秋田で朝を迎えました。

当然ですが朝の冷え込みは東京よりも冷たいです。とはいえ、日課の散歩、たとえナナちゃんが居なくても続けなくちゃいけない運命なのです。というか、いつもの時間に目覚めてしまうのですよ。

秋田駅のすぐ近くの千秋公園を一周してきました。ここは元久保田城の本丸が有った場所で、現在は復元された櫓が一棟佇んでいるだけ。

今朝の秋田の日の出は午前5時59分。東京より3分遅いだけですね。千秋公園の小高い丘から朝日を拝みました。

朝日に照らされて落ち葉も真っ赤。

朝のお散歩ワンちゃんにもお会いしました。この子あほまろを見つけて近寄ってきたけど、デブの素は持っていないの。

今朝の参拝は、八幡秋田神社と彌高神社でした。

このお家、蔦で取り囲まれていました。

小一時間歩き回ってお腹が減ったので、これから朝食。今回のお宿は、リッチモンドホテル。浅草の散歩で浅草のリッチモンドホテルに宿泊のみなさんが朝食をとっているのを見ながら帰って来るのですが、今朝は散歩の方々に見られながらの朝食。

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昨日、午前10時24分発のこまち13号で秋田に来ました。今回は、娘も着いて来やがった。

秋田は国民文化祭の真っ最中。新幹線が秋田駅に到着するたびに、地元の方々が踊りで歓迎しているのです。

今回の仕事は、秋田国民文化祭の一環で、今日から11月3日まで開催される「文化庁メディア芸術祭秋田展」に参加するためです。

秋田駅の新幹線ホーム。狭軌と広軌レールが隣り合わせているのも珍しい。これが見られるのは、秋田と山形だけでしょうね。

「文化庁メディア芸術祭秋田展」で、あほまろの展示は、先月、角館で撮影をした360度パノラマビデオ作品です。明日のあほまろ、「身近になったバーチャルリアリティーの世界」と題した公演を行います。お近くのみなさん、恥ずかしいので聞きに来なくても良いよ。

展示を終えて、娘と一緒に夜の街に繰り出しました。

秋田の繁華街と言えば、川反しかありませんよね。

川反の橋すべてが、ライトアップされていますよ。

さてと、知らない街を歩き回ってみましょう。

さすが酒どころ秋田、至る所にお酒の看板が目立ちますね。

延々歩きながら雰囲気の良さそうな寿司屋を探したのでしたが、軒を連ねるのは、秋田料理と焼き肉屋ばかり。秋田の人は、よっぽど焼き肉がお好きなようですね。

なんとなく雰囲気の良さそうな秋田料理のお店を発見。

造りのわりには、狭くて怪しい入り口。そ〜っと覗くと、人の良さそうな鬼とおばちゃんに目が合ってしまったので、鬼に曳かれるように入ってしまったし。

いらっしゃいませ。なまはげがお出迎え。

偉そうにカウンターに座ってお酒を飲んでたけど、あほまろは本当の、生禿なのよ。

あほまろは禁酒中なので、何か清涼飲料水のおすすめを問うと、即座に帰って来た言葉あ、秋田と言えば新政だべ。

せっかく秋田に来たのですから、禁酒を一旦ポーズすることにしてしまいました。秋田美人に乾杯!

店内はこんな感じでした。

カツオの藁焼きを頼むと、目の前で藁焼きしてくれます。

藁を何度も何度も注ぎ足しながら、たたきに仕上げるのは、土佐の方法とは違うようです。これが本場の秋田式。

ようやく出来上がりました。さすがのこだわり料理、とってもおいしかったよ。他にもいっぱい食べたけど、喰うのに夢中で写真なんか撮ってません。

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「浅草六区ゆめまち劇場」
11月公演「チャップリン侍ひとり道中」
浅草ゆめまち劇場に、遂にあのチャップリンがやってきます! しまも、お侍として! 涙かくして笑います。未練を捨てて旅に出る。 チャップリン侍の底ぬけ人情時代劇!!是非お見逃しなく!

公演スケジュールは、ホームページをご覧ください。
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「浅草映画セレクション」
浅草に映画が帰ってきました。「浅草六区ゆめまち劇場」では、明日から毎日午前10時より松竹との協力で浅草に関係する映画を厳選し毎月デジタル上映します。
「浅草六区ゆめまち劇場・浅草映画セレクション」。ワンドリンク付きで1000円(ビール・ワイン・ソフトドリンク等8種類のドリンクを選びいただけます)。映画上映の発祥地の浅草で往年の映画を、ゆったりとしたお席で、飲み物・おつまみを片手に是非お楽しみください!
下の写真をクリックすると、10~12月の上映スケジュールを大きな画像でご覧になれます。
「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細は、こちらをご覧ください。

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