お天気は良かったけど、強い北風がとっても冷たかったよ。

夕べもピューピューガタガタで寝覚め手しまったほど強い風でしたよ。おかげで、オレンジ通りの花壇の植木も折れてましたよ。

今日は二十四節季の「啓蟄(けいちつ)」で、大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころですが、こんなに寒くちゃ虫も出てこられないでしょうね。

あほまろが北海道で暮らしていた頃の三月といえば、まだ真冬。内地では桜の話題で盛り上がるテレビのニュースをうらやましく観ていたっけ。

それが今じゃ寒い北海道に住む人がうらやましく感じることも多くなりましたよ。故郷は遠きにありて思ふもの、故郷を出て初めて故郷の良さを知るのですからね。

ネットのニュースで「本州から北海道に移り住んだ人が感じること30選」そんな記事を見つけました。

リンクを読むと一目瞭然ですが、その中であほまろがうなずける項目を書き出してみると、
○名産品でなくても、大体何食べてもおいしい
○観光客向けの店でない限り、大体安い
○「なまら」は移り住んですぐに覚える。
○暖房器具が充実しているため、室内は本州より暖かい
○夏にクーラーが要らないことに感動する
○ゴキブリがいないことに感動する
○梅雨がないことに感動する
○毎年1回以上はジンギスカンを食べないと気が済まなくなる
北海道の良さは、こんなところでしょうね。

この反対に、北海道から内地に移り住んだ人が感じることと言えば、ちなみに、北海道では、本州・四国・九州、(ただし沖縄を除く)を、内地と呼んでいるのです。
○魚介類が美味い
○どこのお店も高くて観光客向けの店に感じる
○「なまら」は通じない
○暖房器具が充実しているのに室内が寒い
○ゴキブリを飼育していた友がいた
○不動産価格がやたら高い
○ジンギスカンが食べられない
○手袋は履くものじゃ無くはめるものだった
○雪が降ったら傘を差さなければいけないのを知った
○汽車のことを電車と言うようだ
等々、内地に来た頃に感じたことはいっぱい有ったけど、もう50年近くも東京で暮らしてしまうと、思い出せない自分が怖い。

おはようございます。ホテル雷門の大女将さんです。強い北風に飛ばされないようにね。

さて、今日は忙しいのでこれでお終い。

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ヤマト君の晩酌。早くふたを開けろと噛みついた。

あぁ、とうとう・・・

酒だ酒だ、酒もって来い、ニャロメ。

Memo
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