昨日、ナナちゃんを抱っこしようと持ち上げた瞬間にギクッ! あほまろ、またまたやってしまいました。しかし、今回はかなり軽いようで、昨日一日堪えてただけで、今朝は普通に歩けるほどとは言えないけど、腰痛治療用のコルセットのおかげで、誰にもばれずに散歩を済ませてきましたよ。

ただ、きつかったのがナナちゃんのウンチの後片付けでしたね。ゆっくりしゃがむのは良いんだけど、立ち上がる時には激しい痛みが走るんだよね。ウンチの後片付けなんか誰も手伝ってくれるワケも無いし、どんな状況であっても、総てを自分でやらなきゃいけない宿命なのです。それも、今朝は2回もしやがって・・・。

おまけに今朝もムシムシでしたね。今日のお盆を過ぎると、少しはマシになってくれると良いのですが、予報では暑さのピークは金曜日頃とか。

今日は「終戦記念日」です。戦争が終わって67年も経つというのに、未だに尾を曳いているのが韓国のいわゆる従軍慰安婦問題ですね。先日、韓国の李明博大統領が訪韓の条件として「日本の植民地統治期に亡くなった独立運動家に対し、心から謝罪する」のなら、訪韓を許しても良いとか発言し、韓国内で根強い反日感情に油を注いでましたね。

大統領が天皇陛下に「謝罪要求」するなんてことは極めて異例なことで、これからの日韓関係に大きな影響をもたらすでしょうね。しかし、考えてみたら、もともと天皇陛下の訪韓を希望したのは、大統領本人じゃ無いか。招待しておいて、来たら謝れとは何とも酷い発言と思いませんか。

戦後の賠償責任として、我が国は、昭和40年に日韓基本条約を締結し、韓国にたいして11億ドル(当時1ドルは約360円の時代ですから、約4兆円)の経済協力金を渡しました。その協力金の中には、個人に対する補償金も含まれていることも明記されているのです。また、日本のメリットが全く無いのに、約5.4兆円の日韓通貨スワップ協定の限度額を設けさせられたりと、まるで「くれくれ詐欺」じゃ無いか。

それで無くても、日本は長年、韓国経済を守り全力で支援して来たのに、謝意を表明することもなく、逆に日本を罵倒し続け、天皇陛下までも恫喝する国家なんて、守ってあげる道理はない。
今回の韓国大統領発言は、明らかに大統領選挙を意識したもので、他国の国家元首を政治利用しようとする卑劣な手段に他ならないのです。

オリンピックでバカにされたことは笑って済ませるけど、国のトップが公の場で天皇陛下を恫喝したとなれば、日本人として絶対に許すワケにはいきません。

昭和天皇の「玉音放送」に国民すべてが涙してから67年目の今日を、「終戦記念日」と呼ぶべきか「敗戦記念日」と呼ぶべきか、国を守るために命を捧げてくれた英霊たち。人類初の核爆弾と無差別大空襲によって無辜の命を散らせたあまたの犠牲者たち。我々日本人は、多くの命の犠牲の上に守られて生を受けていることを決して忘れてはいけません。
周辺国の我が国への侵略行為とも受け取れる理不尽な挑発行為に怯まずに立ち向かう、それこそが先人たちの恩顧に報いる事では無いでしょうかね・・・。
そのためにも、日本の未来のために立ち向かえる強い政府が欲しい、それが国民の願いなのです。

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「三十坪の秘密基地」の企画展「夏だ!三十坪からの暑中見舞。」展の案内葉書とポスターのデザインが完成しました。写真をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

昭和な雰囲気でもステキなトモちゃんですよ。手にする団扇は、昭和15年(皇紀2600年)に日本で開催予定だった、幻の東京オリンピックを祝った絵柄ですよ。こちらも写真をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

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