昨夜は、青森県東方沖で M6.4 の地震 がありましたね。最大震度６強とのことで、幸いにも津波被害の心配はなかったようですが、揺れの大きかった地域では地盤が緩み、思わぬ危険が潜んでいる可能性もあります。どうか、崖や急斜面などの場所には近づかないでくださいね。
　東京もわずかに揺れたので、あほまろは思わず目を覚ましてしまいましたよ。その後しばらくネットで地震情報を追っていたせいで、今朝は少々寝不足気味。被災地の方々は眠れぬ夜を過ごしたことでしょうね。こういう時こそ、落ち着いて行動することが大切だと改めて感じました。

　今朝の外気温は 8℃。このあと晴れる予報ですが、昼間の気温は昨日より低く、12℃ ほどにしか上がらないとのことです。日差しのぬくもりは期待できるものの、風は冷たく感じられそうですね。どうぞみなさん、体を冷やさないよう気をつけてお過ごしください。

　今日は、小説家であり英文学者でもあった 夏目漱石先生の忌日 でございます。先生はわずか 49 年という短い生涯を駆け抜けられましたが、その足跡は深く濃く、いまも日本人の“こころ”に影を落としております。

　あほまろが高校生のころ、晩年の代表作『こころ』を読み、あの「先生」と「K」の心の闇に震えたものでした。 『こころ』の作品に潜んだ普遍的なテーマは、「人の心は、見えぬところにこそ真実がある」という漱石流の洞察は、若かったあほまろの胸に深く刻まれ、気づけば今日に至るまで、人生の道しるべとなっているのでございます。
　漱石先生は、生涯をかけて “個人の自立” を説かれました。その象徴が、あの名言です。

「人間の目的は、生まれた本人が、本人自身のためにつくったものでなければならない。」

　つまり、「親の期待」でもなければ、「世間体」でもなく、「こうあるべき」という“他人の呪文”に従う必要もない。

　人間は誰しも弱く、孤独で、救われたい。
しかし―― “他人がつくった目的”の上を歩いても、幸せには辿りつけない。この言葉は、あほまろの人生観を決定した金言でありました。
　あほまろは長らく、漱石先生の精神に従い、世間の「こうすべき」「あああるべき」という“自分ではない声”を捨ててきました。

　わがままと言われようが、変わり者と笑われようが関係ありません。自分の気持ちに正直に、やりたいと思うことをやり、必要ならば企業だって創業してやると創業し、その企業を世の“常識”に反しながら上場まで導き、このようにして、あほまろは今日も穏やかに“楽隠居”を楽しませていただいているのでございます。
　我ながら漱石流の生き方を貫いてきたのだと胸を張れるのですよ。

　人生とは、自分が納得しない道を歩いても、結局は 靴擦れ するだけでございます。
だからこそ、
　漱石先生の言葉を胸に、あほまろは今日も己の道を歩き続けるのであります。

　本日は、改めて、夏目漱石先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

「人の世を　踏み外すとも己道　擦れた靴こそ誇りなりけり」（阿呆人也）

　世間の道と違っても、己の道を歩けばよい。靴擦れだって、生きた証しなのですからね（笑）

　今朝の日の出は午前6時39分。









　昨日は月と木星が接近しましたが、今朝はまた離れてしまいましたよ。


　中村さん、おはようございます。

　今朝は開門2分半前にやって来た野崎さんと高橋さん。ちゃっかり、ミーちゃんママが割り込んだ。

　子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

　日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。

　冬の境内をご覧下さい。

　定点観察中のイロハモミジ。



















　すっかり冬色に染まったメイヨシノ。









　今週前半は一旦寒気が弱まりますが、12日(金)から13日(土)にかけては強い寒気が再び南下して広く真冬の寒さになるようですね。

　あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。

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　夕べの睡眠は８9％でした。
　地震で起こされ、ニュースを観ていた痕跡が残ってますでしょ。

　おはようヒロちゃん。

　まだ眠たいにゃ〜！

　今朝の朝の朝食は、煮野菜と茹でタマゴにお赤飯。デザートはジャンボデコポンの半身。

　妻のコレクションは、シンディーちゃんと聖子ちゃん。

　昨日の東京スカイツリー。

　しゅと犬くん。

　あほまろお帰りなさい。

　夕べの夜の夕食の晩ご飯は、娘が買ってきた、変形お好み焼きと栗おこわ。

　妻のコレクションは、ジェームちゃんとマドンナちゃん。

Memo
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