奥日田でナナちゃんの居ない朝を向かえました。この温泉は、梅の名所とひびき渓谷が望めることから「梅ひびき」と名付けられたとか。JR九州経営のすてきな温泉宿であります。

朝霧に覆われたひびき渓谷を眺めながらの朝食は、相変わらず量あ多いこと。おかげで旅から帰るとデブになってしまうのですよね。あほまろの美食の旅はまだまだ続くのであります。

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黒川温泉から大分日田市に入りました。ホテル到着時は従業員そろってのお出迎え。「ななつ星」の乗客は大切にされているらしい。

豪華なお部屋ですね。

部屋に露天風呂も付いてたけど、やはり大浴場からの眺めが良かったですね。

チェックイン後は、日田で有名な梅林の散策でした。

ちょっと肌寒かったけど、ななつ星クルーによるお茶会が開催されました。

お手前は、「ななつ星」車掌の古川さん、長崎独特の作法(流派名は忘れた)でお茶をたててくれました。


梅のお菓子。

満開の梅園での風流なお茶会、みなさん記念写真を撮ってましたね。

お若いと言っても、あほまろよりはお若いご夫婦も参加されておりますよ。

点前を終えた古川さんと表千家の先生です。

あほまろも一緒に撮ってもらいましたよ。

お茶会を終え、煤煙を散策しながら旅館に戻りました。

ここには多くの種類の梅の木を育てている梅畑、ここで採れた梅で梅酒を作っているのです。

こちらは梅ではありません。河津桜も満開でしたよ。

樽が並ぶ梅酒倉。ニッカウヰスキーの樽の再利用なのだそうです。


「ななつ星」車内で採用されているスペシャル梅酒も販売されてましたが、車内で思う存分楽しめるので、買いませんでした。

仲良しご夫婦はいっぱいお買い上げ。おみやげで喜ばれるでしょうね。

二日目の旅の日没。

夕食は東京六本木からわざわざいらしてくれた下村浩司シェフによる創作フレンチでした。

和食のような盛りつけには、熊本の馬肉も添えられ、梅風味で頂きました。

馬肉の後は特別なタレで味付けられた鹿肉が美味しかったけど、馬の次に鹿とはこれ如何に。なんかバカにされてるような・・・。
いっぱい食べて、いっぱい呑んで、これから三日目の日田の街散策がはじまります。

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