三日ぶりのご無沙汰です。あほまろは夕べ旅から戻ってまいりました。

浅草は今日から三社祭が始まりますよ。

今日の初日は、お囃子屋台をを先頭に、「大行列」が行われ、夕方から浅草六ヶ町の宵宮渡御が行われるのです。

そして明日は「町内神輿連合渡御」、浅草氏子四十四ヶ町の町内神輿約百基が観音裏広場に参集して、各町会を渡御するのです。

そして最終日(日曜日)は、お待ちかねの宮神輿三基「一之宮」「二之宮」「三之宮」の宮出しが行われ、四十四ヶ町を渡御し、日没後に神社境内へ戻る「宮入り」を迎えて本社渡御は終わりますが、本社渡御を終えた町会の御輿が歩行者天国となった雷門通りを練り歩き、お祭りを盛り上げるので、みなさんもぜひ、浅草に足を運んでみませんか。

と、文字面で記すと簡単だけど、内容はかなり濃いので、期間中は浅草の街がお祭り一色に彩られ、神社では各神事を斎行、境内や神楽殿においても様々なイベントが行われてますよ。

去年のあほまろは病院で残念な思いをしておりましたが、今年は、いつも通りカメラを持って走り回る予定だけど、病気で体力も弱っているので、無理は出来ないのですよ。

写真は弟子の古麻呂に任せ、令和最初の三社祭をのんびり高みの見物ってのも楽しいかもね。

とりあえず三日間はナナちゃんには申し訳無いけど、令和初のお祭りなので、ちょっとだけ呑むかもしれませんけどね。

おはようございます。いつも元気なおかあさん、朝のお参りは欠かしません。

おはようございます。今朝は開門1分前にやって来た野崎さん。人呼んで浅草の野崎参りは、歩いてまいろ。

今年の三社祭期間中は雨の予報は出てないけど、汗ばむ暑さが続くようですね。こまめな水分補給で熱中症を予防しましょう。

あほまろの旅も、お祭りが終わるまでは暫しお預けなのです。

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今朝は、京都で買った久しぶりの出雲蕎麦ですが、東京でも売ってるよね。

昨日の昼食は、京都でにしん蕎麦にしようか迷ったけど、久しぶりの天ざる蕎麦にしました。

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昨日、三木屋旅館をチェックアウトする前に、志賀直哉さんが使ったお部屋を見せていただきました。

大正2年、30歳の時に山手線に轢かれ大怪我を負った後の養生中に短編小説「城崎にて」を執筆したお部屋は火事で焼失してしまいましたが、晩年は奥様と何度も三木屋を訪れ、好んで使っていただいたお部屋です。

お部屋の全景。

居間に飾られて写真は、消失前の三木屋さんです。

城崎温泉駅前。

帰りの列車まで時間が有るので、文学館に寄ってみました。


立派な建物で、ここにも赤丸ポスト。

入館料500円を支払って階段を上がると、

踊り場に・・・、意味不明。

文学館と言うより、平田オリザのお芝居の宣伝ばかりが目立ってましたよ。
文学って、演劇って、なんですか?

城崎ゆかりの文学者は、はっきり言って志賀直哉ばかりなり。

特急「きのさき」で、京都まで戻ります。

途中の豊岡駅にDE15型ラッセル車が2両停まってました。この辺は豪雪地帯のようですね。

車窓には、田植えを終えたばかりの水田が続き、水鏡が綺麗でしたよ。

福知山城。

約2時間半の旅の終点は京都駅。

隣のホームに281系特急はるかが停まってます。

今回はキティちゃんバージョンじゃ無いようですね。

城崎を早めに出て来たので、予約している新幹線まで3時間以上も時間を潰さなければいけないので、コインロッカーに荷物を預け地下鉄で四条まで行きました。

かつて、四条柳の馬場に我が家の別荘が有ったので、久しぶりに女房と訪れてみたのです。すぐ近くの錦市場も雰囲気は当時と変わりは無いけれど、市場を歩いているのは中国人だらけでした。

久しぶりの京都市内で時間を潰し、新幹線でナナちゃんの元に返りました。

旅の楽しみは帰るところがあるから。またいつか、旅に出たいな・・・。

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