あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和7年(2025)11月5日(水)旧暦9月16日 赤口

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今朝の撮影 Data
SONY α1-2
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
iPhone 17 ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
573

- 時越えて語る瓦に夢の跡 人の温もり仲見世の道 -

日記写真

 あほまろの早朝散歩道、雷門から浅草寺へと続く参道、それが「浅草仲見世」ですよ。 この仲見世は、日本でも最も古い商店街のひとつとして知られており、明治18年(1885)12月27日に木造の店舗群として誕生しました。つまり、今年で「近代仲見世140周年」という節目を迎えるのですよ。
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 その長い歴史の中では、関東大震災という未曽有の災禍により壊滅的な損傷を受けました。しかし、浅草の人々は諦めませんでした。復興の象徴として、煉瓦造りのモダンな洋風店舗が再建され、そこから「近代仲見世」が始まったのです。今もなお、その精神は息づいています。
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 そして今年、「近代仲見世140周年」を記念して、昨日から仲見世沿道には明治期から昭和中期にかけての貴重な写真が飾られました。
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 展示されているのは、あほまろの絵葉書コレクションから選ばれた約50枚。時を超えて語りかけてくるそれらの風景には、当時の人々の笑顔や、復興への希望が宿っているのです。
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 観光に訪れる方々も、きっとその一枚一枚に立ち止まり、浅草の過去と今を結ぶ“時の通り道”を感じてくださることでしょう。
 時代が変わっても、仲見世の灯りが消えることはありません。
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 どうぞ、浅草寺へお参りの折には、仲見世の灯に照らされた写真たちにも目を向けてください。  そこには、140年という歳月を越えて、浅草が守り続けてきた「まごころ」と「にぎわい」の風景が静かに輝いているのですよ。

「時越えて語る瓦に夢の跡 人の温もり仲見世の道」(阿呆人也)
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 昨年の2023年10月には、アストンマーティンが創業110周年を記念して、浅草寺周辺に110台もの車両を並べる壮大なイベントが行われましたね。
 それに続いて、今朝はなんと、ランボルギーニが十数台、浅草の境内にずらりと並んでおりましたよ。
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 あほまろは車に詳しいわけではありませんが、スーパーカーブームのころ、その名を知らぬ者はいなかったものです。あの頃、わが家の子どもたちは「カウンタック」のポスターを壁に貼り、空想のハンドルを握っては、夢のエンジン音を響かせていたものですよ。 写真00
 それが今朝、現実の浅草寺境内に、ずらりと並んでいるのですから驚きましたよ。
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 まだ夜明け前の薄暗がりの中、朱塗りの伽藍を背景に、黒や銀、深紅のボディが静かに光を反射していました。その姿はまるで、現代の阿修羅が夜の浅草に降臨したかのようでしたよ。
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 警備員さんのお話では、これはメーカー主催のイベントで、ここから軽井沢まで列をなして走る予定なのだとか。しかし中には、ナンバープレートの付いていない車もあり、公道を走るのはちょっと難しそう。どうやら“見るための車”も混ざっているようでした。
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 それにしても、ランボルギーニというのは、ただお金があるだけでは手に入らない世界のようです。カタログモデルならともかく、限定モデルともなると、選ばれし顧客のみが声をかけられるとか。しかも購入資金だけでなく、税金、保険、そして桁外れのメンテナンス費用が待っているのですから、我々庶民には到底手が出ませんね。
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 浅草の朝の空気に、フェラーリやランボルギーニのエンジン音が響くとは、夢にも思いませんでしたよ。 かつて人々が夢見た「スーパーカー」が、今こうして浅草寺の灯の下に並ぶ――それもまた、時代の風景というものなのでしょう。

「夢の車 走らず並ぶ 夜明け前 拝むはエンジン 南無ランボ様」(阿呆人也)

 浅草の夜明けに響く、文明と信仰の共演――まさに現代の“風流”でしたよ。
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 今朝も冷え込みましたね。これから西日本や東日本の太平洋側では、ところどころで日差しが届く時間帯もあるようですが、全体的には雲の多い一日になりそうです。
 そして今夜は満月です。2025年で最も地球に近い位置で迎える満月のため、今年いちばん大きく見える「スーパームーン」と呼ばれています。ただ、あいにくの曇り空で、満月の姿は見えないかもしれませんね。  それでも、雲の切れ間から顔を出す瞬間に出会えたらラッキ。そんな気持ちで、今夜は空を見上げてみましょうかね。
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 今朝の日の出は午前6時06分。
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 今朝も、いつもの時間にビクトリー君とレインボウちゃんがやってきましたよ。
 まだ目覚めたばかりのようで、あほまろのそばに来る前に、まずは手水舎で朝のルーティン。
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 冷たい水で喉を潤し、羽を少し濡らして顔を洗い、それから棚の上を行ったり来たりと、まるでストレッチ体操をしているようでした。
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 寒くなってきても、ハトたちは冬眠なんてしません。昼間は陽だまりを見つけて体を温め、夜になると仲間同士で軒下などに集まり、肩を寄せ合って眠るのです。見た目よりもずっとたくましい生きものですよ。
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 また、寒さをしのぐためにエサをたくさん食べ、脂肪をため込むのだとか。
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 冬の間も羽毛の中は意外とあたたかく、ふくらんで見えるのはその証拠。
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 まるで羽毛布団をまとっているような姿は、見ているだけでこちらまでぬくもりを感じます。
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 きっと、彼らもそろそろ春の巣作りに向けて準備を始めているのでしょうね。
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 人間よりずっと早く季節の変化を感じ取るハトたちの朝は、静かで、そして確かなリズムで今日も始まっていますよ。
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 ビクトリー君たちの小さな朝の儀式は、まるで浅草の冬を告げる鐘の音のようでした。
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「寒風に 羽ふくらませ 身を包み 明日を信じて 今日も舞い立つ」(阿呆人也)
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 高級車がずらりと並ぶ境内に、早朝の参拝客たちも思わず足を止めて驚いていましたよ。
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 おはようございます。今朝は開門2分半前にやって来た野崎さんと高橋さん。
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 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。
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 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。
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 晩秋の境内をご覧下さい。
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 メイプルリーフ。
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 境内が明るくなってきた帰り道、あほまろはゆっくりとランボルギーニを拝見させていただきましたよ。
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 どの一台もまるで芸術品のように輝いておりました。
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 けれどあほまろは、たとえ財を成しても買いません。
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 なにしろ、運転免許証はすでに過去の思い出。いまや“テクシーなのですからね。
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 今夜は満月です。今年いちばん大きく見える「スーパームーン」ですが、あいにくの曇り空で、満月の姿は見えないかもしれませんね。
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 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。
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 夕べの睡眠は91%でした。
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 おはようヒロちゃん。
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 今朝の朝の朝食は、野菜と目玉焼きとクルミパン。デザートは柿。
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 妻のコレクションは、買い物帰りのバービーちゃんとレアちゃん。
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 昨日の東京スカイツリー。
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 しゅと犬くん。
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 あほまろお帰りなさい。
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 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、ひやどうふの煮物と納豆ご飯。デザートは柿。
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 妻のコレクションは、花子さんとペコちゃん。
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Memo
iPhone 17 ProMAX

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