今朝、午前4時過ぎには激しい雨が降っていたのですが、散歩に出かける時は降り止んでくれましたようです。

小雨がぱらついているようなので傘を持って行くかどうか、出かける時に悩んだけど、

ゆっくりと天気は回復して来たので持たなくて正解だったね。

連休の最終日は、いちにち中雲が優勢のようです。

昨日の端午の節句の浅草寺では、浅草寺幼稚園の園児たちによる恒例の宝の舞が奉演されました。

「宝の舞」は、舞踊の「三社祭」に登場する檜前浜成(ひのくまのはまなり)・竹成(たけなり)の漁師の衣装をまとった宝童子(浅草寺幼稚園園児)が宝船を曳いて練り歩いたのです。

あほまろはお出かけだったので、可愛い姿を見ることが出来ませんでした。

日本の端午の節句の歴史は古く、奈良時代から続く行事。端午とは、月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、もともとは5日に限ったものではありませんでしたが、午(ご)と5(ご)が同じ発音なので、毎月5日をさすようになって、やがて5月5日になったと伝えられているのです。

おはようございます。ホテル雷門の大女将さん、雨が降ったらいけないので一応傘は持ってましたよ。

さて、ここからは、昨日伺った福島県本宮市で開催された、「本宮映画劇場」100周年上映会の様子を紹介しますね。

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久しぶりの東北新幹線だったので、予定より早めに家を出て上野駅で写真を撮ってましたよ。

手前はE2系で、奥で繋がっているのはE6系「こまち」と、E5系「はやぶさ」です。

ロングノースのE5系「はやぶさ」を間近にすると、コレに乗って青森まで行ってみたい衝動にかられてしまうね。

今回は郡山なのでE2系「やまびこ」でした。

E5系には、新幹線のファーストクラス「グランクラス 」 が導入されています。
それにも早く乗ってみたな・・・。

色々撮っているうちに、やまびこ207号の出発時間となりました。

今回は、ライカモノクロームをお供に、一路郡山を目指します。

そして帰りの郡山駅。E6系「こまち」が猛スピードで通過。

帰りはやまびこ218号でした。


Memo
SONY DSC-RX100II
Vario-Sonnar T* 1.8-4.9/10.4-37.1
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ここからはとりあえず、ライカモノクロームで撮った写真の一部をご覧ください。郡山駅で通過待ち中。

東北本線に乗り換え本宮に向かいました。

のどかなローカル線の車内。


本宮駅、木製の跨線橋が旅情を感じますね。

こちらが、1914(大正3)年に建設され、今月で誕生100年を迎えた本宮市の本宮映画劇場です。

昭和を彩った銀幕スターのポスターが貼られる館内。

営業時は、田村興行社と称していたようですね。

ネジ巻き時計も懐かしいね。

事務所の中は、映写機材でいっぱいでした。

映画館としては約50年前に閉館しましたが、館主を務める田村修司さんは、趣味で当時のままの姿で保存して来られたのです。





アーク・カーボン式映写機は今も現役。

実際に昭和30年代のニュース映画と、映画の予告編などを再編集したフイルムを上映してくれました。







アーク・カーボン式映写機は一時も気を抜けない作業なのですと、館主の田村修司さん。

上映中は真剣な眼差しで、スクリンを観ながら映写機を操っていました。

たとえ無料上映であっても手抜きはいけないんだよ。御年77歳の田村修司さん、プロの上映技師としての職人魂が、若さの秘訣なのでしょうね。

作業室には、買い取った古いフイルムが山ほど積まれています。

どれもこれも、今となっては貴重なフイルムなのでしょうね。

こちらが編集作業現場です。

切って繋いでと、100年前と変わらぬ作業が今も続いているのです。

昔は二階が上映室でした。

田村さんの娘さんから、普段は非公開の2階3階の部屋を見せて頂きました。

ここは、かつての株主部屋。大正時代の頑丈な造は、あの大震災でも全く被害を受けなかったとか。

あちこちに施された文様も美しいですね。

いつまでも残して貰いたい建物と機械類、いつまでも個人での保存は難しい、何とか、国と行政に力を貸して貰えないのかな・・・。

帰路もローカル線でのんびりと。



新幹線の時間まで郡山市内をぶらついて帰ってきました。

郡山駅前の放射線量は、0.195マイクロシーベルト。やはり、東京やり一桁多いようですね。

Memo
Leica M-Monochrome
ELMARIT-M f2.8/28mm
SUMICRON f2/35mm (8elements)
TRI-ELMAR-M f4/16-18-21mm ASPH
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「第32回浅草流鏑馬」平成26年4月19日(日)
下の写真をクリックしてアルバムでご覧ください。

Memo
Canon EOS1Dx
Canon EF16-35mm F2.8L II USM
Canon EF24-70mm F2.8L USM
Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
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虎姫一座のロングラン公演でお馴染みだった、旧コシダカシアターが、レストランシアター「浅草六区ゆめまち劇場」として、4月29日にリニューアル・オープンします。
「浅草にある浅草ならでは、夢の溢れる劇場」をテーマに、劇場ホワイエには「別館・三十坪の秘密基地」も設置され、昭和レトロを展示、あほまろプロデュースで、浅草の昔や興業街六区の歴史を感じられるような劇場にするつもりです。
こけら落とし公演(4月29日〜6月30日)
●が〜まるちょば「That's が〜まる SHOW」
日程:2014/4/29〜5/6
●「ゆめまち観音」
日程:2014/5/7〜5/9 浅草六区ゆめまち劇場
監督:三遊亭あほまろ
音楽:なぎら健壱/浅草ジンタ/辻香織/バンバンバザール
活弁士: 麻生八咫・子八咫本舗
●「祝!こけら落とし!!虎姫一座」
日程:2014/5/10〜5/11 浅草六区ゆめまち劇場
出演: 虎姫一座 映像出演:小倉久寛 企画制作:アミューズ
●「ザッツ!ワハハ本舗エンタメライブ!こけら落しシリーズ!」
日程:2014/5/12〜5/16
出演:5/12:ポカスカジャン
出演:5/12:5/13:梅垣義明
出演:5/15:3ガガヘッズ
出演:5/16:キャラメルマシーン/三志郎&YOKO
●「こけら落としだよ!PaniCrew」
日程:2014/5/17〜5/18
詳細は、こちらをご覧ください。

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