青森県鰺ヶ沢にて朝を向かえました。隣町はあの吉幾三の出身地の五所川原なので、電気はもちろんネット環境なんかあるワケ無いと覚悟して行ったのでしたが、今では電気は点いているしカラオケもあるようだけど、鰺ヶ沢に無いのは病院だけでした。
今回の旅は、ある意味で極寒の時期に極寒の地域を楽しみにしていたけど、着いてみると東京より暖かく感じましたね。特に室内の暖かいこと、セーターを着てると汗をかいてしまいましたよ。
今朝はナナちゃんが居ないので、ゆっくりお寝坊ができましたよ。これから、朝食をとってから、噂のわさおに逢って帰る予定ですよ。

昨日は新幹線に乗る前、久しぶりに上の駅でおそばをいただきました。

上越新幹線はまだ新しいのに、マーク部分はかなり傷んでいるようです。

秋田新幹線に乗るのは5年ぶりです。

あっという間に秋田駅。乗り換えに10分を切っていたので、ホームを出られませんでした。

2番線に待機中の「りぞーとしらかみ」(青池編成)。



途中までは空いていましたが、能代付近から混雑してきました。

4人がけのボックスシート、試しに座ってみたけど狭苦しくて眺めも悪かった。

五能線は、東能代駅から始まります。約10分間の停車です。

誰でも触れるキハの運転席で遊びました。

さっそくビデオをセット。真冬の車窓を延々撮ってきましたよ。

怖いほど荒れていた日本海。

人気の「りぞーとしらかみ」の一号車はほぼ万席、その最前列はマニアにはプラチナチケットと言われ、運転席正面と日本海を同時に眺められる特等席なのです。

そこに座っていた60代の女性がひとりで座っていました。隣に荷物を置いているということは、一緒の方が何かの事情で来られなかったのかな。そんなことを思いながら運転席後ろで写真を撮っていると、窓に写真を掲げながら何かつぶやいているのです。

かすかに、おとうさん・・・、そんな声が聞こえて来ました。本当は、この旅は鉄道好きのおとうさんと一緒に来る予定だったのでしょう。もらい泣きをしてしまいましたよ。

全国で二番目に短いトンネルらしい。


シートで覆われてましたが、あれは絶対にSLだな。

途中駅で「りぞーとしらかみ」(ブナ編成)とすれ違い。

今日は鰺ヶ沢から青森までこれに乗車するのです。

鰺ヶ沢到着。ホテルの迎えのバスに先に例の女性が乗っていましたが、我々の「水軍の宿」とは別のようでした。

ホテルの売店には、わさおグッズが並んでいます。

雪を見ながらの夕食。珍しい「いとう」の刺身など、いっぱい食べて津軽三味線を聞きながらお休みなさい。

Memo
iPhoneX
SONY α7R III
SONY FE 12-24mm F4 G
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
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