今年も残すところ5日となってしまいましたね。

とはいっても、あほまろまだまだ年内にやっておかなければいけないことが残っているし、まだ年賀状も書いて無いし、あぁ、お正月なんて来なければ良いんだ・・・。とか、ついついグチってしまいそうだよ。


今日は「浅草仲見世記念日」ですね。暦の解説によると、
「1885(明治18)年、東京・浅草の仲見世が新装開業した。煉瓦作りの新店舗139店が開店した。」

煉瓦造りの仲見世は倒壊しましたが、大正13年の夏には、鉄筋の建物として再建され、現在に至っているのです。ということは、もう88年も経ったってことですね。

今でも、仲見世付近を掘りおこすと、当時の煉瓦の欠片が出て来るようです。オレは持ってるんだと、知り合いのカモ君が自慢してたっけ。

もういくつ寝ると・・・。この時期になると、今年年を振り替える番組が多くなりますね。特に、今年は震災の影響で暗いニュースばっかりを振り返っているのです。でも、振り返って締めくくるんじゃなく、振り替えって次の年に向けて進み出すような番組も有っても良いのではないでしょうか。

災害は忘れてはいけないんだけど、新しい時を迎える時だけでも過去を忘れなきゃ、希望の年なんて迎えられないような気がしてならないのは、あほまろだけじゃ無いでしょうね。

来年は辰年ですね。干支の中で唯一の架空の生き物の年で、辰は、空高く舞い上がるイメージ。来年こそは目標に向かって突き進む年になってくれるように願いたいものです。
初詣には、大迫力の本堂、高さ48mの五重塔、名物雷門、仁王像のある宝蔵門でお馴染み、「金龍山」浅草寺で、「辰年」希望の年に向かっての安全を祈願いたしましょう。

昨日、秘密基地のベランダから東京スカイツリーを見て驚いたのが、クレーンのロープが伸びている?
手前のビル工事のクレーンだったのでした。東京スカイツリー大クレーンが有った頃が懐かしいですね。

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昨夜、恒例の三遊亭圓歌師匠の忘年会が上野伊豆栄「梅川亭」にて行われました。あほまろは禁酒中ですが、年にたった一度の忘年会なので、野暮なことは言えませんよね。

今年も師匠の十八番「中沢家の人々」でしたが、

今回は、聞き慣れた噺にちょっと驚いてしまいました。

今までとは違って、噺のネタばらしから始まったのです。

誰もが信じて疑わなかった「中沢家の人々」、まさかこんな展開になってしまうとはね・・・。

毎年、今年が最後だ最後だと言い続けて数十年、来年も元気に高座に上がっているのでしょうね。

三遊亭圓歌師匠も来年1月10日で83歳。これからも黒以外の色の紋付きを着て高座を務める師匠、「お葬式じゃねぇんだから何人も黒紋付きで出る事はねぇ」と粋がってくださいね。

出席者からのご褒美を頂き感激する師匠。

伊豆栄の土肥社長の乾杯で忘年会の開始です。

会場を二つに別け、右側が師匠の後援会「歌友会」の方々。で、左側は伊豆栄の関係者席でした。

あほまろの友人、銀座コインの竹内会長ご夫婦。

綺麗なおねえさんの踊りもあったけど、こういう踊りを「ほうろくばった」って言うんだろうね・・・。

あほまろの席は、竹内ご夫婦。

町田忍ご夫婦と弟子の三遊亭歌扇君。

そして、古麻呂夫婦。

小山さん親子です。

師匠、あっちこっちのお席を廻って大忙し。





最後は、土肥社長の故郷、佐渡おけさを仲居さんが全員で踊りました。

仲居さんの一人が福島県件浪江町の出身。今も自宅に戻れない状態が続いているって、お気の毒ですね。

そして、師匠の手締めでお開きとなりました。

みなさん、来年も元気にお逢いいたしましょう。

Memo
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