けたら、一番早い列車に乗るから・・・・、
写真00
 中村さんがやってきます。おはようございます。 写真00
 今朝は梅の花柄の和服でやってきた益美さん。境内の冬景色の中に、ひと足早く春を連れてきてくれたような装いでした。
写真00
 おはようございます。いつものみなさんは、山本さん、益美さん、陽子さん、野崎さん、金山さんと高橋さん。
写真00
「おはようございます」と声をかけられると、こちらまでつられて笑顔になってしまいますね。
写真00
 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。
写真00
 「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像の周辺は、現在規制がかけられており、残念ながら中へ入ることはできませんでした。
写真00
 冬の境内をご覧下さい。
写真00
 総ての葉が散って寂しくなったイロハモミジ。
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
 こちらも寂しくなったメイヨシノ。
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
 昨年は秋まで一枚だけ残っていましたが、今年は四枚で頑張っていますよ。たった数枚の葉っぱですが、こうして毎年ちゃんと命をつないでいる姿を見ると、こちらまで励まされる気持ちになりますね。
 多い少ないではなく、「残っている」という事実そのものが、もう立派な春の兆しなのでしょう。

「散るほどに なおも踏ん張る四枚の葉 数より強し残る意志こそ」(阿呆人也)

「たくさんあること」よりも、「残ろうとすること」の尊さを詠んでみました。
写真00
 すべて伐採された奥山の端で、ただ一本だけ残された山茶花です。
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
 淡島堂の紅梅の花。
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
 奥山の撤去作業はいつまで続くのでしょうね。
写真00
写真00
写真00
 今日は暖かいようなので、秘密基地でダラダラ過ごさず、写真機持って隅田河畔にでも行ってみようかな。誰かご一緒しませんか。
写真00
-------------------------------------------------------
 夕べの睡眠は90%でした。
写真00
 おはようヒロちゃん。
写真00
 今朝の朝の朝食は、野菜とタマゴ焼きとのりごはん。デザートはデコポン。
写真00
 妻のコレクションは、マドンナさんとラウルちゃん。
写真00
 昨日の東京スカイツリー。
写真00
 しゅと犬くん。
写真00
 あほまろお帰りなさい。
写真00
 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、餃子に麻婆豆腐。デザートはミカン。
写真00
 妻のコレクションは、モミジちゃんとツイギーちゃん。
写真00
Memo
iPhone 16 ProMAX

back