そろそろ暑さが止む「処暑」だというのに、相変わらず蒸し暑い朝が続いていますね。

でも、お天気お姉さんが、週末はカラッとした陽気になって少し秋の気配を感じられますよって言ってましたよ。

秋の気配といえば、そろそろ太陽が低くなって東京スカイツリーの例の影が現れる時期になりましたね。

これから9月初めにかけて、太陽の動きと共に移動しながら影を追わなくちゃいけないのです。

最近は、至る所に防犯カメラが設置されるようになりました。浅草寺仲見世には、約10メートルおきのカメラに睨まれながら散歩をしているのですが、我々の姿、いったいどのように写っているのかが気になりますね。

昨日のニュースで、中野区の古書店「まんだらけ」で、「鉄人28号」のブリキ製人形が万引されました。その一部始終を店内の防犯カメラが捉えていたようです。

まんだらけの公式サイトで、「返さなければ犯人の顔写真を公開する」と警告したことが、警視庁から「捜査に支障が出る」、また、「肖像権侵害にもなる」と公開を中止させられたようですね。

それにしても、防犯カメラに写っていた万引きしたとする人物の画像を顔の部分が分からないように加工してホームページなどに掲載すると「肖像権侵害」とは、それでは防犯カメラの意味をなしていないんじゃ無いのかな・・・。
ちなみに犯人は、野村トーイ製「鉄人28号」のブリキ製のおもちゃ販売価格25万円を、古物商に6万4000円で売却していたんだって。

おはようございます。ホテル雷門の大女将さんです。

光あるところに「影」がある、平凡な風景を歩く和服の女性ですが影の存在によって、被写体に柔らかさを感じさせ、立体感と暖かさの効果をもたらすでしょ。この女性は知らない方だけど、後ろ姿と影には「肖像権侵害」にはならないよね。

あほまろは20年以上も「影」を追い続けているのです。「影」によって被写体の存在を主張させていると、積極的に「影」を用いた効果を狙っているのですよ。光あるところに「影」はある。

--------------------------------
ヤマト君の晩酌。これは伊勢志摩限定の麦茶だな。

Memo
iPhone5s
------------------------------------------
「浅草六区ゆめまち劇場」
浅草ワハハ本舗・娯楽座 8月公演は、「左甚五郎とゴッホ」
江戸時代に活躍した伝説の彫刻職人・左甚五郎と浮世絵に魅了された炎の画家ゴッホ。若き日の破天荒な2人が歌い踊り、描き彫る!
ゴッホが描いた「ひまわり」に託された、男の友情をかけた真実がここに証される。
--------------------------------------------
「浅草映画セレクション」
浅草に映画が帰ってきました。「浅草六区ゆめまち劇場」では、明日から毎日午前10時より松竹との協力で浅草に関係する映画を厳選し毎月デジタル上映します。
「浅草六区ゆめまち劇場・浅草映画セレクション」。ワンドリンク付きで1000円(ビール・ワイン・ソフトドリンク等8種類のドリンクを選びいただけます)。映画上映の発祥地の浅草で往年の映画を、ゆったりとしたお席で、飲み物・おつまみを片手に是非お楽しみください!
下の写真をクリックすると、7〜8月の上映スケジュールを大きな画像でご覧になれます。
「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細は、こちらをご覧ください。

|