あほまろは今年最後の旅より戻ってまいりました、たぶん。

久しぶりにあほまろと散歩が出来たナナちゃんは、とっても喜んでましたね。

普段はあほまろの前を歩くことは無いのですが、玄関を出てから雷門前までずーっとあほまろを先導して歩いてましたよ。時々売り後ろを振り向きながらね。

今年も残すところあと10日、子どもの頃にはお正月まで後何日がとっても長く感じたことを思いましますが、一年はなんと早いことか。
あほまろは10年ほど前より、社交辞令と称する御世辞が嫌で、不本意と偽りを記さなければいけない年賀状は廃止いたしましたので、あほまろには年賀状は不要です。もし、間違えて年賀状を出されても、もちろん返事はありませんので、付き合いの悪い人間として闇に葬ってください。

退職後は、ゆっくり流れる時間の大切さを噛みしめながら、のんびりと旅をしたかったのに、年のせいなのか、それともスピードが求められる現代社会に乗り遅れないように必死に走っていたからなのか、考える暇も無いほど時間の流れが速くなってしまったように感じる今日この頃であります。

来年こそは、もう少しゆとりをもった行動をしなくちゃいけませんよね。

本当は、常に余裕を持って行動できる大人になりたかったのに、いつまで経っても子どものまま、いったいいくつになったらあほまろは大人になれるのかな。

年齢は72才であっても、チコちゃんのように、心は永遠の毒舌5才なのであります。

おはようございます。いつも元気なおかあさん、朝のお参りは欠かしません。

おはようございます。今朝は開門1分前にやって来た野崎さん。人呼んで浅草の野崎参りは、歩いてまいろ。

留守中に羽子板市が終わってしまいましたが、観音裏のガサ市はまだ続いてますね。

今日も気温が上がらず寒い日のようですね。

あほまろはどこにも出かけず、秘密基地でナナちゃんと旅の写真整理でもしてましょうね。

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どんな豪華な朝食よりも、久しぶりのお蕎麦が最高なのです。

昨日の夕食は、京都駅で久しぶりに京都名物のにしん蕎麦をいただきました。

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旅の思い出整理中。ちょっとだけ「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」旅の写真をご覧にいれます。後ほど、「乗り鉄・撮り鉄」コーナにて詳細をご覧ください。たぶん年内には完成するでしょう。

今回は、2泊3日の山陽山陰周遊コース。お部屋は憧れの7号車「ザ・スィート」でした。

クルーはクリスマス仕様でした。

7号車「ザ・スィート」は一両一部屋のスペシャル車両で、こちらが居間。

朝食と夕食はお部屋で頂けるのです。

最後のおやつタイム。

居間には八岐大蛇風照明。

意味不明なお飾りなど、総てが凝ってますよ。

こちらが寝室。

奥にはバスルーム。

玄関先には、プライベートバルコニー。窓が開くのでビデオを設置し、餘部鉄橋などの走行を録画しておきました。

こちらは食堂車。

食事風景。女房は不細工な顔を晒したくないのであります。

「ザ・スィート」には、歴代の乗客が残したメッセージを収めたアルバムが保管されております。
我々は、245組目の乗客として、記録を残しておきましたので、今度、乗車される方、あほまろの痕跡を探してくださいね。

最終日は伯備線から始まりました。


伯備線を通る時に伯耆溝口駅でいつも気になっている鬼の銅像。いったい何が表現したいのでしょう。

ちょうど山陰最古の駅舎が残る「JR御来屋駅」の玄関に停車中。女学生が駆け込んで来ました。

生憎の雨の通勤通学列車は、女学生を乗せて出発しました。
最後の立ち寄り観光は鳥取駅から。

因幡の白兎ってどんな物語だったか忘れてしまいましたが、兎と亀の駆けっことは別の物語のようでした。

瑞風バスで出発です。


立ち寄り観光地の沿道には、瑞風の旗が並んでおりました。

観光を終え、東浜のレストランで昼食でした。

海を望むレストランでややこしい料理を食べたけど、味はそこそこ。

食事より瑞風が気になって、一足先に駅に向かいました。

瑞風色の郵便ポスト。たぶん本物。

東浜の方々が、法被姿の踊りでバスをお出迎えです。




みなさん、雨の中をありがとうございました。

餘部鉄橋が近付いたので、展望デッキに向かいました。




餘部駅を通過。




今回は海を狙いましたよ。



あっという間に通過。

トンネルを抜けると、

鎧駅です。


餘部を撮ったので、最後の風呂からあがると福知山駅でした。

福知山城。

ここからはプライベートバルコニーの窓を開けて。








保津川が近付いて来たところから京都到着直前まで
、一号車の展望デッキに出て名残を惜しんだのでありました。



残念ながら陽が落ちて真っ暗になってしまったので、保津川を望むことは出来ませんでした。

京都駅で約10分間の停車、最終目的地大阪に向かいます。

クルーのみなさん、ありがとうございました。




最高の空間をありがとう7号車。

みなさんさようなら。

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