今朝は気温が下がっ、て厳しい寒さが復活しました。風も強いので体感温度は気温よりも低く感じますね。

予報によると、明日にかけてが寒気がピークとなるようです。その後は気温が少し上がるとのことですが、雲の多い日が続き寒さは継続とか。明日は覚悟を決めて散歩に出かけなくちゃ。

お正月も三日目ともなると、早朝の初詣客もほとんど居なくなって普通の朝に戻ったようです。

でも、午前11時から雷門通りが歩行者天国になると、昨日と同じく参拝客で混雑するんだよ。

この時期に困るのは、どこの食堂も混雑しているので、並ばないと昼食も食えないってことなんだよね。昨日なんか、コンビニ弁当はもちろん、おにぎりも売り切れだったね。

だからといって、誰かに「なんかちょうだい」なんて言えないし・・・。

そういえば、子どもの頃に、学校から帰って親に「なんかちょうだい」って言いましたよね。あほまろは、毎日口癖のように「何かちょうだ」って言ってたよ。でも、いつも「何も無い」って断られるのも承知だったけど。

「なんかちょうだい」って、お菓子が欲しかったのか、それともお金が欲しかったのか、いったいどっちが欲しくて言ってたのでしょうね。

漢字で書くと「何かちょうだい」だけど、発音は決まって「なんかちょうだい」ですよね。辞書出調べると、代名詞「何」に助詞の「か」が付いたものの転、もしくは、ナニカの音便と記されてましたよ。
例とには、「こちらの品なんかいかがですか」「おまえなんかに負けない」「嘘なんかつかない」とありますが、これらの例と「なんかちょうだい」は、ちょっと意味が違うかも。

どっちかといえば、内容が不定で未知の物事を指す言葉として使っていたんだね。たとえば、「望ましくないもの」、「価値の低いもの」、そんななんかが欲しかった。いわば、何でも良かったってことだったのかな・・・。

昼食が食べられなかったってことで、子どもの頃の「なんかちょうだい」を思い出してしまったのって、正月早々なんか幸せ。

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今年の正月は、元日、2日ともに天候に恵まれ、お寺の関係者は浅草寺に初詣に訪れる人を200万人以上と推定しているようですね。昨日も、雷門前の並木通りから本堂まで、最長で約2時間待ちとなっていましたよ。

大勢の警察官が、参拝客を約2〜3百名ほどのブロックに仕切って境内に誘導していました。

何もここまで厳しくしなくても良さそうなものですが、2001年に起こった明石の花火大会歩道橋事故の責任で、警察署長と副署長が起訴されたことから、雑踏警備が寄り厳しくなってしまったのです。

ブロック移動が途切れた雷門前は、暫くこんなガラガラ状況になっているのです。警察署長の保身のためとは言え、これはやり過ぎじゃ無いでしょうかね・・・。

警察のバリケードの外では普段通りのお正月光景。こちらも大勢の観光客で混雑してましたが、警察官なんか居なくてもちゃんと秩序が保たれていたのにね。






境内には縁起物を売る屋台が多く出店しています。そんな中、真っ赤に目立っていたのがダルマ売りですね。

今年のあほまろ、しぶとく粘り強く、起き上がり小法師の精神で浅草六区の再開発に取り組まなくちゃいけないのですよ。

本堂前はバリケードが敷かれ、横から中には入れません。バリケードの外から雰囲気を撮ってきました。


中心部は混雑してますが、ちょっと離れるとご覧の通り。

浅草神社も行列が出来ていましたが、警察官が居なくても、ちゃんと秩序は保たれてました。これが本来の初詣の姿じゃ無いのでしょうかね・・・。

お正月は、お神輿倉が公開されています。

お正月の和服姿、最近はほとんど見かけなくなってしまいましたね。



食べ物屋台はどこも満席で大繁盛。


せっかくの和服姿なのに、座る場所も無くて可愛そうでした。

Memo
Leica M-Monochrome
SUMILUX-M f1.4/35mm ASPHERICAL
SUMILUX-M f1.4/50mm
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