早朝から蒸し暑い散歩になりましたね。でも、何故かあほまろの気分は爽快ですよ。それも、禁酒を守って夕べは(あまり)飲まなかったことに起因しているのでしょうね。

酒との上手な付き合い方は、酒は飲んでも飲まれるなってね。時には健康を損ねることにもなってしまうのがお酒なんだから、これからはビール程度にしておきましょうね。

ドイツでは、ビールは水代わりなんだから。
以前、ドイツで仕事をしていた頃、駅のホームの立ち食い蕎麦のようなカウンターで、これから出勤をするみなさんがビール飲みながら朝食とってましたよ。あほまろも真似てみたけど、あの頃は弱かったので、朝っぱらからビールで仕事にならなかったよ。

水1リッター一気に飲めと言われても出来ないけど、ビールは出来るのが不思議ですね。以前、あほまろの会社はビールの本場のミュンヘンだったので、仕事終わりには必ずと言って良いほどビヤガーデンに通っていたね。ミュンヘン中央駅前の獅子の看板の体育館のようなレーベンブロイのビヤガーデンだよ。ものすごい太ったおばちゃんウエイトレスが、でっかいおっぱいを利用して1リッターのビアジョッキー10個以上も運びながら、器用に客席に配って行く光景がとってもユーモラスで楽しかったっけ。
でも、あほまろの好みのビアガーデンはマリエン広場のホフブロイハウ(HB)だったね。そこでデュンケルを飲むことだよ。あぁ、死ぬまでにもう一度ミュンヘンに行ってみたいな・・・。と思うんだけど、あほまろは今日から禁酒をするので、昔の想い出を振り返るだけにしておきましょうね。

またまた朝っぱらから酒の話題になってしまって申し訳ございません。実は、毎日見ている交番横に貼られていた特別手配写真に、一昨日逮捕されたオウム真理教信者の菊地直子容疑者のことについて書こうと思いながら写真まで撮って、忘れてましたよ。

狭い日本、指名手配された者が逃亡し続けるってことは、簡単なことではないはずなのに、昨年暮れに自首した平田容疑者といえ、今回の菊地容疑者といえ、良く17年間も逃亡生活が出来たものですよね。何よりもあほまろは、その逃亡生活について興味がありますね。いつ、だれと、どこで、どんな暮らしをしていたのかは良いとしても、毎日ビクビクした生活ってどんなだったでしょ。

菊地容疑者がオウム真理教に入信したのが18歳。そして、逃亡を開始した時は23歳。女盛りの17年間も息をひそめ、本名も名乗れずに生きて来たのですが、昨日警察より発表された写真に写った顔、どことなく清々しいというか、安堵の表情に見えませんか。

本人も、内心これでようやく自由になれたと思っていることでしょう。しかし、面会した弁護士に「麻原さんはもう信じていない。警察には全てを話している。長い間逃げて申し訳ありません」と答えたようですが、麻原の本名は「松本智津夫」で、菊地容疑者が使っていた偽名が「櫻井千鶴子」とはこれ如何に。

あほまろだったら、嫌いになった奴は名前すら思い出したく無くなるんだけどな・・・。もしかしたら、未だにオウムの呪縛から抜け出ることが出来ないでいるのかも知れませんよね。

これで残るは高橋克也容疑者だけになりましたね。菊地直子の逮捕によって、高橋克也容疑者の空白の15年分が一気に埋またのですから。これまで人混みに紛れて暮らしていたといことは、もしかしたら、東京スカイツリーの誕生で賑わうこの付近に紛れているってことは無いでしょうね。

------------------------------
昨夜は、太陽と地球、月が一直線に並んで月に地球の影ができる部分月食が見られる(かも)知れない。それじゃ東京スカイツリーと一緒に撮ってみようと甘い考えで、助手の古麻呂を従えて隅田河畔に行ってみました。

東京の欠け始めが午後6時55分とのことでしたが、曇っているので、何処に月が有るのか解らない状況でしたよ。

とりえず、iPhoneのアプリで、月の位置を把握しているので、たぶん東京スカイツリーの左側に居るはずと待つこと一時間。

午後8時過ぎ、雲の合間からほんの一瞬でしたが、月を望むことはできましたが、まったく鮮明じゃ無かったね。でも、月食なのか、雲に隠れているのか左下が欠けているような感じにも見えませんか。この頃が食の最大だったようですね。

その直後、月は急に赤く染まりながら消えていきました。隅田河畔に集まったみなさん、お疲れさまでした土佐、の高知のはりまや橋で・・・。←やけくそ。

Memo
Canon EOS5D Mk2
Canon EF16-35mm F2.8L II USM
Canon EF24-70mm F2.8L USM
Canon EF100-400mm F4.5-5.6 L IS USM
|