夕べの雨は上がりましたがすっきりしない天気で、とっても肌寒く感じる散歩でしたよ。

予報によるとこれから日差しは届くようだけど、寒さは続くようです。

昨日の朝、友人の孫の生誕を喜んだのもつかの間、訃報の知らせも舞い込み今度は悲しみ、この年になると、いろんなことがあるものですね。

浅草で創業120年の老舗扇店「文扇堂」社長荒井修氏の訃報でした。彼とはちょうど一歳年下で誕生日が一日違いで、浅草の街を知り尽くした街のプロデューサーでもありました。

家業が扇子屋なので、落語家・舞踊家・歌舞伎俳優などの有名人とのお付き合いも多く、特に、故中村勘三郎さんとの交友が40年も続いていたのです。

そのため、江戸時代の芝居小屋を創りたいとの勘三郎の夢を実現したのが荒井さんでした。平成12年には、浅草・隅田公園内に江戸時代の芝居小屋を模した仮設劇場「平成中村座」を設営し話題になり、勘三郎さんがお亡くなりになった今も続いているのです。

昨年4月に荒井さんは「浅草の勘三郎――夢は叶う、平成中村座の軌跡」(小学館)を執筆、中村勘三郎襲名披露お練りで、あんたが撮った写真が良かったので貸してくれないかと頼まれ、グラビアに掲載してくれたのでした。

平成17年1月22日、晴天の浅草浅草寺境内で、勘三郎襲名披露のお練りが行われました。故勘三郎さんの左側を文扇堂の法被で練り歩いた荒井さんにも、故が付いてしまったんだな・・・。
お練りの様子は、こちらをご覧ください。

葬儀の日取りは決まってませんが、可能ならばここ浅草寺でお弔いをしてあげたい。

彼の奇抜なアイデアは浅草の行事全般に及んでいたのですから。

浅草が大好きで、歌舞伎と伝統芸能を愛し、アイデアマンで、呑んべぇで、せっかちで、俺は禁煙をしたのだと偉そうに振る舞いながらも影で吸っていた荒井修さんのご冥福をお祈り申し上げます。

おはようございます。いつも元気な自転車おじさん、ラジオ体操前のお参りは欠かしません。

おはようございます。いつも元気なおかあさん、朝のお参りは欠かしません。

満開の河津桜です。



今日も寒いけど、あほまろはまだ生きてるので頑張るしか無いよね。

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ヤマト君の晩酌。今日は猫の日だから特別に二缶サービスか、ニャロメ。

それじゃ、呑んでやろうじゃ無いか。

ぐずぐずしないで、早く開けろ!

一方のヒロちゃんは、いつものお天気おじさんが振り回すボンボリ以外に興味無し。

毎日、ボンボリを追いかけるのでテレビの画面は傷だらけ。

動画で撮ってあげたいと思っているんだけど、呑んでる時は面倒くさいだけ。

7時のニュースが始まると、ヤマト君二缶目に突入だ。

7時のニュース終わりの天気予報が始まった。

ヒロちゃんボンボリに触れなくてごめんね。Byお天気おねえさん。

こっちは三缶目。

Memo
SONY α7R II
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
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「浅草六区ゆめまち劇場」
『2月公演』

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アミューズカフェシアター「虎姫一座」

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