令和7年(2025)4月2日(水)旧暦3月5日 先勝
今朝の撮影 Data SONY α7CR SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 16ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数252枚
- 「初任給30万円時代」 -
今朝は冷たい本降りの雨に加え、風も強く吹いていました。撮影中は、カメラのレンズに雨が当たらないようコートで覆いながら歩き撮影を続けましたが、強風の影響でどうしても水滴が付いてしまいましたよ。一応、主な箇所は押さえることができたものの、やはり全体的に見苦しい仕上がりになってしまったことをお許しください。 新年度が始まりました。昨日のNHKニュースでは、各企業の入社式の様子が映し出され、希望に満ちた新入社員たちの笑顔が印象的でした。あほまろは画面越しにその姿を眺めながら、かつての自分の若かりし日々をふと思い出していたのです。 今年の新入社員の初任給は、なんと30万円以上という企業もあるとのこと。かつては夢物語だった数字が、今では現実になりつつあるようですね。賃上げの波は幅広い業界に及び、若者たちへの期待が感じられますね。 ニュースの中で「初任給は何に使いますか?」との問いかけに、多くの新入社員が「両親と食事に行きたい」「母にプレゼントを贈りたい」などと答えていました。なんと微笑ましく、心温まる光景でしょう。しかし、あほまろは思わずテレビに向かって、ひとこと言ってしまいましたよ。「まだ、もらってないだろう。様々な手当が引かれるので、“とらぬ狸の皮算用”ですよ」とね。 というのも、あほまろの記憶に鮮明に残っているのは、学生時代のアルバイトで受け取った“初めての給料”のこと。 仕事を終えて総務の女性から手渡されたのは、ペラペラの薄い封筒。胸を躍らせながら封を開けたあほまろは、すぐにその目を疑いました。思っていた金額とは大違い。税金など、あれこれと差し引かれた後の手取りは、驚くほど少なかったのでした。 けれども、それでも初めて自分の働きで得たお金。あのときの嬉しさと興奮は、今もあほまろの心にしっかり刻まれているのです。 今、世間は「初任給30万円時代」と騒がれています。しかし、それはごく一部の大企業の話。その陰で、多くの中小企業は人材不足に悩まされ、せっかくのビジネスチャンスがあっても、対応する人手が足りず、やむなく注文や依頼を断ることもあるというのです。 高額初任給が話題になる一方で、現場を支える中小企業には重い負担となり、ますます広がる格差への懸念も高まっています。これはもはや一部の企業だけの問題ではなく、社会全体の根幹に関わる課題であり、これからの日本のかたちを問われる問題なのでしょうね。 あほまろの時代は、「初任給10万円時代」とも言われていましたが、それもまた、大企業に限った話でした。あほまろの若き日々の収入は、すべてアルバイト。しかも受け取るたびに「思ってたより少ないなぁ」と肩を落としたものですよ。 そんなあほまろも、時を経て起業し、いつの間にか「給料をもらう側」から「給料を支払う側」へと立場が変わっていました。人を雇うことの責任、生活を支えることの重み、そのひとつひとつを、身をもって知るようになったのです。 そして今、あの頃の若者たちが、立派な社会人として第一歩を踏み出していく姿に、かつての自分を重ねながら、あほまろは静かにエールを送るのでした。 「おめでとう。だけど、これからが本当のスタートですよ」とね。 雨の境内。 五重塔前で開花したハナカイドウの花。 ソメイヨシノは雨でも満開を保ってました。 カエデの新芽がもどんどん伸びてきましたよ。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 、雨に濡れた「八重咲きのベニシダレザクラ(紅枝垂桜)」。 雨の中でもしっかりと花を保っている様子が、美しさと儚さを同時に感じさせてくれますね。 東京は昼頃まで冷たい雨が降り続くようでした。 激しい風雨でレンズもパニック。今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は93%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、野菜たっぷりタマゴ焼きに納豆ご飯。デザートはキュウイと15のヨーグルト着け。妻のコレクションは、過去少女のハルさんとマドンナちゃん。 昨日の東京スカイツリー。 しゅと犬くん。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、ラーメン。デザートは15で、芋焼酎「魔王」を飾って、千草ちゃんがタイムマシンで連れてきた、過去少女のマドンナちゃんがいただきました。 Memo iPhone 16 ProMAX