年に一度の七夕祭りだっていうのに、大型で非常に強い台風8号の影響で全国的に雨ですね。

お天気おねえさんが、今夜、天の川が見られるのは北日本の一部だけとか言ってたけど、どんなに良いお天気であっても、東京で天の川は絶対に見られませんよ〜だ。

あほまろの故郷北海道では、七夕の夜は、子ども達が歌を唱いながら近所の家をめぐってローソクを貰ったね。

♪ろうそく出せ、出せよ〜出さないとかっちゃくぞ、おまけに食いつくぞ〜・・・。(注:かっちゃくとは、北海度弁でひっかくこと)。懐かしいな、あの風習って今も残っているのかな・・・。

東京の七夕は毎年7月の6・7・8日の3日間開催される、入谷朝顔まつり(朝顔市)ですね。早朝に朝顔を買ってきた方が落としたのか、仲見世に朝顔市のお札が落ちてたよ。

朝顔市にあほまろも行ってみたいけど、今日は雨なので・・・。

朝顔市が終わると、翌日の9日・10日は、浅草寺の「四万六千日・ほおずき市」が行われますよ。

この日に浅草寺の観音さまに参拝したら、一日だけで四万六千日参拝したのと同じご利益があるといわれています。台風が接近していますが、「四万六千日・ほおずき市」が中止になることはありません。みなさんも、御利益を授かりに浅草寺にいらっしゃいませ。

パソコンにとっても雷は大敵ですが、高価な避雷グッズを求めるよりも四万六千日限り授与される「雷除札」がお得ですよ。一個500円で守ってくれるのですから。
「観音経」のお経に、「真心より観音さまにお願いすれば、雷鳴がとどろき、大雨やひょうが降りしきっていても、たちまちに晴天になり、その難をまぬがれることができる」そんな一文があるのです。
観音さまのご利益と赤いほおずきで、家内安全ですよ。

おはようございます。ホテル雷門の大女将さんです。

ところで、「七夕」をどうして「たなばた」と読むようになったのでしょう。ネットで調べると、収穫祝いのための祭壇を棚旗(たなばた)とよばれ、棚はそなえ物を並べる板のことで、旗はこの棚の周りに立てた囲いの木(これが後にササになる)につるした、五色の短冊のことから、7月の夕方という意味の「七夕」を、「たなばた」と読むようになったとか。嘘か誠かたなぼたか。
さて、台風接近で梅雨前線が影響されているようなので、これからしばらく雨が続くのでしょうね。どんなに雨が激しくなっても、ナナちゃんの散歩に休みはありません。

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「浅草六区ゆめまち劇場」にて、浅草の笑い「軽演劇」の復活を目指して始まった「わはは本舗・娯楽座」公演も昨日で一週間が経ちました。
「軽演劇」とは、本格的な芸術としての演劇に対して、軽い娯楽と風刺に富んだ大衆劇という意味で浅草発祥の演劇です。昭和初期から、ストーリーやメッセージ性よりも娯楽性を重視し、お笑いの要素を含んだ演劇として浅草で根付いたのですが、時代の流れと趣味の多様化によって、細々と守り通していたのが故橋達也さん率いる「お笑い浅草21世紀」だけでした。
「浅草六区ゆめまち劇場」は、ワハハ本舗社長の喰始(たべはじめ)氏と、浅草「軽演劇」の復活を目的に創設された、いわゆる芝居小屋なのです。

昨日も大勢のお客さんがいらして頂きました。

これからも、大衆文化としての浅草の軽演劇、次々とお届けしますよ。「浅草六区ゆめまち劇場」をよろしくお願いいたします。

昨日のあほまろ、「わはは本舗・娯楽座」公演終了後、友人夫婦のお誘いで、近所の料亭「一松」でごちそうになりました。

何でも鑑定団でお馴染み、銀座コインの竹内会長ご夫婦です。

会食の目的は、蒔絵師江藤國雄氏に依頼し創られた蒔絵「春夏秋冬」4枚総てが揃った記念宴席なのです。そんなことで、最低4名必要なので、あほまろの愚妻も同席したってことさ。

竹内氏は春、薄墨桜。

あほまろは夏、あさがお。

愚妻は秋、紅葉。

竹内奥方は冬、千両・万両。

お飲み物は、「磯自慢」。

洞爺湖サミットで有名になったので、今でも入手困難なお酒とかは、味とは関係無いけど、あほまろはお口に合う「獺祭大吟醸」ちょびっと、頂いた。

春夏秋冬を食べつくし、メインディッシュは「稚鮎」。

いっぱい食べて、ちょびっと飲んで、気分爽快。ごちそうさまでした。次は、あほまろがおごるね。

Memo
SONY α7R
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
Ultra Wide-Heliar 12mm F5.6 Aspherical II
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「浅草六区ゆめまち劇場」の詳細は、こちらをご覧ください。

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