お酉さまが過ぎると、いきなり寒くなりましたね・・・。

おまけにちょっと雨もぱらついてたけど、散歩中に降られることはありませんでしたよ。

今年の酉の日は、10日(月)と22日(土)の2回あります。しかし最後の二の酉は土曜日なのでたぶん混雑するでしょうね。

あほまろは混雑を避け、昨日の夕方に開一の酉に行ってきました。もちろん運招福を願うため。

酉の市は、新宿の花園神社や府中市の大國魂神社などでも行われていますが、浅草の酉の市は江戸時代からの伝統と日本一の人出を誇っているので、午後6時を過ぎると正面入り口には長蛇の列が出来ていました。

そんな列には、もちろん並びません。空いてる神社の裏口から入るか、裏に回るのが面倒な時は長國寺(酉の寺)の正面から入るのも便利な行き方です。

「鷲神社」のお隣が「鷲在山長國寺(酉の寺)」で、酉の市は、ほぼ同じ敷地のようになっているので、あほまろは最初に「長國寺」を詣でてから「鷲神社」を詣でるコースを選んでいるんだよ。

「鷲神社」と「長國寺」は、どちらも本家を名乗っているようですが、明治の始めまで神仏習合で同じ敷地内に有ったので、どちらを最初に詣でても御利益は一緒なのですからね。

今朝も僅か2〜3分でしたが、朝焼けが出ていました。

朝焼けに照らされた五重塔も朱色に焼けていますね。

おはようございます。ホテル雷門の大女将さんです。

今朝の日の出は午前6時12分で、散歩の帰りにようやく太陽が出て来るのです。

今日は、アミューズカフェシアターの廊下に飾る2011年のスタートから現在まで、虎姫一座の遍歴写真を選び現像作業をしなくちゃいけないのです。これまでに撮ってきた膨大な量の写真、選択にいったい何時間要するのかが不安だな・・・。

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一の酉、「鷲神社」と「長國寺」境内の様子をご覧ください。


昔、おとりさまと言えば「切山椒」でしたが、境内からその姿を消し、今では路上の屋台に一軒だけ。

鷲神社正面には、長蛇の列。





最近は、まるでデコトラのようなド派手なプラスティックの飾りを集めた熊手ばかりになってしまいました。


変わりものは真っ黒な熊手。これを飾って黒字になりましょうとのことですが、不気味で悪趣味感が漂っている。


浅草酉の市発祥の寺境内。

限定品の小さな熊手を頂いて、火打ち石で厄除け縁起担ぎ。




こちらは、浅草酉の市発祥の神社境内。


あちこちから威勢のいい手締めの音が聞こえています。







あほまろは毎年、吉田さん手作り熊手を買うのです。竹と藁と紙だけで作られているので、無公害熊手は吉田さんだけ。

猫好き用に、猫だらけの熊手も有りました。


最後は、鷲神社でお札を頂き、

縁起物の猫のおみくじ。あほまろ大吉を引いてご機嫌でした。

Memo
FUJIFILM X-T1
FUJINON XF18-55mm F2.8-4
ZEISS Touit Distagon T* 12mm F2.8
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文化庁メディア芸術祭2014秋田展
「DIG∞AKITA メディア芸術、あきた」
360度ビデオ展示作品
--- Komachi'sWay ---

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「浅草六区ゆめまち劇場」
11月公演「チャップリン侍ひとり道中」
浅草ゆめまち劇場に、遂にあのチャップリンがやってきます! しまも、お侍として! 涙かくして笑います。未練を捨てて旅に出る。 チャップリン侍の底ぬけ人情時代劇!!是非お見逃しなく!

公演スケジュールは、ホームページをご覧ください。
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「浅草映画セレクション」
浅草に映画が帰ってきました。「浅草六区ゆめまち劇場」では、明日から毎日午前10時より松竹との協力で浅草に関係する映画を厳選し毎月デジタル上映します。
「浅草六区ゆめまち劇場・浅草映画セレクション」。ワンドリンク付きで1000円(ビール・ワイン・ソフトドリンク等8種類のドリンクを選びいただけます)。映画上映の発祥地の浅草で往年の映画を、ゆったりとしたお席で、飲み物・おつまみを片手に是非お楽しみください!
下の写真をクリックすると、10~12月の上映スケジュールを大きな画像でご覧になれます。
「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細は、こちらをご覧ください。

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