すっきりしない天気だったので、あほまろの頭の中もすっきりしなかったのか、雷門前でナナちゃんの写真を撮るのを忘れてしまいましたよ。

こんなことって、たぶんこの日記を始めて2度目だったかも。二日酔いじゃ無いのに、ただ寝ぼけていただけでした。

今日はこれから段々と風が強まって、満開の桜もどんどん散ってしまうようですね。

今日の境内は、一面に花筵(はなむしろ)が敷かれてましたよ。

平安時代から言われている言葉があります。短い命の花びらならではの、短い花の盛りを春のいたずらな一陣の風に花吹雪となって舞い散り、地面に敷き詰めるのが花筵(はなむしろ)で、川や池の水面に浮かぶのが花筏(はないかだ)。

仲見世の路上に敷かれた花筵。こんな美しい言葉は桜だからこそふさわしいのでしょうね。

桜は日本人に深く愛されて、和歌や俳句にも詠まれてきましたが、桜が多く登場するようになったのは、平安時代からですね。

奈良時代の万葉集では、桜よりも梅や萩が多く詠まれているのですからね。

そんな風流な桜、今日からの荒天に晒され終わってしまいそうですね。あほまろとナナちゃん、また来年も楽しめるのかな・・・。

今朝の浅草神社境内の花筵。これからの強風で、もうちょっと密度も濃くなるのでしょうね。明日の朝が楽しみです。





雷門前でナナちゃん撮るのを忘れたので、今朝は桜の下ですよ。

仲見世に散る桜。

おはようございます。ホテル雷門の大女将さんです。

おはようございます。いつも元気な自転車おじさん。

影向堂の池にも、そろそろ花筏が浮かびそうですね。


こちらも明日の朝が楽しみです。



今朝の話題は散る桜。「散る桜残る桜も散る桜」(良寛禅師の辞世の句)とは良く言ったものだよ。

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かろうじて満開を維持している、昨日の隅田公園から浅草寺境内を、モノクロ専用機で撮ってきました。















Memo
Leica M-Monochrome
APO-SUMMICRON-M f2.0/50mm ASPH.
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「360度パノラマビデオ作品」
桜満開の隅田公園を360度パノラマビデオで撮ってみました。
撮影平成27年3月30日 モデル:Aino
写真をクリックし、マウスで自由に動かせます。
(スマートホン未対応)

平成27年、江戸消防記念会三番組・四番組の出初め式
雷門前の演技を下の写真をクリックしてご覧ください。
尚、スマートフォンでは再生出来ません
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「浅草六区ゆめまち劇場」
4月前半公演は、 わはは本舗「浅草娯楽座」
「お花見ミュージカル 満月狸御殿の花」
貴方もきっと、恋に落ちる。 歌比べ、踊り比べ、そして化け比べ! 恋は一夜の夢まぼろし、それとも永遠に輝く黄金の果実!? 男と女の恋の駆け引きは狐と狸の化かし合い。 満開の桜の下、満月の夜空の下、 様々な恋の打ち上げ花火。 貴方もきっと恋に落ちる!

「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細とチケット購入については、こちらをご覧ください。

アミューズカフェシアター「虎姫一座」

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