最近は年に一度となってしまった大阪の朝を迎えました。

いつものホテルがとれなかったので、道頓堀からちょっと離れたホテル日航に宿泊したのですが、やはり大阪の朝食はいつものラーメンじゃなければいけないんだよね。

ここ、知る人ぞ知る道頓堀の「金竜ラーメン」ですよ。

朝っぱらからこんなの食べては身体に悪いってことは充分承知しているのですが、癖になってしまったもので、ニンニクとキムチをいっぱい入れて、ごちそうさま!

昨夜の喧噪が嘘のように静まり返った大阪ミナミの朝でした。

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昨日は晴天で、新幹線から富士山も綺麗に見えていましたね。

新幹線に乗ると、常に狙っているのがこの光景。富士川に映る逆さ富士ですが、なかなかうまく行きません。昨日は郡然タイミングはばっちりだったけど、線路脇の電線が邪魔しやがった。

十日戎は、今宮戎神社から宝恵駕籠行列が街に繰り出します。

お得意様なのか、檀家さまなのか、神主と福娘が特定のお店に福笹を届けて回る行事です。

お金持ちは、わざわざ神社に行かずに、こうしてお届けして貰うようです。

写真を撮って一旦ホテルに帰る途中に、他の班ともすれ違いました。

ホテルで仲間と合流し、戎橋通りから今宮戎に向かいます。

えべっさんは、商店街にこのような飾りが連なっているのです。

土曜日とあって、いつもより混雑していました。

今宮戎の正門は混雑しているので、入場制限がなされていましたが、浅草の酉の市よりうんとマシですね。僅か10分ほどで境内に入ることができました。

神社を詣でて、目的の福娘散策とまいりましょう。

毎年数千名の応募で選ばれた福娘さんたち、さすがにお綺麗。

こんなかわいい福娘から縁起物を授かれるなんて、大阪の人がうらやましいですよね。

でも、その中の数名はいわゆる「こねこ」ちゃん。大阪のお偉い方々の関係者のコネで当選する娘さんのことですが、この娘はかわいいので「こねこ」じゃ無いことを祈りましょう。

いっぱい写真を撮ってきたけど、ホテルじゃ整理が追いつかないので、とりあえず写真を並べておきますね。





帰りには、ドラを叩いて今年の福を授かるのです。

そして出口でお守りを授かって帰ってきました。

屋台名物、浦美術館。毎年、ナナちゃんのような犬の置物が売られているのです。

今年はマリリンモンローも登場。30万円ですよ。

昨年の福笹をお返しに持って来る方々。

午後6時を過ぎると、更に混雑してきました。

今年は、早い時間に行ったので、我々の探索はここで終了。

いつもの寿司屋で、今年の福を授かって帰ってきました。

Memo
Nikon D810
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
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「浅草六区ゆめまち劇場」
1月特別公演「竜小太郎 新春ゆめまち華舞台」
流し目のスナイパーが浅草に帰って来た!
竜小太郎でございます。
私は祖母から浅草が明治・大正・昭和を通して、常に日本の芝居・映画・歌・お笑い等の芸能をリードしてきた日本一の街という事をよく聞かされて育ちました。
その火が消えかかって長い年月が過ぎ、浅草の灯をもう一度という気持ちで10年ほど前から数年間、「浅草大勝館」で、竜小太郎一座として、芝居と早変わり舞踊の公演を行い、多くのお客様にお越しいただき、ご好評をいただきましたのも、記憶に新しいことです。
その大勝館もなくなり、今、浅草の街を活性化すべく新しい劇場が出来、建築途中の劇場もあります。「ゆめまち劇場」はそれら新しい劇場の先駆けとなった劇場で、今年(平成26年4月)リニュアルオープンをいたしました。
その浅草「ゆめまち劇場」に27年のお正月、私が出演させていただきます。今回は10日代わりの「お芝居と」、「小太郎十八番の男形・女形早変わり舞踊ショー」を正月2日から31日まで連日上演いたします。
多くの皆様に竜小太郎の魅力を存分にお楽しみいただき、私のふるさと浅草の街の活性化に少しでもお役にたてれば幸いです。
-演目内容-
第一部 人情芝居(演目十日替わり)(十日替わりに特別ゲスト)
第二部 歌謡バラエティショー
竜小太郎 歌の世界
第三部 早変わり男形・女形 舞踊ショー
待ってました!装いも新たにご存知 十八番! 豪華絢爛!

「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細とチケット購入については、こちらをご覧ください。

アミューズカフェシアター「虎姫一座」

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