雨の朝になりましたね、今日は金星が太陽の前通過する珍しい現象が観測できるというのに、これじゃ太陽なんて見えやしないよな・・・。

残念だけど、次回は晴れてくれるように祈りましょうね。次は105年後の2117年12月11日に見られますよ。お楽しみに。

今日は「お稽古の日」のようですね。昔から、芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われていることから選ばれたようでうすが、いったい何のお稽古のことを言うのでしょうね。

フェイスブックの友達の中に、何故かお酒を飲むのを「お稽古」と表現する変な人が多いんだよね。思うに、他人に向かって、堂々とお酒を飲んでいるんだって宣言するのが恥ずかしい気弱な方々が流行らせた言葉のようです。

自分の金で飲んでいるのに、何で恥ずかしがるのかな・・・。あほまろなら堂々と、寿司屋で酒を飲んでますと言えるよ。でも、それは昨日までのことで、今日から禁酒することにしたので、二度と言えなくなってしまうけどね。

たとえ酒を断っても、あほまろの食だけは旺盛だよ。特に初夏〜盛夏のわずかな間だけが旬のウニは最高だね。

夕べは、目黒から直送された海水ウニをいただきましたよ。何も付けずそのまま一口含むと、口いっぱいに磯の香りとウニの甘みが広がって来ますね。目を閉じると瞼の奥に礼文の荒波が見え隠れ、といっても、あほまろは礼文に行ったこと無いし、きっと目黒の荒波だったのかも・・・。それは良いとして、やはり海水ウニは目黒に限るね。

何で目黒なの。そう感じた方は偉い。確かに目黒じゃウニは捕れないんだけど、旬は何故か目黒から来たんだよ。
実は、礼文島の漁師さんが荷物の送り先を間違えて目黒の寿司屋に届いてしまったってワケさ。それを親父さんが高速ぶっ飛ばして取り返して来た、目黒経由で浅草着となってしまったことで、ウニは目黒にかぎるとワケ解らない会話になってしまったんだよ。

北海道の有名なウニの産地は、利尻・礼文島、積丹半島、小樽、日高、浜中、網走だけど、誰が何といっても礼文物のエゾバフンウニが最高だよと、誰も何とも言って無いけどあほまろは言う。

解禁時期は地域によって違うようですが、利尻のウニの解禁は6月初めから。しかし、解禁されたとしても、海が荒れていると漁が出来ず、今年は、ちょい遅れの初荷となったのでした。
あほまろは酒を断っていますが、もしお酒を嗜まれるみなさん、礼文産のウニには日本酒より焼酎が合いますよ。それも、カボスをたっぷり絞った芋焼酎を水割でね。

さて、我が家には神棚用の棚が吊されています。しかし、その中に神棚はありません。我が家の神様には遷都をして頂き、現在は、ヒロちゃんとヤマト君お気に入りの場所になっているのです。

夕べ、寿司屋さんから帰って猫たちを探すと、仲良くくっついて寝ていましたよ。家人が留守の時には、我が家の生神様たちは、いつもこんな格好でくっついているのでしょうね。

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