今朝午前7時58分頃、大阪北部で震度6弱の地震が起こりました。

激しい揺れで新幹線も電車にも被害が出ているようで、詳細はまだ伝わってきませんが、関西にお住まいの方々の安全をお祈りいたします。

大阪府内で震度6以上を記録したのは大正12(1923)年の観測開始以来初めてとのことですが、大正12年といえば関東大震災が発生した年なので、次は東京も襲われなければ良いのですが、こればっかりは予測出来ないので、日頃の備えが必要になるのでしょうね。

地震の被害を最小限に抑えるには、自助・共助・公助、それぞれが役割を果たしていくことが大切と言われますが、いったいどのようなことなのでしょう。

「自助」自分の身を自分の努力によって守ること。
「共助」身近な人たちがお互いに助け合うこと。
「公助」国や県などの行政機関による救助・援助。

このうち、「公助」のみの災害対策には限界があり、阪神・淡路大震災の教訓から「自助」「共助」が極めて重要になっているのです。地震直後の災害から身を守るためには、自ら守る「自助」はもちろん、近隣の人々が助け合う「共助」も重要なことなので、「自分の身は自分で守る」、「自分たちの地域は自分たちで守る」、「これに足りない部分を行政機関が補う」、そんな考えで地震に備えなければいけないのでしょうね。

地震が起こったら、政府と行政がなんとかしてくれる。地震直後に「公助」の対応はほとんど無力と考え、自分の身は自分で守らなくちゃいけないのですが・・・、

何も出来ないかも知れませんよね。

いざというときに適切な行動ができるように日頃から考えておかなくちゃいけないんだけど、誰もが起こってみなくちゃ解らない、それが現状なのです。あほまろはナナちゃんを助けるためには、どうしたら良いのか真剣に考えておかなくちゃいけないんだよ。他にも、猫たちや、家族のことまで考えると、今からパニックになってしまうんだよ。とりあえず、ナナちゃんだけは絶対に助けてあげますからね。

おはようございます。いつも元気なおかあさん、朝のお参りは欠かしません。

今日は観音縁日です。毎月1回の功徳日に本堂に参拝した後、ご宝前の御茶を頂戴し、本堂で法話を聞き、御茶湯日を頂くのです。

もしも地震が起こったら、浅草地区は浅草寺本堂か隅田公園が避難所に指定されていますが、浅草寺に食料の備蓄など無いでしょうね。

地震が起こると、こんな路地に逃げ込むのは電柱や看板の倒壊で危険な行為ですよ。できるだけ広い道路で待機しましょうね。

こんな広い道路でも、道幅より高い建物が倒れて来るかも知れない。そんなこと考えると、東京は何処に逃げても危ないってことなので、頑丈な建物の中で待機するのが一番安全なのかも知れませんね。とは言っても秘密基地が入っているビルは風が吹いても揺れるほどの老骨なので、真っ先に逃げた方が良さそうだね。

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昨日の昼食。貧乏人は安上がりに済ませるのです。

Memo
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アミューズカフェシアター「虎姫一座」

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