今朝の気温はたぶん0度以下だったのでしょうね。水溜まりに氷りが張ってたし、草むらには霜柱が立っていたんだから。

今朝は雷門の照明がまだ点いていましたよ。きっと、これからお正月の間は、朝まで点けているのでしょうかね。

照明で思い出したけど、そういえば今年は雷門前の並木通りのイルミネーションが無くなってしまったのが寂しいよね。

今日は「浅草仲見世記念日」です。
1885(明治18)年、東京・浅草の仲見世が新装開業した。煉瓦作りの新店舗139店が開店したことを記念する日です。

煉瓦造りの仲見世は倒壊しましたが、大正13年の夏には、鉄筋の建物として再建され、現在に至っているのです。ということは、89年目で、来年は90周年になるのです。

来年は記念イベントで盛り上げて欲しいのですが、今年の仲見世は特にイベントなどは行わないようです。

明日は、官庁も民間企業も御用納めですね。あほまろの会社も虎姫一座の公演は30日が最終日で、新年は元旦より営業させて頂くことになっております。従って、お休みは大晦日だけ。でも、ナナちゃんの散歩は休み無しなので、あほまろに休日はござりませぬ。

あほまろ、年賀状で日本郵政株式会社の天下り連中を肥えさせたく無いので、昨年より年賀状を出すのを止めました。もちろん、今年も一通も出しませんし、貰いません。たかが年賀状一枚で、アイツは付き合いが悪いと思われても結構です。この年になると、古い付き合いが煩わしくなっているのですからね。

新年の挨拶は、ホームページで大々的に行うだけでお許しを。

今年の忘年会は、いったい何回あったのかな・・・。禁酒中しようと頑張っている身には結構辛かったけど、新年の節目にキッパリと酒を断つ決心をしますよ。そんなワケで、新年会の出席も控える ことにいたしますので、悪しからず。

寒くなるとふとんから出たく無くなってしまいますね。今朝も、時計を眺めながら、後1分、後1分、そんなことを思いながらウトウトダラダラしていたので、散歩の出発が15分も遅くなってしまいましたよ。おまけに、夕べの酔いで、メガネをかけたまま寝てしまったようで、身体の下でメガネがぺちゃんこ。

おかげで、今朝の散歩はメガネ無しでした。写真を撮るにもメガネが無いとピントを合わせることが出来ません。そんな時のオートフォーカスは助かるんだけど、いったい何処に合っているのか解らずに撮って来たもので、今朝の写真の一部はピンボケが多かったんだね。下の写真も、霜柱を撮ろうとしたんだけど、奥にピントが行ってしまったね。

こんな寒い朝にもかかわらず、三毛猫ミーちゃん出て来たよ。

よっぽどお腹が空いていたのか、キャットフードを二袋も平らげてしまったね。

体力を付けるために、いっぱい食べてこの冬を元気に乗り切ってくださいね。ミーちゃん。

今日は、歌舞伎俳優中村勘三郎さんの葬儀・告別式が築地本願寺で営まれます。

葬儀に先立ち、長男勘九郎、次男七之助らが勘三郎さんの遺骨とともに、午前9時半頃に浅草隅田公園の「平成中村座」跡地を訪問しました。

浅草らしく勘三郎さんを見送ろうと、仲見世のお神輿も登場し、時ならぬ歓声で最後の別れを告げたのでした。仲見世記念日の良い想い出として、後世に語り継がれることでしょう。

浅草を後にした勘三郎さんの遺骨は、来年4月の再開場に向けて工事中の歌舞伎座に向かい、午後2時から築地本願寺で一般の焼香も受け付けるようです。

あほまろは日記の作業が有るので、弟子の古麻呂が撮影とお別れに出向きました。
せめて来年春の歌舞伎座のこけら落としを見届させてあげたかった。それがとっても残念です。中村勘三郎さんのご冥福をお祈り申し上げます。

我が家のリホームも今日で完成です。まだ細かいところの補修などが残っているようですが、それは年が明け、あほまろが禁酒してからとして貰いますよ。

とりあえず、今日は新しくなった部屋の片付けと家具類の配置を行わなくちゃいけないのです。

全体は女房の趣味で、まるで女の子の部屋のようになってしまったんけど、どうせ、あほまろはいつも家に居ないので問題は無いけど、この色合いを猫たちは気に入ってくれるのでしょうかね。

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昨夜は、恒例となっている三遊亭圓歌師匠の忘年会が上野伊豆栄「梅川亭」にて行われました。

あほまろは禁酒中しようとしているんだけど、年にたった一度の忘年会に野暮なことは言えないので、お付き合い程度で酔ってしまったよ。

三遊亭圓歌師匠は、も来年1月10日で84歳になるのですが、去年の忘年会よりも元気でしたよ。

演目は、「御前寄席顛末記」。弟子のあほまろも聞いた子とが無い噺だったので、たぶん始めて演じたのでしょうね。

中沢家の人々から、宮内庁からお呼びがかかった部分だけを、30分の噺に創り直したようでした。今年は、高座の設置を止めて立ったままでの熱演でした。

師匠の噺が終わると、宴会がスタートしました。

お客様は、我々歌友会を始め、伊豆栄さんのお馴染みさんが約100名ほど。

師匠のお仕事、今年はこれで終わりとはいきません。明日は、三越劇場で圓歌一門会が開催されます。

そして年明けは元旦から、都内4カ所の寄席回りにNHKテレビ出演、夜はソラマチ寄席等々、スケジュールが目一杯。あまり無理をなさらないで欲しいですが、本人がやる気なもので・・・。

宴席では、振り袖さんの踊りや、伊豆栄の綺麗ところの台東音頭と佐渡おけさで盛り上がり、

午後9時にお開き。師匠もみなさんもお疲れさまでした。来年の忘年会も期待してますよ。

Memo
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